ありのままで…

毎日の暮らしの中から小さな楽しみを見つけて・・・

袢纏を繕う

2011-12-21 | 手芸・洋裁・リフォーム
その昔、母が作って着ていた泥大島の袢纏です。
私はこの袢纏が好きだったので貰って置いてあったもの、東京ではあまり着る機会もなかったけど、雪国に来てから着る頻度がきわめて高く、袖口、裾周りなど、布地が古いこともあって他の面と接する所は段々薄くなって中の綿が見えるようになってしまいました。
そんな袢纏でも捨てるに捨てられず、買うとなると中々着心地のいいものが見つからないので今回思い切って繕って見ようと
先ずクリーニング屋さんに、あまりにひどいものだったので怪訝そうな顔をされたけど。
取りあえず洗ってもらって、
三茶のボロ市で買ってあった一番合いそうな布地で繕って見ました。
なんとなくパッチワーク風に仕上がって 
同じような古布だったら元の布地となじんでもう少し良かったかも~でもまだ当分着れそうだよね。