サンテティエンヌのホームで行なわれたリーグアン第１０節は、２－０でサンテティエンヌがルマンを下した。
松井大輔はベンチスタート。
ルマンは試合開始からサンテティエンヌに攻めこまれ、３分にＧＫペレのクリアボールがＤＦセルダンに当たってオウンゴール、、、しかもこのプレーでＧＫペレが足首を負傷、のちに交代を余儀なくされる
失点してからルマンはなかなかチャンスを作れなかったが、前半終了間際になるとチャンスを作り出せるようになる。
松井は後半１３分から出場。
しかし、流れはなかなか変わらず、後半２３分にピキョーヌに追加点を奪われ２－０。
ん～この試合の松井は試合終了間際に左サイドで２人をかわして見せ場を作ったが、試合の流れを変えることはできなかったね、、、
これでルマンは１１位に後退
しかも次はリールと対戦。キビシイ戦いが続くねぇ
まさに頂上決戦
そして、これぞブンデスリーガ
ブンデスリーガを代表する２強が激突
結果はホームのブレーメンが３－１でバイエルンを下したんだけど、やっぱりブレーメンの攻撃はステキだね～
ガッちゃんはバレンシアやリヨンなど、守備の強いチーム（もちろん攻撃も強い）がけっこう好きなんだけど、ブレーメンだけは守備がダメなのに好きなんだよね～
攻撃しかしらないトコロが逆に好きになっちゃうのかなぁ？
そしてこの試合もその魅力的な攻撃力が発揮されるのだ
まず、前半１１分、フリンクスからの縦パスを、ジエゴがボールを隠しながらの絶妙なトラップでＤＦをかわし、ペナルティエリア内からズドンボールはバーに当たって、ゴール
カーンは一歩も動けず
これは見事というしかなかったね
その後もＦＷハントがサイドに開いて起点を作り、バイエルンゴールに襲いかかる。しかし、追加点を奪えないまま徐々にバイエルンに攻め込まれはじめ、ピサロにループシュートでＧＫヴィーゼをかわされるが、ＤＦメルテザッカーがゴールラインに走り込み、直前でクリア
そして次にゴールを奪ったのもブレーメン。３４分に間接ＦＫの場面で、ジエゴが軽く蹴り、ベラニェスが止めたボールをウォメが豪快にシュートボールはディフェンスの壁の間を抜け、ゴール左隅に突き刺さった
カーンは味方がブラインドになったみたいで反応が遅れたね。
このままノリノリで行くかと思われたが、すぐさまＦＫから最後はマカーイに決められて１点差に縮められる
前半はとりあえずこのまま２－１で終了。
そして次の１点が勝負の分かれ目になる後半だったが、その１点が思わぬ形で入るのだ、、、
ウォメのクロスをルシオがゴールに戻りながらクリアしようと足先でカットしたのだが、それがそのままバイエルンゴールに吸いこまれる
ん～ルシオは前半にオーバーラップからいいシュートを放ったりしてたからオウンゴールは残念だね、、、しかもその後、靭帯を負傷して退場、、、今日はルシオにとっていいことなしの日だったね
まぁとにかくこのままブレーメンが逃げ切り３－１の勝利
これでブレーメンはシャルケと並んで首位
リーグもＣＬもこの調子で勝ってって欲しいね
