宮島・萩・津和野と関門海峡クルーズ3日間(阪急交通社)の想い出
想いでの旅(その5)
(コース名)宮島・萩・津和野と関門海峡クルーズ3日間(阪急交通社)
(旅行日)平成19年4月8日(日)~10日(火)
この旅行記は、絵日記風に描いてあったものです。せっかくブログを始めたので、載せちゃいました。 下手のイラストですが見てもらえるとうれしいです
<全工程をイラストで紹介します>全てのイラスト等は、絵をクリックで拡大できます。
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1日目(4月8日)-その1
羽田空港・8:20発(ANA673)じ搭乗し、添乗員と共に広島空港に着きました。
広島空港で待っていたツアー観光バスのバスガイドさんに合流、、乗車しツアーがスタート。
1日目(4月8日)-その2
呉市海事歴史科学館・大和ミュージアムを見学。当館のシンボルである戦艦「大和」10分の1の模型、零式艦上戦闘機62型や各種「砲弾」を鑑賞した。「大和」の模型は、精巧にできていて、芸術的でもあった
同じ場所にある「てつのくじら館」に展示されている本物の「潜水艦」を見学。初めて潜水艦の中に入ると、狭い中に効率な収容設計ができているのにビックリした。「制御機器がビッシリ」、「寝室」も。これは、見てよかったと思った
1日目(4月8日)-その3
世界文化遺産「安芸・宮島」、日本三景の一つ「厳島神社」を参拝した。
満開の桜が歓迎してくれたので、忘れられない記念になった。満潮時の神社の景色を観たかったのですが、残念・干潮時でした。昔・高校の修学旅行の時も干潮だった。鳥居の下まで行って貝類を探したことを想い出しました
1日目(4月8日)-その4
日本三奇矯「錦帯橋」を渡る。ここでも、満開の桜が迎えてくれた
昔・高校の修学旅行以来、四十数年ぶりの再開。今回は桜が満開で別世界の錦帯橋を観ている感じがしました バスガイドさんの説明によると「この橋は、巻金とカスガイの他は、一本の釘も使用していない・・・・・」とのこと
☆☆これで「1日目の観光」は全て終り、バスは、宿泊先ホテル「関門海峡(下関)」へ向けて突っ走るのみ・運転手さん安全運転でよろしく~ 参加のお客様・皆さんお疲れで、お眠りタイム
よく走りました、走りました。1日目宿泊ホテルに到着(20時)
1日目(4月8日)-その5
1日目宿泊ホテル「下関マリンホテル」の上階レストランでの夕食は、20時10分からになってしまった。遅くなったが、いいこともありました。食事前に一瞬照明が消えると、眼下は関門海峡の美しい夜景が浮かび上がり、拍手がおきた。このホテルから「源平最後の決戦(壇ノ浦の合戦)」の芝居仕立ての説明があり、更に興奮・最高・天晴れさんでした いい想い出になる夕食になった
下関マリンホテルから見る、ライトアップされた関門海峡は美しい
下関マリンホテルの公式ホームページは、http://www.marinhotel.jp/ です。
2日目(4月9日)-その1
バスは下関マリンホテル出発、すぐ近くにある「赤間神宮」からの観光
みもすそ川公園と関門海峡を車窓。「壇ノ浦古戦場址の碑」等も車窓で。
バスガイドさん説明「寿永4年(1185)3月24日、両軍約4,000艘の両船が関門海峡に集結。源義経の奇策に混乱した平家軍は追い詰められ、平家一門は滅亡した・・」。
二日目は、「赤間神宮」からスタート。鳥居を入ると正面に「水天門」がドーンと建っている。この神宮は壇ノ浦の戦いで、幼くして亡くなった安徳天皇を祀っている。この水天門は竜宮城を模した神門とのこと・・・・。
私達は時間的に、平家一門の合祀墓「七盛塚」はお参りできなかったが、 「耳なし芳一」を祀り、芳一の木造を安置する「芳一堂」をお参りした。
2日目(4月9日)-その2
赤間神宮の前にある「下関唐戸桟橋」から「門司港」に向けてミニクルージングを楽しんだ。快晴で海の色も青く、船が離れるにつれて赤間神宮の景色も小さくなると、あっという間に門司港に着いてしまった。レトロ地区の観光だ
しかし、楽しみにしていた「レトロ地区観光」は、早朝のため多くの「お店」が開店していなくショッピングはできなかった。少々・建物見物をして、海を見ながら、次の観光地への「お迎えのバス」を待つことにした
2日目(4月9日)-その3
エメラルドグリーンの海を見ながら「角島大橋」を走ると、「角島」に到着。この橋は、総工費149億円をかけ2000年11月3日に開通したとのこと。 しかも、通行料金が「無料」にビックリ
角島燈台に上り、美しい日本海を眺めるることができた
2日目(4月9日)-その4
海上アルプスと言われている「青梅島」に到着
お土産屋さんの案内により、自然研究路をゆっくり進んで行くと、彫刻を掘ったような奇岩の連続が見えてきた。見晴らし台(上)から見下ろす奇岩には、岩毎に名前がつけられているとのこと。晴れているので海の色と茶色な奇岩の配色が最高 美しい景勝地であった。天晴れさんでした
この見晴らし台から右下を眺めると砂浜が見える。そこは、「和っこの浦」と言われていて、その浜一帯を中の浦と言うそうだ。平成元年度後期NHKテレビ連続小説「和っこの金メダル」の舞台となり、ロケーションが行われたことを記念して、ヒロインの愛称にちなみ「和っこの浦」と呼んでいる(立て看板より)
バスが次の観光地、萩(秋吉台)に向け進行
2日目(4月9日)-その5
桜満開の「秋吉台」に到着
昔、四十数年前の高校の修学旅行に来たことのあることを思い出す。今回は時間的に「秋芳洞」の見学は入っていないが、修学旅行で見たのでよしとしよう・・・。桜が咲いていて更に美しかった
バスは萩市内に出発。
・萩焼の窯元を見学(9日16時30分)
・武家屋敷見学(9日17時17分) 駐車場の周りの桜が満開で美しい
遅い時間になってしまったので、武家屋敷をゆっくりと見学できなくて残念でした。また、ゆっくりと来たいですね
これで2日目の観光は終わり。バスは宿泊先のホテルに向かう
2日目(4月9日)-その6
2泊目ホテル「萩本陣」に到着
露天風呂が素晴らしかった。天晴れさんです
そして、萩本陣から出発の「モノレール」に乗車(20時10分)し、裏手の「萩本陣展望台」に到着。天気も晴れていたため、萩市街の夜景と日本海も美しく感動しました
萩本陣の公式ホームページは、http://www.hagihonjin.co.jp/ です。
3日目(4月10日)-その1
萩市内観光(名所旧跡)
指月山・萩城址を散策(10日9時頃)。桜も満開美しい
いよいよ、萩観光で一番楽しみにしていた「萩八景遊覧船」の乗船だ(9時10分)。波が荒いときには中止とのこと、今回は快晴で、しかもナギている
約40分間の乗船だ。萩城跡横の指月橋をスタートし、船頭さんの説明を聞きながら進行。最初に「伝統的な建物群の保存地区」を眺めながら、橋本橋に入り、私も観た映画「釣りばか日誌12(史上最大の有給休暇)」に出てくる屋敷を眺めながら外堀へと新掘川へ進む。白壁が続く旧田中別邸を眺める。Uターンして最後は少し海に出て、指月山の前あたりでUタ-ンし、船頭の民謡を聞きながら「菊ヶ浜海水浴場」の砂浜を見ながら元の乗り場に戻るコース(約40分間)で楽しんだ。美しい天晴れさんでした
萩市観光ポータルサイトの萩再発見「萩八景遊覧船」参照は、http://www.city.hagi.lg.jp/portal/bunrui/detail.html?lif_id=10360 です。
3日目(4月10日)-その2
萩市内観光(名所旧跡)
松下村塾(講義室)を見学後、松陰神社にお参りした(10日10時30分頃)。昨日見学した「武家屋敷」を含め、幕末から明治維新にかけて活躍した長州藩の武士の偉大さを感じたとることができた
3日目(4月10日)-その3
山陰の小京都・津和野(白壁、掘割りと錦鯉、人力車)観光
初めての津和野である。時間的に余裕がないので、先ず人力車「めでたい屋」さんと料金交渉成立。約15分間でお願いした説明を聞きながらの高い位置からの津和野観光ができ「車屋さん」に感謝です
掘割りの美しい「錦鯉」を観ながら、酒蔵にて4合瓶の地酒を購入した。自宅で飲んだが美味しい日本酒であった
津和野町観光協会の「めでたい屋」案内のホームページは、 http://www.tsuwano.ne.jp/kanko/modules/gmap/index.php?lid=131&cid=17 です。
3日目(4月10日)-その4
広島空港・20:40発(ANA688)じ搭乗し、添乗員と共に羽田空港に着きました。これで全てのツアーは終わりです。
<旅の感想>
いろんなツアー会社のパンフレット等を見ていたのですが、東京方面から「関門海峡」を含む、今回のような盛り沢山の観光地が入っているツアーは、なかなか見つかりませんでした。
このツアーを発見した時、即座に申し込みました
阪急交通社さんに感謝です
阪急交通社の公式ホームページは、http://www.hankyu-travel.com/ です。
以上。
関門橋! 鹿児島の両親の田舎に行くとき渡りました!
まだ小学生だったなぁ~
でも、太いワイヤーで支えられてる橋を渡った感動は、今でも心に残っています。
萩、津和野は いつか行ってみたい憧れの場所です。
トッシーさんと、アッパレな旅をシュミレーションさせてもらった気分です。
また、次の旅が楽しみです~