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元禄港歌「千年の恋の森」(宮沢りえ)観劇で涙

2016年03月12日 | 舞台・ライブ

元禄港歌「千年の恋の森」(宮沢りえ)観劇で涙

アッ!今年(2016)年1月公演の

元禄港歌「千年の恋の森」観劇模様を更新することを

忘れていました・・・。

私(トッシー)の観劇模様をイラストに描いてみました

(こんな感じかな

舞台天井「満開の椿の花」が降りしきる。

落ちて「ポトン」と音が鳴る。特に

哀しい場面で、多くの音が聞こえたのは私の耳の錯覚か?

観劇日;2016年1月27日(14時公演)

劇場 ;Bunkamura シアターコクーン

宮沢りえ」ちゃんファンの団塊オヤジの私(トッシー)

前列のほうの、まあまあ・いい座席で観ることができました

三味線弾きを生業とする瞽女(盲目の女芸人)

瞽女・初音(宮沢りえ)と越前屋・信助(段田安則)との

悲運(哀しい男女)のラブシーン・・・での

りえちゃんの涙」の演技、そして椿の花が激しく降る・・・、

更に「美空ひばり」の劇中歌(千年の森の恋)の演出に

感動(涙の止まりません

みごたえのある舞台に拍手

気分は天晴れナリ

ひとコト

今回の舞台は、作(秋元松代)・演出(蜷川幸雄)でしたが、

蜷川演出といえば、

記憶が正しければ、

2001年頃の舞台・明治座「近松心中物語(それは恋)」

感動を思い出しました

 大ファンの「藤純子(梅川)」と「平幹二郎(忠兵衛)」の心中物、

 劇中歌「森進一それは恋)も泣かされる最高の舞台でした

アッ!!そうそう

近松心中物語(それは恋)初演に出演の「太地喜和子(梅川)」

の舞台を観にいこうとしていたやさきに、

太地さんが伊豆(伊東港)で車事故のため、亡くなったことを

思い出しました(あのときは哀しくて・本当に残念でした)。

団塊(スタート)世代の私、

同じように・いい役者さんも一緒に歳を重ねてきて

しまいました・・・。

いい役者さんがご健在のときに、いい舞台を観ていくことが

必要だナァ・・・と、少し感じさせられました

以上。


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