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NHKラジオ深夜便「美味しい仕事人」を聴いて元気でる!

2020年09月20日 | 日記・エッセイ・コラム

美味しい仕事人・食文化を伝える」を生放送で聴く

ラジオ深夜便を久しぶりに生放送で聴きました

古希を過ぎた私はいつも、”Radiko(タイムフリー)やNHKラジオ”らじるらじる(聴き逃し)を利用していますが、トイレタイムで眼がさめると丁度午前4時

今日はもう寝れないのでラジオの電源をON・イヤホーンでNHKラジオ深夜便”美味しい仕事人”の放送開始の時間でした。

ゲストが「東京海洋大学客員教授(上田勝彦氏)」でインタビュアーとの楽しい会話に引き込まれで初めから終わりまで布団のなかで視聴してしまいました

  

島根県出雲市出身で海のある長崎県の漁師の家に居候し漁師も並行して手伝い学費代を稼いで”長崎大学水産学部”を卒業・・

   

その漁師の収獲といえば、”シーラエビタイカワハギタイ”のくりかえし・・・楽しそうに話す姿が電波にのって伝わってきましたネェ

   

上田勝彦氏は大学卒業後、漁師として働こうとしたが、漁師の高齢化や人材不足等の申告な問題を中央に上がり伝えてほしい・・・と、漁師仲間から言われ水産庁職員へ

魚の伝道師

漁の現場に一緒に出向き飲食店・魚屋・消費者の声を聴き・・・そして漁師達の廃業を何とかしたいの思いから早期退職をして現在にいたっているそうですネ

つまり、元官僚で若くして退職し会社設立

   

現在は東京海洋大学客員教授をしている”上田先生の生き活きした希望を与えるお話”に感動しましたネ

いろんなお話がありました(聴いたキーワード)

・海の標本箱(宝庫)

魚つたえて国おこす

・応援したいと思う漁師

・応援される飲食店

・魚大好きな消費者

・便利なスーパー(販売所)

魚売りたきゃ芸みがけ(真心がつたわる)

料理とサバキ・同時に!  こんな感じかな

とりあえず思い出しながらこのブログに書きました

後でゆっくり「タイムフリーorらじるらじる聴き逃し」で聴いてみよう

ひとコト>

海育ちの私(トッシー)

相模湾伊豆の・昭和30年代前半の”定置網漁”が盛んな(子供)頃を思い出しながら聴いていました。

定置網では

~春寒ブリ石鯛~秋は真アジ・ホウサンソーダガツオ・・・をとっていましたネ

今日の定置網漁は小規模になってきました

大漁時代だった、あの大きな”寒ブリ”(約10kg)が懐かしいいですネェ

   

A.以前このブログに描いてあった定置網漁の下手なイラストです

海岸の砂場の上にある小さな原ッ場で、フトボールをして楽しんでいた・ほのぼのとした時代(冬場)のお話です

約1Km沖に仕掛けた「定置網(地元ではねこさい)」の沖合いにイワシを追った寒ブリ”なぶら”といいました。

ビックリして岩場に打ち上げられた白い泡”イワシ”を帽子にすくって家に持ち帰りました

   

B.子供の頃を想い出しながら定置網と和船を下手なイラストに描いてありました

昭和30年代前半は、定置網漁相模湾は日本3大・寒ブリ漁場の一つ)でした。

沖合約1kmに張られた「定置網」(田舎ではネコサイともいってました)。

当時の作業船は”和船”によるもので、動力は”手漕ぎ”でした。

小回り作業に便利な「伝馬船」は”櫂”を横方向”数字8の字”を左右にコネコネすると前進します・・・

定置網の網を引き揚げる作業の和船の「つなぎ櫓」は、立ったまま”櫓腕(ろうで)”を前後にかくと、海中にある”櫓脚(ろあし)”が左右に動き前進します・・・

小さな漁港につながれた”網を引き揚げる作業和船”は

沖合約1kmの定置網まで焼玉エンジン・ポンポン船(発動機船)”に引かれていきます(時間短縮です)

定置網漁に出発する早朝4時頃、特に冬場

焼玉エンジンを駆動するのに船長さんは苦労していましたね・・・

スカンスカン~ポンポンポン・・・と響く音・エンジンがまわると、

煙突から芸術的な丸い輪っかの”黒煙”が闇の早朝冬空へ舞っていく・・・

   

C.漁師(若い衆)達は、大きな寒ブリ(10Kg前後)の尾びれを片手でつかみ、木船の中に投げ込む姿は、頼もしかったですネェ

そのときの様子をイラストに描いてありました

  若い漁師達の寒ブリのツカミとり絵

   

C.定置網にブリ私トッシーが昔・写真に撮ってありました懐かしい

以上


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