
最終日のお昼の回の客席に子供達がいた。
中学生か高校生ぐらいの女の子達。
ちょっとしたギミックにケラケラと大きな声で笑う。
その声に僕はどれだけ癒されたことか。
勿論、笑いを取ることだけを目的に芝居をしている訳ではない。
でもその無邪気な笑い声は、
“芝居を楽しんで貰えている事を実感出来る笑い声”だったのである。
お客さんの笑顔。
芝居人としては僕はこれからも、それを大切にしていきたい。
ONE WAY TRIPでもそれをずっと追いかけ続けている。
また劇場にてお客様とお会いする日がとても楽しみだ。
※上の写真は朝の劇場裏。いつも一番乗りのナオちゃん&いじりくん。
