田中悟の片道旅団

大阪で芝居と弾き語りをしています。

人生とゆう名の学び舎

2010年01月12日 | 日記
昨年末に『喜劇への道』なんてタイトルの記事を書きましたが、
年が明けた今も執筆活動は続いています。
相変わらず、執筆へのプレッシャーは大きく、
すっかり心が疲弊している僕なのですが、
最近「考えないで演じる」ことを実践し始めたので、
「考えないで執筆する」なんてことにも挑戦してたりします。
実際は考えないと何も書けないのですけどね、
何と言うか、僕なりに「我を捨てて、心で書く。」といった感じです。

ことの他調子が良いので、
少し書くことへの心の疲弊感は和らいだのですが、
本日とうとう「ピタ」っと執筆作業が止まってしまいました。
今僕が書いている台本のテーマは、とても難しい専門知識が必要なものなのです。
そして、僕はその専門分野に関する知識や経験がゼロ。
インターネットや書籍をもとに、手探りで参考資料を集めているのですが、
なかなか適した資料に出合えなくて、
それがまた悩みの種だったりもするのですが、
「よし。我を捨てて、あれこれと何も考えずに検索してみよう!」
と思い、さっきネット上で情報を探したら、
「これや・・こんな参考が資料が欲しかってん。」
とゆうものにヒット。
何だか凄いぞ、これは潜在意識による引き寄せでしょうか?

何はともあれ、大きく胸を撫で下ろしたのであります。
時間との戦いもありますが、
大切なことをおざなりにせず、
しっかりと勉強しながら執筆活動を続けたいと思います。
希望の光が見えて来ました♪


今週金曜に演じる役柄も、今書いている台本も、
専門的な知識を有するものです。
自分にない「知識」や「経験」を演じたり、書いたりするって、
本当に難しいことです。責任も感じるのでプレッシャーもあります。
だけどその壁を登るのが人生ですね。

僕は賢い人間でも、強い人間でも、器用な人間でもないのだから、
あれこれ考え過ぎて混乱しない様に、
心落ち着かせて取り組んで行こうと思います。


そう考えれば、学びの多い人生って素晴らしいなって思えるのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする