昨日の記事の続きのようになりますが、
「自分が役に近づくか、役を自分に近づけるか」という話。
この日(2/2ロージー)のライブは、
「役を自分に近づける」でした。
でもこの場合の「役」とは「自分」のこと。
「自分を自分に近づける」って何だか変ですね。
でもそんな感覚なんです。
昨日の記事では、
じゃあ田中悟の世界観ってどんななの?
と自問自答しても明確な答えは僕の中にありません。
とも書きました。
まさにそう。自分で自分のことが分らないのです。
ただ、ぼんやりと…何かが思い浮かびます。
自分の世界?
僕は作詞作曲をする時に何も考えず、
何となくメロディと言葉が一緒に出て来て、
それにギターでコードをつけるだけだったりします。
だからとくに「こんな歌を歌いたい」ってテーマがはっきりないんです。
でもそうやって自然に出来る歌だからこそ、
それが自分の世界なんだろうなって思ったりもします。
果たしてこの日のライブでは自分の世界を表現出来ていただろうか?
※ロージーのある心斎橋の三ツ寺会館
ミナミのバーで弾き語りをする。
それは若い頃からの夢でした。
ある意味、今その夢が叶っているんだなって思うこともあります。
でもまだ何かが足りない、自己満足出来ない、なぜだろう?
そんなこと思いつつ、この日もまたとても心温かい夜でした。
「哀愁がありますね」
そう言って頂けました。
「哀愁」
それが僕の世界なのだろうか。
「優しいですね」「大人ですね」「哀愁がありますね」
こんなことを良く言って頂けます。
「大人ですね」っていうのは単純に僕より若い人達からの感想。
いつまでたっても大人になれないダメな人間ですが、
若い人から見れば、こんな自分でも大人なんだなと…
そう言って貰えることが嬉しいです。
「誉め言葉ちゃうで!単におっさんって言いたいだけやで」と言われても嬉しい。
優しく哀愁を歌うおっさんになりたいものです。
【セットリスト】
1ラブ
2夜走曲
3朝日のあたる道
4色褪せる街
この夜、出会えた皆様に感謝。
次回もまた頑張ります。
「自分が役に近づくか、役を自分に近づけるか」という話。
この日(2/2ロージー)のライブは、
「役を自分に近づける」でした。
でもこの場合の「役」とは「自分」のこと。
「自分を自分に近づける」って何だか変ですね。
でもそんな感覚なんです。
昨日の記事では、
じゃあ田中悟の世界観ってどんななの?
と自問自答しても明確な答えは僕の中にありません。
とも書きました。
まさにそう。自分で自分のことが分らないのです。
ただ、ぼんやりと…何かが思い浮かびます。
自分の世界?
僕は作詞作曲をする時に何も考えず、
何となくメロディと言葉が一緒に出て来て、
それにギターでコードをつけるだけだったりします。
だからとくに「こんな歌を歌いたい」ってテーマがはっきりないんです。
でもそうやって自然に出来る歌だからこそ、
それが自分の世界なんだろうなって思ったりもします。
果たしてこの日のライブでは自分の世界を表現出来ていただろうか?
※ロージーのある心斎橋の三ツ寺会館
ミナミのバーで弾き語りをする。
それは若い頃からの夢でした。
ある意味、今その夢が叶っているんだなって思うこともあります。
でもまだ何かが足りない、自己満足出来ない、なぜだろう?
そんなこと思いつつ、この日もまたとても心温かい夜でした。
「哀愁がありますね」
そう言って頂けました。
「哀愁」
それが僕の世界なのだろうか。
「優しいですね」「大人ですね」「哀愁がありますね」
こんなことを良く言って頂けます。
「大人ですね」っていうのは単純に僕より若い人達からの感想。
いつまでたっても大人になれないダメな人間ですが、
若い人から見れば、こんな自分でも大人なんだなと…
そう言って貰えることが嬉しいです。
「誉め言葉ちゃうで!単におっさんって言いたいだけやで」と言われても嬉しい。
優しく哀愁を歌うおっさんになりたいものです。
【セットリスト】
1ラブ
2夜走曲
3朝日のあたる道
4色褪せる街
この夜、出会えた皆様に感謝。
次回もまた頑張ります。