芝居の世界に、
「自分が役に近づくか、役を自分に近づけるか」
という観念があるのですが、
このライブで僕が取ったアプローチは明らかに「役に近づく」でした。
果たして近づけたのかどうか。
1/28の「ぼくたちのチェッカーズ」お陰様で無事に終了致しました。
ご来場頂きました皆様、応援してくださった皆様、
そして共演者でありBEA'S CAFEのマスターでもある、まえざわさんに感謝致します。
田中悟
このライブのお話を頂いて、最初に思ったのは、
「チェッカーズのカバーは自分には難しい!!」ということでした。
そもそも僕はチェッカーズに限らず、めったにカバーをしないので、
既存の曲を演奏するこ自体に慣れてなく、
ましてやチェッカーズともなると明らかに…難しい(^-^;
でも、
矛盾してしまいますが、
去年の9月BEA'S CAFEで行ったワンマンライブにて、
まえざわさんのサポートを受けてチェッカーズの曲を2曲カバーしていますし、
『第三木曜部』でも毎月1曲はカバーを歌うことに挑戦していた時期もありましたし、
ベアズ演芸部の「テキトーベストテン」でもカバー曲を配信しています。
ただし全ての曲を自分ふうに歌うというテーマで。
芝居で例えるなら「役を自分を近づける」というアプローチですね。
しかしなぜか今回は難しいと思いながらも、
「自分が役(チェッカーズ)に近づかなくてならない!!」と本能的に感じてしまったのです。
別に自分なりのカバーでいいし、
そもそも僕はチェッカーズのようにはなれないし、なる必要もないのです。
どこまでいっても自分は自分なのですが、
結果的に全然近づけなかったとしても、
「どこまで近づけるか?」ってことに賭けてみたくなってしまったのでした。
やはり役者の性でしょうか…
いや、そもそもそういう気質だから役者をしているのかも知れません。
自分勝手な思い込みですが、
田中悟を表現するよりチェッカーズの世界観を重要視することで、
お客様に喜んで頂きたかったのです。
田中悟
しかし今回は芝居ではなくライブですから、
自分にはとてつもなく高いハードルでした。
まずギターが難しい、
歌が難しい、
音域が広い、
何より表現するべき世界観が自分のパーソナリティとまったく違う。
練習すればするほど
「田中悟」と「チェッカーズ」との距離を感じるばかり。
でも、やってしまいました。
やるからには、せめて一生懸命に…という精神論で。
でも「普段からこれぐらいやらなあかんなー」と思ったのも事実。
「田中悟を表現するよりチェッカーズの世界観を重要視」なんて言ってますが、
じゃあ田中悟の世界観ってどんななの?
と自問自答しても明確な答は僕の中にありません。
ただひたすら何となく、ぼやけた状態で漠然とした自画像があるだけです。
そこをこれからは少しずつでもいいから追求してみたいですね。
これからどうなるのか?
頑張ります!
最後にもう一度、
ご来場頂きました皆様、まえざわさんに感謝致します。
個人的には無謀な挑戦でもありましたが、温かくて受け入れて頂き有難かったです。
素晴らしい1日でした。
【セットリスト】
(田中悟)
ジョニーくんの愛
I Love you, SAYONARA
涙のリクエスト
ウィークエンドアバンチュール
ティーンネイジ・ドリーマー
(まえざわさん)
Heart Of Rainbow
ひとりじゃいられない
Next Generation〜Stand by me
悲しみよ腕の中へ
Roll Over THE CHECKERS
P.M.9:00のシンデレラ
You Love Rock'n'Roll
Rainbow Station
(まえざわさんと)
ムーンライト・レビュー50's
Lonely Soldier
今夜はCまでRock'n' Roll
ジュリアに傷心
2018.1.28 Vol.92ベアズカフェ ぼくたちのチェッカーズ ダイジェスト
次の機会があれば、100倍頑張ります♪
「自分が役に近づくか、役を自分に近づけるか」
という観念があるのですが、
このライブで僕が取ったアプローチは明らかに「役に近づく」でした。
果たして近づけたのかどうか。
1/28の「ぼくたちのチェッカーズ」お陰様で無事に終了致しました。
ご来場頂きました皆様、応援してくださった皆様、
そして共演者でありBEA'S CAFEのマスターでもある、まえざわさんに感謝致します。

このライブのお話を頂いて、最初に思ったのは、
「チェッカーズのカバーは自分には難しい!!」ということでした。
そもそも僕はチェッカーズに限らず、めったにカバーをしないので、
既存の曲を演奏するこ自体に慣れてなく、
ましてやチェッカーズともなると明らかに…難しい(^-^;
でも、
矛盾してしまいますが、
去年の9月BEA'S CAFEで行ったワンマンライブにて、
まえざわさんのサポートを受けてチェッカーズの曲を2曲カバーしていますし、
『第三木曜部』でも毎月1曲はカバーを歌うことに挑戦していた時期もありましたし、
ベアズ演芸部の「テキトーベストテン」でもカバー曲を配信しています。
ただし全ての曲を自分ふうに歌うというテーマで。
芝居で例えるなら「役を自分を近づける」というアプローチですね。
しかしなぜか今回は難しいと思いながらも、
「自分が役(チェッカーズ)に近づかなくてならない!!」と本能的に感じてしまったのです。
別に自分なりのカバーでいいし、
そもそも僕はチェッカーズのようにはなれないし、なる必要もないのです。
どこまでいっても自分は自分なのですが、
結果的に全然近づけなかったとしても、
「どこまで近づけるか?」ってことに賭けてみたくなってしまったのでした。
やはり役者の性でしょうか…
いや、そもそもそういう気質だから役者をしているのかも知れません。
自分勝手な思い込みですが、
田中悟を表現するよりチェッカーズの世界観を重要視することで、
お客様に喜んで頂きたかったのです。

しかし今回は芝居ではなくライブですから、
自分にはとてつもなく高いハードルでした。
まずギターが難しい、
歌が難しい、
音域が広い、
何より表現するべき世界観が自分のパーソナリティとまったく違う。
練習すればするほど
「田中悟」と「チェッカーズ」との距離を感じるばかり。
でも、やってしまいました。
やるからには、せめて一生懸命に…という精神論で。
でも「普段からこれぐらいやらなあかんなー」と思ったのも事実。
「田中悟を表現するよりチェッカーズの世界観を重要視」なんて言ってますが、
じゃあ田中悟の世界観ってどんななの?
と自問自答しても明確な答は僕の中にありません。
ただひたすら何となく、ぼやけた状態で漠然とした自画像があるだけです。
そこをこれからは少しずつでもいいから追求してみたいですね。
これからどうなるのか?
頑張ります!
最後にもう一度、
ご来場頂きました皆様、まえざわさんに感謝致します。
個人的には無謀な挑戦でもありましたが、温かくて受け入れて頂き有難かったです。
素晴らしい1日でした。
【セットリスト】
(田中悟)
ジョニーくんの愛
I Love you, SAYONARA
涙のリクエスト
ウィークエンドアバンチュール
ティーンネイジ・ドリーマー
(まえざわさん)
Heart Of Rainbow
ひとりじゃいられない
Next Generation〜Stand by me
悲しみよ腕の中へ
Roll Over THE CHECKERS
P.M.9:00のシンデレラ
You Love Rock'n'Roll
Rainbow Station
(まえざわさんと)
ムーンライト・レビュー50's
Lonely Soldier
今夜はCまでRock'n' Roll
ジュリアに傷心
2018.1.28 Vol.92ベアズカフェ ぼくたちのチェッカーズ ダイジェスト
次の機会があれば、100倍頑張ります♪