最近つくづく思うことがある。
それは楽しい場所にこそ人が集るということ。あるいは楽しそうな場所に人は出掛けたいと思うということ。
当たり前のことかも知れないけれど、この当たり前のことを忘れがちだった。
なぜそう思ったのかというと人は自分によく似た人に惹かれるものだとあらためて思うことがあったからだ。所謂「類は友を呼ぶ」というこれまたお馴染みの概念。
あらためて考えるとそりゃそうだと思う。賑やかで楽しいことが好きな人は賑やかで楽しい場所を好む。ライブやイベントや各種催し物がまさにそうである。楽しいこと、あるいは楽しそうなことを企画すれば楽しみたい人がその場所に集るのである。実際にイベントなどを運営するとそんな単純にいかない話だが敢えて単純に言うとそういうことだ。
では静けさを好む人はどうだろうか?
「類は友を呼ぶ」の法則に則って単純に考えるなら静かな催し物を開催すればそこに静けさを好む人達が集るというこになるのかも知れない。
しかしそれがあながちそうでもないということに気づいた。ひとつの盲点があるのだ。そもそも静けさを好む人達というのは静けさを好むが故に出不精になりがちな傾向にある。静けさを堪能したいなら一人で家にいればいい。好きな音楽を聴いたり動画を観たり読みたい本を読んだりしながら自分でコーヒーでも入れて部屋でゆっくり寛げばそれなりに満たされる。わざわざ静けさを求めてどこかに出掛けなくていいのだ。そもそも道中の人混みがしんどい。まさに私自身がそういう性格だ。
しかし人によっては家では寛げない環境にあったりして静けさを求めて外に出掛ける場合もあるだろう。その行き先としては例えば静かな喫茶店や静かな公園なんて場所があるんじゃないかと思われる。確かにそうなのだがここにもひとつの盲点がある。例えば静かな喫茶店があるとしたらその喫茶店は必然的に客が少ないのである。「あの喫茶店はいつ行っても空いていて静かだら好きだ」という理由でその店に行くのだとすればその店は大抵暇なのである。客にとっては気兼ねなく長居も出来るので好都合かも知れないが果たしてそれで店の経営が成り立つのかどうか。成り立つならそれでいいが単発で行われるライブやイベントや公演の場合はそうもいかない。開催する側としては一度に一人でも多くの人に来場して頂きたいのだ。なので必然的に宣伝やPRの時点で楽しさをアピールする必要性が生じる。そしてPRどおりの期待を裏切らない企画が必要だ。
ちなみに賑わうという言葉には富み栄えて繁盛するという意味もあることを最近知った。

結果にコミットしたいならそれ相応の企画力と実行力が必要なのは言うまでもない。
しかし結果を求めながらもそれ以上にそもそもの企画に拘りたい(自分のやりたいことを優先する)となると色々と難しくなる。
前者と後者の違いを簡単に言うならビジネスなのかそうではないのかということかも知れない。しかし後者の場合はビジネスとして成立しないという訳ではないはずだ。
「静けさを好む人達で賑わう」
なんてことも有り得るのだということだ。決して矛盾していない。
ではどうすればそれが成立するのか?
単純に言うなら「静けさの中にほどよい楽しさや強い魅力があればいい」という何とも安直な見解に辿り着く。
稚拙な意見だろうか。
結構難易度が高い気がするけど、どうだろう?
【スケジュール】
総持寺チェンノガット
【日時】12/24(土) 16時オープン16時20分スタート
【料金】ノーチャージ 投げ銭あり(別途2オーダー要)
【場所】総持寺チェンノガット
【出演】Singer Mac 浦上奎人 ひーろー 田中 悟 Take-C nalu テラー テルマエ立川
ロージーABENO
【日時】12/25(日)16時オープン16時半スタート
【料金】2000円(1ドリンク付)
【場所】ロージーABENO
【出演】ヒロワ きりん 田中悟 マツイコースケ
ロージー心斎橋NEO
【日時】1/27(金)19時オープン19時半スタート
【料金】2000円(ドリンク別途要オーダー)
【場所】ロージー心斎橋NEO
【出演】たけ吉 田中悟 魔梨威 他
ロージーABENO
【日時】1/29(日)16時オープン16時半スタート
【料金】2,000円(別途オーダー)
【場所】ロージーABENO
【出演】田中悟 う~さん ぱむぷきん ステラウィンド
それは楽しい場所にこそ人が集るということ。あるいは楽しそうな場所に人は出掛けたいと思うということ。
当たり前のことかも知れないけれど、この当たり前のことを忘れがちだった。
なぜそう思ったのかというと人は自分によく似た人に惹かれるものだとあらためて思うことがあったからだ。所謂「類は友を呼ぶ」というこれまたお馴染みの概念。
あらためて考えるとそりゃそうだと思う。賑やかで楽しいことが好きな人は賑やかで楽しい場所を好む。ライブやイベントや各種催し物がまさにそうである。楽しいこと、あるいは楽しそうなことを企画すれば楽しみたい人がその場所に集るのである。実際にイベントなどを運営するとそんな単純にいかない話だが敢えて単純に言うとそういうことだ。
では静けさを好む人はどうだろうか?
「類は友を呼ぶ」の法則に則って単純に考えるなら静かな催し物を開催すればそこに静けさを好む人達が集るというこになるのかも知れない。
しかしそれがあながちそうでもないということに気づいた。ひとつの盲点があるのだ。そもそも静けさを好む人達というのは静けさを好むが故に出不精になりがちな傾向にある。静けさを堪能したいなら一人で家にいればいい。好きな音楽を聴いたり動画を観たり読みたい本を読んだりしながら自分でコーヒーでも入れて部屋でゆっくり寛げばそれなりに満たされる。わざわざ静けさを求めてどこかに出掛けなくていいのだ。そもそも道中の人混みがしんどい。まさに私自身がそういう性格だ。
しかし人によっては家では寛げない環境にあったりして静けさを求めて外に出掛ける場合もあるだろう。その行き先としては例えば静かな喫茶店や静かな公園なんて場所があるんじゃないかと思われる。確かにそうなのだがここにもひとつの盲点がある。例えば静かな喫茶店があるとしたらその喫茶店は必然的に客が少ないのである。「あの喫茶店はいつ行っても空いていて静かだら好きだ」という理由でその店に行くのだとすればその店は大抵暇なのである。客にとっては気兼ねなく長居も出来るので好都合かも知れないが果たしてそれで店の経営が成り立つのかどうか。成り立つならそれでいいが単発で行われるライブやイベントや公演の場合はそうもいかない。開催する側としては一度に一人でも多くの人に来場して頂きたいのだ。なので必然的に宣伝やPRの時点で楽しさをアピールする必要性が生じる。そしてPRどおりの期待を裏切らない企画が必要だ。
ちなみに賑わうという言葉には富み栄えて繁盛するという意味もあることを最近知った。

結果にコミットしたいならそれ相応の企画力と実行力が必要なのは言うまでもない。
しかし結果を求めながらもそれ以上にそもそもの企画に拘りたい(自分のやりたいことを優先する)となると色々と難しくなる。
前者と後者の違いを簡単に言うならビジネスなのかそうではないのかということかも知れない。しかし後者の場合はビジネスとして成立しないという訳ではないはずだ。
「静けさを好む人達で賑わう」
なんてことも有り得るのだということだ。決して矛盾していない。
ではどうすればそれが成立するのか?
単純に言うなら「静けさの中にほどよい楽しさや強い魅力があればいい」という何とも安直な見解に辿り着く。
稚拙な意見だろうか。
結構難易度が高い気がするけど、どうだろう?
【スケジュール】
総持寺チェンノガット
【日時】12/24(土) 16時オープン16時20分スタート
【料金】ノーチャージ 投げ銭あり(別途2オーダー要)
【場所】総持寺チェンノガット
【出演】Singer Mac 浦上奎人 ひーろー 田中 悟 Take-C nalu テラー テルマエ立川
ロージーABENO
【日時】12/25(日)16時オープン16時半スタート
【料金】2000円(1ドリンク付)
【場所】ロージーABENO
【出演】ヒロワ きりん 田中悟 マツイコースケ
ロージー心斎橋NEO
【日時】1/27(金)19時オープン19時半スタート
【料金】2000円(ドリンク別途要オーダー)
【場所】ロージー心斎橋NEO
【出演】たけ吉 田中悟 魔梨威 他
ロージーABENO
【日時】1/29(日)16時オープン16時半スタート
【料金】2,000円(別途オーダー)
【場所】ロージーABENO
【出演】田中悟 う~さん ぱむぷきん ステラウィンド