いつの時代の、どんな分野でも、既存の価値観や方法論から外れたことするのは難しい。
だけど、いつかは誰かがそれをやってのけ、それが成功すれば正道となる。
勿論、上手く行かなければ「それ見たことか!」と道化にされる。
映画『マネーボール』を観て感慨深かったです。
ストーリーまではここでは触れませんが、
既存の方法論、旧来のセオリーとは違ったチーム運営に挑むメジャーリーグのGM(ジェネラルマネージャー)のお話。実話です。
このGM、そもそもが異端児なんだろうけど、物語の冒頭では真っ当な球団運営をオーナーに求めている。
が、それが容認されないチーム事情(金銭的な問題)があるが故に、既存の方法論からかけ離れたアプローチに賭けた…ように僕には見えたけど。
「我々がこの予算で勝てば…そこに意味がある。」
でも実際はどうだったんだろう。ノンフィクションだけど映画化にあたってはストーリーの脚色や人物像にも演出が施されているでしょうしね。( 『マネー・ボール』Moneyball: The Art of Winning An Unfair Game )
父と娘の浪花節なエピソードなんかもあり、僕はそういうとこ大好きですけどね。
それはさて置き、既存の方法論とは違うアプローチでマネージメントをするってところに共感します。
20代の頃に『ザ・エージェント(ジェリー・マグワイア) 』を観て感銘を受けたのを思い出しました。
頑張ろう(^-^)
※クラッカージャック=キャラメルコーン 『私を野球に連れてって』より
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