田中悟の片道旅団

大阪で芝居と弾き語りをしています。

忘我夢中

2024年12月27日 | 日記
イメージがあってもそれだけでは駄目だということ。
形があってもそれだけは駄目だということ。
何が必要なのかはいまだに分らない。
分らないといことだけ分かっている。





夢を見た。
随分と疲れる夢。
人と揉める、社会的な問題を起こす、仕事でミスする、遅刻する、走る、走る、走る…よく観る夢のパターンだ。
目が覚めてそれが夢だと気付くまでにいつもそれなりの時間を要する。もしかしたらそれは数秒あるいは1秒以内の一瞬の出来事なのかも知れないが意識が現実に戻るまでの時間がとても長く感じる。
今朝もそうだった。
いつものパターン。
だけどひとつだけいつもと違うことがあった。あることに初めて気付いたのだった。
それは夢の中の自分がいつも若いということ。
だいたい20代のパターンが多い。あと小中学生ぐらいの自分。
なぜなんだろうか?夢の中の自分はいつも実年齢よりも若い。若い自分がいつもあたふたとしている。


精神年齢か。


そう思うと、なんともやるせない気分になった。
まさか今更「もっと大人になりたい」なんて思うとは。
今年もあと僅かだというのに。
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