あらさき美枝(新崎美枝)いのちかがやく大阪を日本共産党大東市議会議員

日本共産党大東市議会議員で看護師のあらさき美枝(新崎美枝)が思い、感じる政治のこと

ストレスとホルモン、そして過労死

2015年05月25日 | 日記
 夜も遅くなって早く寝なければと思うが…
今、解剖生理の教科書を開いている。

私たちは日常的に多くのストレスにさらされています。
ストレスにさらされると、交感神経が亢進し、アドレナリンが分泌。
ファイティング状態(心拍数の促進、気管支拡張、瞳孔散大)が続きます。
そして、膵臓からのグルカゴンも分泌され、グリコーゲン分解と糖新生を促進して血糖値を上昇させます。
高血圧・高血糖状態が持続することで、脳疾患・心疾患などのリスクが非常に高くなります。
強力なストレスがさらに持続するとホルモンを分泌する機能が破綻し、ついには死に至ります。(かなり要約しています)

仕事中はストレスと感じなくても常にファイティング状態です。

現在法案として出されている「残業代ゼロ」法案。成果が出るまで際限なく働かせるこの法案は、過労死が続出することはあきらか。

必ずこの法案は廃案へ!野党での一致を!




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