今日は教室と体験教室がありました。
まずは教室から。
今日の生徒さんは課題作品コースのSさん、「ウェービーリング」を制作中。
前回甲丸リングを作り、模様を彫り始めたところで終っていました。
ご自宅で出来るところまで彫り進めてくることを宿題にしていたのでそのチェックから。
Sさん結構やり過ぎてくることが何度かあったので今回はその一歩手前で辞めてきましたとおっしゃっていましたが結果それで正解でした。
ほぼ全体的に彫りを入れてきて下さったので後はそれを整える作業。
彫りの周りに細かいためらい傷のようなモノが結構あったのでそれをスポンジ研磨材を使って取っていきます。
全体の傷が取れたところでもう一度彫りの部分の深さをチェック。
ヤスリをかけたことで彫りが浅くなってしまったところはもう一度彫りを入れ、最後に全体をチェックしてOKなら焼成!
このリングは全体を鏡面にしていぶし仕上げをしなくてはいけないので鏡面の作業はご自宅で進めてきていただくことにして次の課題「フォーマルタイタック」へ。
すでに純銀リボン線で石枠を作るまではやっていたので今日はいよいよ制作に入っていきます。
まずはどんな形でシリンジの模様をどうするかデザイン画を描いて頂きます。
それに沿って粘土の形を整え、シリンジで模様を描いて石枠を埋め、石枠の中を整えるという作業を一気に行います。
石枠を粘土が軟らかいうちに埋めなくてはいけないので今の作業を手早く行うことが重要になっていきます。
何とか造形が終わり乾燥。
この間に先ほどのリングの磨き作業を少し進めておきます。
タイタックが乾燥出来たところで時間となりました。
次回、リングは完成すると思うので楽しみです!
そして体験教室。
今日は男女でペアリングを作りたいとリングコースをお申込みの方です。
サンプルをご覧いただきデザインを決めていくのですが本当にシンプルな平打ちリングが良いということだったのでそれを目指して作ることに。
まずは作り方をご覧いただき制作開始!
今回女性は男性用を男性が女性用をお互いに作り合うという方式にしました。
女性の方、とても潔い方でサクサクと作業を進めていかれます。
そのあとを男性が付いていくというようなほほえましい展開。
お二人とも器用な方だったのであっという間に乾燥へ。
乾燥を待っている間にこれからの手順の説明や教室の説明などをし、内側に文字を入れたいということで文字を彫る練習をしました。
乾燥後はヤスリを使ってリングの形を整えていきます。
最初は細身のリングをとおっしゃっていたのですが文字を内側に入れたいという事になったのでご自身で書ける範囲の太さにしないと文字を入れても読めなくなってしまうと説明し、当初よりは少し幅を太くして文字を入れやすくしました。
丁寧にヤスリがけしていただいていよいよ文字入れ、日付を彫るようです。
緊張しながら細いところに数字を彫って一旦乾燥。
女性用のリングにはオプションの合成石を入れていよいよ焼成!
焼成後はブラシがけをして完成!
完成したリングがこちら
女性用
男性用
2つ並べて
女性用は少し角を取って丸みを持たせて優しい雰囲気になっています。
男性用は角をそのまま残しているのでシャープな印象です。
とても良い記念になったと喜ばれました。
出来上がったリングもそうですが作る過程も思い出に残ると思います。
これから母の日や父の日がやってきますが心のこもったプレゼントにシルバーのアクセサリーはいかがでしょうか?
作ったその日にお持ち帰りいただけますし、体験自体をプレゼントというのはいかがでしょうか?
是非お問い合わせ下さい。
■ argentiere ■ M
※このブログに掲載されているアートクレイシルバー・ジュエルDeCoRe等のデザイン、画像の無断使用、無断転載は固くお断りいたします。
まずは教室から。
今日の生徒さんは課題作品コースのSさん、「ウェービーリング」を制作中。
前回甲丸リングを作り、模様を彫り始めたところで終っていました。
ご自宅で出来るところまで彫り進めてくることを宿題にしていたのでそのチェックから。
Sさん結構やり過ぎてくることが何度かあったので今回はその一歩手前で辞めてきましたとおっしゃっていましたが結果それで正解でした。
ほぼ全体的に彫りを入れてきて下さったので後はそれを整える作業。
彫りの周りに細かいためらい傷のようなモノが結構あったのでそれをスポンジ研磨材を使って取っていきます。
全体の傷が取れたところでもう一度彫りの部分の深さをチェック。
ヤスリをかけたことで彫りが浅くなってしまったところはもう一度彫りを入れ、最後に全体をチェックしてOKなら焼成!
このリングは全体を鏡面にしていぶし仕上げをしなくてはいけないので鏡面の作業はご自宅で進めてきていただくことにして次の課題「フォーマルタイタック」へ。
すでに純銀リボン線で石枠を作るまではやっていたので今日はいよいよ制作に入っていきます。
まずはどんな形でシリンジの模様をどうするかデザイン画を描いて頂きます。
それに沿って粘土の形を整え、シリンジで模様を描いて石枠を埋め、石枠の中を整えるという作業を一気に行います。
石枠を粘土が軟らかいうちに埋めなくてはいけないので今の作業を手早く行うことが重要になっていきます。
何とか造形が終わり乾燥。
この間に先ほどのリングの磨き作業を少し進めておきます。
タイタックが乾燥出来たところで時間となりました。
次回、リングは完成すると思うので楽しみです!
そして体験教室。
今日は男女でペアリングを作りたいとリングコースをお申込みの方です。
サンプルをご覧いただきデザインを決めていくのですが本当にシンプルな平打ちリングが良いということだったのでそれを目指して作ることに。
まずは作り方をご覧いただき制作開始!
今回女性は男性用を男性が女性用をお互いに作り合うという方式にしました。
女性の方、とても潔い方でサクサクと作業を進めていかれます。
そのあとを男性が付いていくというようなほほえましい展開。
お二人とも器用な方だったのであっという間に乾燥へ。
乾燥を待っている間にこれからの手順の説明や教室の説明などをし、内側に文字を入れたいということで文字を彫る練習をしました。
乾燥後はヤスリを使ってリングの形を整えていきます。
最初は細身のリングをとおっしゃっていたのですが文字を内側に入れたいという事になったのでご自身で書ける範囲の太さにしないと文字を入れても読めなくなってしまうと説明し、当初よりは少し幅を太くして文字を入れやすくしました。
丁寧にヤスリがけしていただいていよいよ文字入れ、日付を彫るようです。
緊張しながら細いところに数字を彫って一旦乾燥。
女性用のリングにはオプションの合成石を入れていよいよ焼成!
焼成後はブラシがけをして完成!
完成したリングがこちら
女性用
男性用
2つ並べて
女性用は少し角を取って丸みを持たせて優しい雰囲気になっています。
男性用は角をそのまま残しているのでシャープな印象です。
とても良い記念になったと喜ばれました。
出来上がったリングもそうですが作る過程も思い出に残ると思います。
これから母の日や父の日がやってきますが心のこもったプレゼントにシルバーのアクセサリーはいかがでしょうか?
作ったその日にお持ち帰りいただけますし、体験自体をプレゼントというのはいかがでしょうか?
是非お問い合わせ下さい。
■ argentiere ■ M
※このブログに掲載されているアートクレイシルバー・ジュエルDeCoRe等のデザイン、画像の無断使用、無断転載は固くお断りいたします。