今日は教室と体験教室がありました。
まずは教室。今日の生徒さんはフリーコースのKさんと課題作品コースのSさん。
Kさんは新木目金も取得しています。
その課題を作る過程で出た端材を使ってペンダントトップを作ることにしました。
モチーフはカラーの花。
花芯を新木目金の端材で外側の花びら部分をアートクレイシルバーで作ることにしてまずは実寸でデザインの下書き。
大きさが決まったらまずは花芯を削って整えます。
少し長めにしておくのがコツです。端を持ち手にして粘土を巻き付けることが出来るので長めがやりやすいです。
花芯の形が整ったら今度は花びらの大きさを決め型紙を起こします。
型紙を作るのはひと手間ですがめんどうでもこれをやっておいた方がきれいに出来ます。
型紙が出来たら後は平らにのばした粘土を型紙に合わせてカットし、先ほど作った花芯に巻き付けて乾燥。
これを3つ作ります。
3つ目を作り終えたところで時間となりました。
次回までに焼成してくるとおっしゃっていたので出来上がりが楽しみです。
そして課題作品コースのSさん。
前回「森の小枝のブローチ」のパーツ作りの途中、枝を2つ作りやわらかいうちに石枠を差したところで終わっていたのでその枝パーツをヤスリで整えてくることを宿題にしていました。
形を整えている途中で差し込んだ石枠が取れてしまったのでその石枠をシリンジで接着する作業をします。
シリンジを穴に埋め改めて石枠を差したら乾燥。
余分な粘土をヤスリ、形を整えたら2つのパーツを合体させるために接点の形を整えます。
接合部分に一番負荷がかかりやすいのでここは念入りに形を整えて形が整ったらやはりシリンジでくっつけていきます。
ここはケチらずたっぷりとシリンジを付け2つのパーツを合わせはみ出たシリンジを更に接合部分に盛り付けます。
とりあえず乾燥させ更に補強作業をしてからヤスリがけで形を整えます。
次に枝っぽく見えるようにペーストでテクスチャーを表面に付けていきます。
ここも納得のいくテクスチャーになるまで盛り付け乾燥を繰り返していくのですがこの作業の途中で時間となりました。
次回はいよいよブローチ金具を埋める作業に入ります。
このあたりの作品からだんだん複雑な工程を踏む作品になってくるので仕上がるまでにちょっと時間がかかってきますが頑張っていきましょう!
そして体験教室。
今日の方はペアリングを作りたいとリングコースをお申込み。
デザインはリング部分はシンプルにして余った粘土を使ってプレート状のトップを作りそのプレートに彫りを入れるというもの。
体験で使用する粘土の量が決まっているので大幅なアレンジは出来ませんがこの程度の事でしたら大丈夫です。
早速作り方をご覧いただき制作開始!
今日の方も器用なお二人で順調に作業が進み造形してリングを乾燥。
次に余った粘土でトップ部分を作りこちらも乾燥。
乾燥している間に彫りの練習とデザインの下書き。
いつもはイニシャルや日付を彫られる方がほとんどですが今回のお二人は模様を彫りたいとおっしゃっていたのでそのデザインを考えます。
そうこうしているうちにリングの乾燥が出来たのでヤスリで形を整える作業。
次にトップパーツの形を整え彫りのデザインを鉛筆で下書きし、彫っていきます。
彫りが出来たらオプションの合成石を入れリングと合体させて乾燥。
乾燥後、焼成し最後はブラシがけをしたら完成!
完成した作品がこちら
男性用リング
女性用リング
2つ並べて
デザインを一生懸命考えていらっしゃってこだわりのリングが出来上がりました。
自分でデザインを考えてそれが形になることはとても感慨深いものがあるので思い出深いリングになったのではないでしょうか?
体験教室でも使用できる粘土の量の範囲内で体験時間内に出来そうなデザインならば対応できますので是非ご相談下さい!
■ argentiere ■ M
※このブログに掲載されているアートクレイシルバー・ジュエルDeCoRe等のデザイン、画像の無断使用、無断転載は固くお断りいたします。
まずは教室。今日の生徒さんはフリーコースのKさんと課題作品コースのSさん。
Kさんは新木目金も取得しています。
その課題を作る過程で出た端材を使ってペンダントトップを作ることにしました。
モチーフはカラーの花。
花芯を新木目金の端材で外側の花びら部分をアートクレイシルバーで作ることにしてまずは実寸でデザインの下書き。
大きさが決まったらまずは花芯を削って整えます。
少し長めにしておくのがコツです。端を持ち手にして粘土を巻き付けることが出来るので長めがやりやすいです。
花芯の形が整ったら今度は花びらの大きさを決め型紙を起こします。
型紙を作るのはひと手間ですがめんどうでもこれをやっておいた方がきれいに出来ます。
型紙が出来たら後は平らにのばした粘土を型紙に合わせてカットし、先ほど作った花芯に巻き付けて乾燥。
これを3つ作ります。
3つ目を作り終えたところで時間となりました。
次回までに焼成してくるとおっしゃっていたので出来上がりが楽しみです。
そして課題作品コースのSさん。
前回「森の小枝のブローチ」のパーツ作りの途中、枝を2つ作りやわらかいうちに石枠を差したところで終わっていたのでその枝パーツをヤスリで整えてくることを宿題にしていました。
形を整えている途中で差し込んだ石枠が取れてしまったのでその石枠をシリンジで接着する作業をします。
シリンジを穴に埋め改めて石枠を差したら乾燥。
余分な粘土をヤスリ、形を整えたら2つのパーツを合体させるために接点の形を整えます。
接合部分に一番負荷がかかりやすいのでここは念入りに形を整えて形が整ったらやはりシリンジでくっつけていきます。
ここはケチらずたっぷりとシリンジを付け2つのパーツを合わせはみ出たシリンジを更に接合部分に盛り付けます。
とりあえず乾燥させ更に補強作業をしてからヤスリがけで形を整えます。
次に枝っぽく見えるようにペーストでテクスチャーを表面に付けていきます。
ここも納得のいくテクスチャーになるまで盛り付け乾燥を繰り返していくのですがこの作業の途中で時間となりました。
次回はいよいよブローチ金具を埋める作業に入ります。
このあたりの作品からだんだん複雑な工程を踏む作品になってくるので仕上がるまでにちょっと時間がかかってきますが頑張っていきましょう!
そして体験教室。
今日の方はペアリングを作りたいとリングコースをお申込み。
デザインはリング部分はシンプルにして余った粘土を使ってプレート状のトップを作りそのプレートに彫りを入れるというもの。
体験で使用する粘土の量が決まっているので大幅なアレンジは出来ませんがこの程度の事でしたら大丈夫です。
早速作り方をご覧いただき制作開始!
今日の方も器用なお二人で順調に作業が進み造形してリングを乾燥。
次に余った粘土でトップ部分を作りこちらも乾燥。
乾燥している間に彫りの練習とデザインの下書き。
いつもはイニシャルや日付を彫られる方がほとんどですが今回のお二人は模様を彫りたいとおっしゃっていたのでそのデザインを考えます。
そうこうしているうちにリングの乾燥が出来たのでヤスリで形を整える作業。
次にトップパーツの形を整え彫りのデザインを鉛筆で下書きし、彫っていきます。
彫りが出来たらオプションの合成石を入れリングと合体させて乾燥。
乾燥後、焼成し最後はブラシがけをしたら完成!
完成した作品がこちら
男性用リング
女性用リング
2つ並べて
デザインを一生懸命考えていらっしゃってこだわりのリングが出来上がりました。
自分でデザインを考えてそれが形になることはとても感慨深いものがあるので思い出深いリングになったのではないでしょうか?
体験教室でも使用できる粘土の量の範囲内で体験時間内に出来そうなデザインならば対応できますので是非ご相談下さい!
■ argentiere ■ M
※このブログに掲載されているアートクレイシルバー・ジュエルDeCoRe等のデザイン、画像の無断使用、無断転載は固くお断りいたします。