ムカデとことこ

 ひとが幸福になること・意識の成りたち・物理と心理を繋ぐ道
       ・・そんなこと探りたい

大腿骨頚部骨折 16

2020-10-18 20:31:41 | 日々の暮らし・思い出

午前中に看護師さんが来て、傷口見せてと当たり前のように言って、

バンドエイドの大きいのを剥がした。

そうしたら、、、

あれ?抜糸してないじゃん!と。

次は治療経過なんかが書かれているだろうバインダーを見ながら、

16日金曜日に抜糸と書いてあるよ〰️とも。

20代の若い看護師さん。

とても気さくで細やかな心配りをする人。

このことで、上に書いた他に、正直な、も入れるよ。

彼女は月曜日にやってもらうように言っておきますねと言って去った。

 

金曜日の朝、ドクターが来て抜糸しますよと言ったので、

ここでやるのか? と、

痛いのか? と、二つの質問をしたのだった。

ドクターは、ここでやることと、

あまり痛くないというようなことを言った。

あっという間に終わったようで、

私は 痛くなかったです

と、答えたのだ、、、

あれは夢だったのか⁉️

若い看護師さんはミラクルだね と。

こういうのもミラクルと言うんだろうか、、、

、、と、思った私。

 

そして、2時間程前に、朝の看護師さんではなく、もっと年長の看護師さんと廊下で会った時、

彼女は 明日、ばっこう しますねと、いきなり言った。

あ、これは例の抜糸のことだな、と思って、

抜糸とばっこうとどう違うんですか?と聞いた。

抜糸は糸で、ばっこうは糸でなくて金属なんです と。

金曜日の朝のドクターは抜糸をするつもりで、

私の絆創膏を剥がしたところ、

糸でなく、金属だったので、その為の道具を持っていず、

また、絆創膏で傷口に蓋をした、、、

これ、私の推測。

が、しかし、そうだとしたら、何か言いそうな気がするが。

彼は私にあまり痛くないと言ってから、

絆創膏を剥がし、

そこにホチキスみたいなのが幾つも並んでいるのを見て、

何も言わず、何もせず、いや、した。

絆創膏を元に戻し、静かに立ち去った、、、

、、のではあるまいか。

私の、痛くなかった、という言葉を後ろで聞いて。

、、、、さて、事実は如何に?