天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

嬉しいは幸せ

2024-05-28 09:52:00 | 親業
🔴24令和6年5月28日実践心学
[子供は親の光に向かって進む]ライン日記

子供は幼児より親の光に向かって進み、親は子供の成長に抱かれ、やがて自立します。この流れを自然といいます。
天地を自然といいますが、よいことをすれば人は喜び。悪いことをすれば人は悲しむ。これもまた自然の流れ。

さらにいえば、雨は(天道)で、傘は(人道)です。私たちはここに運命と宿命を体感しています。自然に不思議はありません。

[不自然とは]見き聞きして、心の反応にまかせお腹に溜めたままでいること。『対立、不和のその名は不自然』つまりは、不幸せに理由ありです。機嫌が続けばなぜか幸せ感あり。これが天地自然の妙です。やります!
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生きる目標

2023-06-14 08:13:00 | 親業
🔴23令和5年6月14日実践心学
[とにかく母は偉大なり]ライン日記

今朝は、視点を変えてみました。
日本のリーダー、明治の首相、大隈重信の母は、『母三井子、五つの教え』はあまりに有名です。

❶喧嘩はするな。❷人をいじめるな❸いつも先を見て進む❹過ぎたことはクヨクヨしない❺人がこまっていたら助ける

この中に『新陳代謝と愛』がひそんでいるのは、みごとではありませんか。12歳で父を亡くした母子家庭で、藩校弘道館に学びのちに、明治維新の中心的政治家です。

[1️⃣初めて鉄道をつくり2️⃣貨幣の円⭕の制度3️⃣早稲田大学を創立。4️⃣日本女子大学で女性の教育5️⃣長崎で幕末、英語塾、致遠館をつくる]

テロで足を飛ばされたとき足がなくてもできると、自宅に足を飾って戒めにしたとあります。やります!

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子供の望み

2022-06-23 16:52:00 | 親業
令和4年6月21日人生の処方箋
[子供は天地の申し子である]ライン日記

もう既にお子様が成長して、家庭を構えている方もいれば、まだまだ幼い子から、学校生まで様々でしょう。お子様のいないご家庭や私のように養子になったお子様もいるはずです。

私たちは、御神尊様の導きによって、迷いながらも親の道を歩いてきました。子供はそもそも、親の特別な情愛を求めているわけではありません。子供はすべて、夫婦の仲の良さ、ただ変らない笑顔で満足するものです。

本来、天地のような無垢の心も、その家の夫婦仲、経済的な苦労話しなどの貧談が、天地の申し子、神のごとき子供たちが心の曇りを持つようになるのです。

我が家は何が足りて、足らないのか、そのことを遅まきながら子供たちに、日常生活で観せていかなければならないでしょう。やります!

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天我を鍛える

2021-07-20 08:24:00 | 親業
令和3年7月14日人生の処方箋
[天道には天我をもってのぞむ]ライン日記

天道とは、天地の働き自然の恵みです。恵みであらゆる生命を生かしています。それを新陳代謝といいます。

人間は情緒で物事を判断、感情に任せた日々を過ごし人生を危険にさらしています。

天我とは、天道に生かされる我のこと。そして、今いまの時に生きる努力をする我がいます。この社会は様々な心の障害物があり、思わず憎み咎めで苦しむ人生があります。
今と離れると途端に苦を感じるのは天道のいましめです。

なぜ天道に沿って天我に生きるかといえば、それは家族や子孫に道を開くためです。

合掌をするのは天地の気息に合わせ、力を身につけることにあります。身近の他人にそしられ中傷されたり、元気な時も油断しない、苦しかった時代をバネにするためでもあります。

御神尊様は、私たちの苦悩を背負い、天地の道を開いて待ってくれています。そのため合掌の力を、天我を鍛え幸せの道を開かなければならないのです。やります!
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4/13 子育ては、自分育て

2019-04-28 14:11:45 | 親業


31・4・13、親業と運命€
[妻が、(夫が)、夫が、(妻が)言うことをきかないから、子どもが、親のいうことを、きかなくなる]

親業が続きます。世の中には、様々な分野にわたって、偉大な業績を残した方々がいます。
表の面(社会的)を見れば、素晴らしい事を成し遂げたかたも、裏の面(家庭的)をみれば、研究活動に、全力を尽くした結果、後継者に恵まれないのが特徴的です。

宗教界では、独身を貫いて、道を開いた方々も多くいます。
つまり、家庭的な生活は、研究と両立しないと、考えての手段が、独身を貫いたのかもしれません。
御神尊様も、研究と修行に明け暮れる中で、独身で行こうとされた時期もあったようです。
しかし、世の中の苦悩者に接するにつれ、その苦しみの殆んどは、家庭から生まれてくることに、きずいて、結婚することになられました。幸い、百日千里の道すがら、しっかりと、池田家に見られていたようです。

というように、どんなに偉大な貢献もさることながら、一般家庭の我われは、何の為に仕事に打ち込むのか?それは、御神尊様のいわれるように、親業を貫き、子どもたちを育て、社会に益するためです。

子どもたちが、親のいうことに耳を貸さないのは、言うまでもなく、両親のふだんのあり方を、映し出しているのです。
『子育ては、自分育て』ともいえます。
まずはお互い様。
『はい!』と、大きな声で、返事のできる親になりましょう。
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