令和2年・7・14、天地の慈悲
[今日より『今』を大切に 『毎日』を大切に]
日々の生活は忙しさにとりまぎれ、合掌の時間でささやかな自己反省を持つことができます。
合掌の時間が、悩ましい現実にとらわれる心を掃除してくれます。
とにかく、毎日の生活は人間関係の軋轢(あつれき)を生むものです。
夫婦、親子、嫁姑、との家族のあいだ、あるいは近隣、職場の人間関係、おもしろからずです。
『誰かに嫌われ憎まれ嫉妬されているか』『あなた自身が、誰かと一緒にいるだけで嫌い憎んでいるか』
そのように、人と切れて離れている状態により、生活がかき乱されています。
そこから、不幸せや病気の脅威が押し寄せてくるのは運命的必然です。
だからこそ、積極的に人と心を結ぶ生活が必要です。
それはそのまま運命打開の道をあるくことになります。
生活上の事情は『今日という、今という時間を粗末にしてます。』
『毎日という継続の大切』が、人生の大きなエネルギーになるものです。やります!