天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

心を磨く

2024-05-29 08:18:00 | 信仰
🔴24令和6年5月29日実践心学
[反省と自制の精米機を使う]ライン日記

取れたばかりの米は、そのままでは食べることができず、精米機にかけて、磨く必要があります。そのことを指して『精』といいます。これを人に喩えれば『誠心』といい、反面、磨くことをせず、玄米なら食べることはできず、喩えて邪気といわれます。

また、心のなかの邪気邪念を、精算するのも精といわれます。つまりは『心のなかの精米機、浄化装置が反省であり』それによって調節され、自制のブレーキがかかり、良い方向に向かうことができます。『心の磨きは精、そして瞬時に幸せ感が伝わるのが神』です。これ天地の妙。やります!
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嬉しいは幸せ

2024-05-28 09:52:00 | 親業
🔴24令和6年5月28日実践心学
[子供は親の光に向かって進む]ライン日記

子供は幼児より親の光に向かって進み、親は子供の成長に抱かれ、やがて自立します。この流れを自然といいます。
天地を自然といいますが、よいことをすれば人は喜び。悪いことをすれば人は悲しむ。これもまた自然の流れ。

さらにいえば、雨は(天道)で、傘は(人道)です。私たちはここに運命と宿命を体感しています。自然に不思議はありません。

[不自然とは]見き聞きして、心の反応にまかせお腹に溜めたままでいること。『対立、不和のその名は不自然』つまりは、不幸せに理由ありです。機嫌が続けばなぜか幸せ感あり。これが天地自然の妙です。やります!
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心より精神

2024-05-27 08:20:00 | 信仰と生活
令和6年5月27日実践心学
[精神の浄化作用とは]ライン日記


御神尊様は、心の器を外筒(がいとう)といい、このうつわだけではやりっぱなしの状態といっています。そして、その中身に精神のはたらきを求めて、運命とつないでいます。

『心の思うがままの言動は、不幸』に向かい『精神のはたらきで行動すれば、幸福』となります。
『精神は、心の浄化装置。よくみて聞いて、善悪を処理します。それは、悪いものは捨て、良いものを心に納め、喜びとすることです。

精神は人生の羅針盤のようなもの、浮き沈みの激しい心を、常に心を汚さず、切り替える力、間違った方向を修正するものです。その浄化作用に委ねて行くこそ、幸せの道。
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悩みの根本

2024-05-27 08:18:00 | 信仰と生活
🔴24令和6年5月26日実践心学
[たった今 憎む心を捨ててみよ]ライン日記

今まで、世の中のことで悩みを相談された方はいますか。と問われたことがあります。人生の四苦八苦は、苦しみの種類と広がりです。そして貧、病、争はひとり1人の抱えた苦悩です。

ところが、その苦悩の処理は、精神的な力によるところがあります。弱い精神力の人でも『道しるべを闇夜の灯火』のように掲げれば、前へ前へすすむことができます。

『その道しるべ』とは『家族をはじめ人と仲良くする』ことを常に心に問いかけて日々をすごすことです。それは憎むという心を、捨てることでもあります。そして『人の喜ぶ道、人のため』でもあります。やります!


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高齢者の存在意義

2024-05-27 08:16:00 | 信仰人生
🔴24令和6年5月25日実践心学
[なぜ高齢者は尊敬されなくなったのか]ライン日記

かつては長老、古老など、あの人に聞いたら何んでもわかるといわれたもの。高齢者は昔は3割で、存在感で尊敬されていたようです。それが、いまや子供たちの3倍の高齢者です。

とにかく事件、事故では、高齢者というだけでニュースになる時代です。私もまだ車を運転し家内もしています。返納すれば、もう動きがとれません。だから、お互いに四つの目でしっかりみて、お互いに助け合い事故は絶対に、起こさないようにしよう。が夫婦の戒めです。

逆にこれからは若者を尊敬しなくてはが、世の中の識者の警鐘です。えらいことになりましたね。生きた心地がしなくなりました。やります!
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身体に響く歌声

2024-05-27 08:13:00 | 生命力
🔴24令和6年5月24日実践心学
[歌えばしあわせがやってくる]ライン日記

人はなぜ歌うのか、は、私にとってはとても大事なこと。なぜなら、この年齢でも歌えるからです。思春期に歌えば、快感系が育ち、楽しく愉快な感情がそだちます。科学的には幸せホルモンが分泌され、『幸せだなあ』です。

体を楽器にして歌に向かえば、ふるさとや家族とつながっていきます。歌が好きとか嫌いではなく、とにかく口ずさむことです。ストレスが消え、悩みを作らずにすむからです。『祈りは歌うように、歌は祈りのように』すれば、呼吸力がつきます。仏教では声明を声楽と呼び、教会では讃美歌というほど、歌うことで心身は天地と一体です。やります!
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言葉は大切

2024-05-23 08:42:00 | 考え方
🔴24令和6年5月23日実践心学
[人の人生を脚色する言葉]ライン日記

御神尊様の修行を生き様(ザマ)と表現する人がいたので、ラインに載せましたが、すると、思いは引き寄せるのですね。

芥川賞作家の村田喜代子さんは、ズバリ、『生き様とは、野卑なことば』『死にざま』『ざまをみろのザマ』と。広辞苑では『自分の過ごしてきた無ザマな生き方』『転じて人の生き方』とあるようです。

[私が(村田喜代子さんが)我慢ならない]のは、他人の人生を『生きザマ』などと、勝手に人生を脚色する無神経さが気になるようです。ご本人がそのようにいわれてきたようです。ひと角の功績をあげてきた方々に、畏敬の念を送るばかりです。やります!

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言葉の意味

2024-05-23 08:39:00 | 考え方
🔴24令和6年5月22日実践心学
[生き様(ざま)ということばの残念]ライン日記

ある会合で、司会が講師を『この方の生き様(ざま)』こそ、私たちの目標です、と紹介。かねて『生き様という表現』に、疑問を持っていて、しかも『御神尊様のことでも、生き様という人』がいます。これほど礼儀を失したことばはありません。

そこには『死に様から類推して、連想から生まれたことば』でもあるようです。本来の意味は『すざまじい生き方』つまりは『普通でない生き方』『尋常でない生き方』など。人生のお手本なのに『ザマあない』『ザマあーみろ』でも、様(ざま)です。これは気配りとしても、気をつけたいものです。やります!
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宇宙の営み

2024-05-23 08:37:00 | 生命力
🔴24令和6年5月21日実践心学
[公転 自転は命の元]ライン日記

御神尊様は、天地の道を公転、自転といわれています。すべての命を生かす慈悲はそこにあるからです。そして、道を求めて、身につける修行を自転といわれます。

不幸の原因のひとつに、自分の力だけで生きているとか、誰かが、どうにかしてくれるや、迷いで放棄する、無責任な人生もあります。
公転は天の無限の慈悲。そのエネルギーは『新陳代謝、新陳代謝』と教えています。私たちは、道を求める自転のワザで『切り替え、また切り替え』で、自ら動くことにあります。『公転、自転の一致』これにかなえば喜び泉の如し。やります!


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心の役割

2024-05-23 08:34:00 | 信仰人生
24🔴令和6年5月20日実践心学
[命の伴走者はだれですか]

伴走者は、短距離走でいえば、視覚障害のある方などは、健常者のランナーと腕を結び合わせて走ります。これを伴走者といい、日頃から、練習に付き合い記録の向上を支えています。

さてけさは、命の伴走者は誰なのかです。それは、心が運命を作り、生活という人間関係にも影響を与えています。また、生きたくても生きられないように、自らの心で、苦しんでもいます。これを『心で心を使う』ということができます。しかし『天地の道を学んで心を使う人』は、過去、現在、未来が見えるから命が躍動します。その『心は天地の道の伴走者で命は支えられている』のです。やります!

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