天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

意識と感情

2022-06-29 08:52:00 | 新陳代謝
令和4年6月29日人生の処方箋
[光明生活は あなたの中に]ライン日記

無明長夜は『憎みに、咎めに、捉われ』にあります。
光明生活は『明るく、柔らかく、優しく』それぞれが、その人の心の舵取りで生活に現れます。これが運命です。

意識が感情を、コントロール出来ないからです。実は事情に苦しめられるより、意識と感情に苦しめられています。でも、心の独特の考え方に気づかなければ、事情の海を延々と泳がなければなりません。

瀬戸内海には多くの小島があります。70人しか住んでいない島に、イノシシが150頭もいます。島から島へ泳ぎわたるのです。中にはチカラ尽きて溺れるのもいるそうです。

私たちの人生も、事情の海に不平を鳴らしながら泳ぐのか、天地に合わせ、心を切り替えては『明るく、あるいは柔らかく、そして優しいことばと行為』で、荒海に向かえば運命の泥舟から、宝船に即座に乗り換えることもできるのです。やります!
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霊性を磨く

2022-06-28 09:41:00 | 信仰と生活
令和4年6月28日人生の処方箋
[あなたよ 速やかに変化せよとは]ライン日記

人間には霊性があります。人間は神にもっとも近いといわれながらも、さまざまな恐ろしいことに手をそめます。そして『本来の我』といわれる霊性に曇りがかかるわけです。

曇りのもとは、誰でもがおちいる感情の罠です。それは『憎み、咎め、捉われ』の三要因です。先祖の努力も、これで無に帰することになります。どんなに修行したといえど、もののはずみで奈落に落ち、不運を自らまねきよせるのです。

『変わるとは何か』さかんに変われといわれます。そもそも『人の好き嫌いが、いつまでも治らないから、変われ』なのです。『人を好きになることをもって、変わる』といいます。それでこそ人に好かれるのです。人に好かれずして、天地に好かれることはありません。やります!

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開運は自ら

2022-06-28 09:39:00 | 考え方
令和4年6月27日人生の処方箋
[天地の道は 常に今という]ライン日記

こんなことが、世間でいわれています。良い人間も悪い人間もいないのではないか?ただ不運な人がいるのではないか?
不運には自分はおそらく入れてないものです。

痛みに2種類あって、からだの痛みと改心の痛みと耳にしました。そこでも自分は除外して他人に改心を迫っています。

『今までは人のことだと思うたに、俺が死ぬとはこいつはたまらん』蜀山人の辞世の句。まさに真理をついています。

生かされる時間には限界があります。だからこそ、『常に今という時間』です。人のことを気にする時間はないのに、どうも気になります。

冒頭のことばに、その人の考え、生き方、心がけが隠され試練の時期がまっているようです。何事かに遭遇して無力にきずくものです。その時こそ、日常の些細な行為に悦びを加え、開運に自らを導いてほしいものです。やります!
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やる気は何処から?

2022-06-28 09:35:00 | 運命と心
令和4年6月26日人生の処方箋
[やる気を失うと 疲れがたまるもの]ライン日記

現代は、仕事をする気がない人、意欲のない人が増えています。仕方なく仕事をこなすのも、若い間だけといいたいのですが、これも年寄りの冷や水です。

いまや心身の関係は広く知られ、それでいて何かに興味を持ち、何かを求める方にはむかず『もうだめだと悲観論』に走りがちです。思わず使う否定的なことばは、意識に残ります。

自律神経の弱りがストレスとなり、やがて気持ちの切り替えをせまられます。心配ごとがそのまま現実になることは、ほとんどありません。

太陽は夜が明けてから昇るのではなく、太陽が昇るから夜が明けます。天地はあなたの喜びの心と共に、夜明けをしるしたいのです。やります!
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幸せの種

2022-06-28 09:29:00 | 人生
令和4年6月25日人生の処方箋
[幸せは買うものではなく 作るものです]ライン日記

幸せがどこかの店で売っているものなら、すぐに求めるでしょう。ところがお金で買えないから、実に厄介なものとなります。

人生折々の事情に遭遇するたびに、忘れ物を思い出すように、急に何か方法がないものかと、奔走を始め変なことにひっかかることもあります。

幸せの素はもっとも、身近にあるにもかかわらず、誰もが学ぶ機会に恵まれず、いたずらに堂々巡りをするだけです。

御神尊様が苦行の限りを尽くした中から、心が運命を作ると図星をさされながら、自分の心はさておいて、家族や他人の心の使い方を思い、その通りと頷く人にも多勢出会いました。

共通点は、人のことと思うことです。幸せはとにかく自分の心がけで、感情的にならず、不平不満を切り替えさえすれば、我が心に鎮座されているものです。やります!
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人生の価値

2022-06-28 09:27:00 | 人生
令和4年6月24日人生の処方箋
[長生き必ずしも 長生きならず]ライン日記

人生には、生き甲斐というもので幸せは左右されます。長命であっても、病床に臥す人は辛いものがあります。結果として短命であったとしても、そこに生き甲斐があれば、尊い人生、充実した人生といえます。

その生きる時間で表現できます。精神的に苦しいければつらいものです。そして『憎みに、咎めに、捉われ』にと、惜しみなく時間を浪費すれば、生き甲斐も、生きている価値にも疑問符がつきましょう。

つまり、感情の翻弄されるままの時間を引き算すれば、短命も長命も比べることに何の意味もありません。それよりも『今の時間、喜んで喜ばせる』ことこそ生きる時間です。
長生き必ずしも、長生きならずを変えたものです。やります!
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自分主導

2022-06-28 09:24:00 | 人生
令和4年6月23日人生の処方箋
[生活があなたのいのちをおびやかす]ライン日記

私の父は、45歳でなくなりました。息子はその年齢であることに驚きます。しかも私は、80才を越えたのもさらに驚きです。

これも御神尊様が、親の余命を足し算されたのかな、と思ってしまいます。人というものは精神的に、非常に弱い部分を持っています。それは生活ぶりを、見てみればよくわかります。夫婦、親子の円満な生活は、時間的に意外と短いものです。

あとの時間はどうしても相手を動かそうとすることに、心を砕き、しまいに砕けちってしまう人も多勢います。人の人生はなんとか夫婦を、親子を他人を動かそうとする、無駄な時間を消費しているのです。

方向転換しか、いのちを救えません。自分が自ら動けば、命を守ることになります。やります!
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生き方

2022-06-23 16:55:00 | 人生
令和4年6月22日人生の処方箋
[運命の実態を解明したのは]ライン日記

最近、千葉の方で祈り釘事件がありました。あるおじさんが
神社で、わら人形に五寸釘を打ち込み呪いをかけるということです。昭和の初期には、御神尊様は霊能透視で祈り釘事件を解決したものです。

2300年ものまえから、孔子や、ブッタ、キリストなどの道徳や宗教が誕生していながら、大きくは国や民族の争い、そして、宗教が原因の戦争すらあります。

このような人の生き方に、心を痛めたのが20歳の御神尊様です。20年に及ぶ修行から、『心と運命そして生活と運命の関係』を解き明かされました。これは苦を背負う人の、荷物を下ろす道です。しかし、未だ道なかば、責任は私にありです。やります!

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子供の望み

2022-06-23 16:52:00 | 親業
令和4年6月21日人生の処方箋
[子供は天地の申し子である]ライン日記

もう既にお子様が成長して、家庭を構えている方もいれば、まだまだ幼い子から、学校生まで様々でしょう。お子様のいないご家庭や私のように養子になったお子様もいるはずです。

私たちは、御神尊様の導きによって、迷いながらも親の道を歩いてきました。子供はそもそも、親の特別な情愛を求めているわけではありません。子供はすべて、夫婦の仲の良さ、ただ変らない笑顔で満足するものです。

本来、天地のような無垢の心も、その家の夫婦仲、経済的な苦労話しなどの貧談が、天地の申し子、神のごとき子供たちが心の曇りを持つようになるのです。

我が家は何が足りて、足らないのか、そのことを遅まきながら子供たちに、日常生活で観せていかなければならないでしょう。やります!

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良くも悪くも感謝

2022-06-21 08:52:00 | 考え方
令和4年6月20日人生の処方箋
[天地は 幸せの道を教えています]ライン日記

人生の口癖のようなもの、不幸せを願う人はいません。

幸せにはふたつあるといわれます。一時的感傷と永遠です。むろん消えてなくならない永遠の幸せを求めます。

ところが永遠の幸せにたどり着くには、一時的で小さな幸せを積み重ねてこそ実現するものです。その幸せは、待つものではなく、人から与えられるものでもありません。

その小さな幸せは、どこから生まれるのか、嫌なこと、嫌いなこと、好きなこと、ただ、見ては聞いては喜び、思い出しては喜ぶことにあります。

己が内心を感情に流されず、嫌なことは、素早く切り捨て去ることです。そこは『やりますに負う』ところ大です。
やります!
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