令和2年10月14日
[心に迷いごとの起こるとは]
私たちは日常的に何かを決断しながら、生活をしています。
最初にこうしようと考え、決めたことは神意です。
思い返したことは、人間心の弱い面が出て、ほとんど否定的な心に支配されています。
まさに迷いのはじまりでう。間違っていたらと、思ってならないことをことを思ってしまいます。
やがて、ありもしないことをさもあるかのように、妄想して物事はうまく運ばなくなります。
それらは現実ではなくすべては『迷える姿』です。
『迷いは決断力』を奪い、生き方を変える機会をうしなうものです。
その原因は『信じるもの、信じる人をもたない』ところからです。
『信の一念』は、卑近な例で恐縮ですが、NHKの朝ドラで古山先生が、作曲するのに五線譜に向かい、そこに次々と音符を書き曲を作ります。頭のなかにピアノがあるのです。
私は心の中で、御神尊様といつも会話しています。講演するときは、頭の後ろ側からことばが溢れてきたものです。
演壇に立つために袖から出る瞬間、御神尊様と一体になり何の迷いもなくことばがあふれたものです。
『迷いは、信の一念と表と裏の関係』『日頃の合掌の力』を試されているといえましょう。やります!