天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

光の道

2020-05-28 14:21:00 | 信仰と生活
2020・5・28、天地の公道
[汝 光を造り 光の中を歩み 光に在りて 永遠を楽しめ]  

このコロナウイルスで、私たちはゴールのないマラソンレースに参加させられました。

これも自然界のなんでしょうか?自然界は、すべての生物を生かすための働きに勤しんでいます。
しかし、人間は科学の力をもって、自然を動かそうとたくらむところがあります。
しかし、どんなに技術が優れていても、天地の働きをとめることはできません。
生命への影響は、天地に握られています。健康で幸せで円満を作り出すのは、天地のチカラです。

私たちには、無差別平等に与えられた天地のチカラがあります
それは光です。
『光はよろこびの源泉』闇は悩みのもと。そして運命を支配していくものです。

天気天候になぞらえて、心の中の天候も、[会えば明るく 離るれば暗し]で、天地の働きでしか生きられないことを教えています。

『思うもよし、言うもよし、でも解決できないものはすべてこれを捨てる』ことです。
『光を取り戻す道』です。
『捨てるは光を作る道』です。
『光とともに永遠の道』を行きましょう。
やります!




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喜び❷

2020-05-27 08:10:00 | 信仰と生活
2020・5・27、天地の慈悲
[よろこぼうとすれば 私たちの前には
山ほどよろこびのタネがある] (よろこびシリーズ❹)


 幸せな生活を送っていても、[自らよろこび、人をよろこばせ、共によろこび共に楽しむ]
これが肝心と、念をおされるみ教えです。

 私たちは、苦しいときに他のものと比較する傾向があります。
そして今を喜ぶと思えば、ほとんどが落ち込んで嘆く傾向にあります。

何故なのか?
それは今よりももっと素晴らしい喜びがありそうな気がするからです。

 考えてみれば目の前に大きなよろこびが、落ちているはずもありません。
だから得られない現実を悟ったときの、落胆のほうが大きなものになります。
 そして、目の前にある喜びも、失うことになるのです。
目の前をしっかり見てください。見る角度で大きな喜びの種があるではありませんか。

 足元の恵まれたひとつひとつの事柄を見つめ直してみましょう。
身近な喜びが発見できずに、大きな喜びが見えるはずもありません。
 身近なよろこびがみえないということは、自分の幸せが足元から崩れていくことになります。
それだけはごめん被りたいものです。やります!



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喜び❶

2020-05-26 08:42:00 | 信仰と生活
2020・5・26、天地の慈悲
[人間にして、よろこびを軽視するとは] (よろこびシリーズ❸)

人間は『よろこびを軽視する』と言われてます。
軽視するつもりは誰も無いと思います。しかし神さまかは軽視して見えます。
 それはきびしい見方です。
喜びを軽視すると、ただちに良くない結果が現れます。
その結果に心を奪われて、原因には目がいかなくなってしまいがちですが、
そこからどう立ち直るかが問われるところです。

人の一生はさまざま、意義や価値ある人生を送る人もいれば、高齢を迎えて思い残すことばかりの人もいます。
このような人生には酔生夢死(すいせいむし)という言葉があります。
何のための人生と疑問を感じるながら、この世を去って行く人がおおかたです。
年老いて生きる望みもなくなった時、人が求めてやまないものは何か?
それは、『この世の生き甲斐』でしょう。
生き甲斐は『よろこび』からうまれるものです。
その生き甲斐は『個人的よろこび、家庭的よろこび、社会的よろこび』があります。

よろこび心は、もっとも大切なものです。

『自ら喜び、人を喜ばせ、共に喜ぶ、共に楽しむ』
人生の肝心かなめがここにあります。やります!
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信じるとは、

2020-05-23 16:12:00 | 信仰と生活
2020・5・23、天地の慈悲
[すべては信の一念によって 開ける]

最近気付いたCMに、90のおばあちゃんが『おいしくなーれ、美味しくなあーれ』本当に美味しくなるのです。
だって美味しいものを食べさせたいですから。というセリフをききました。

これも『信の一念だよなぁ』美味しいものを食べさせてあげたい。
一点の曇りなきその心に、愛情に溢れたれ信をうけとりました。

そもそも『信はどこからきたのか?』いつのまにか心の中に住み、そしていつのまにか信の木は大木に育ちます。
そのような人もいれば、不信の木を育てる人もいます。何を見ても、ウラを考えてしまう人もいます。

神は人間の『信の一念』を様々な試練を通じて育ててきました。
それはどこまでも、安らかであって欲しい人生を願ってのことです。

『信の一字は、目で知る、耳で知る、身体で知る』です。これをもって人に溶け込むことによって、我の念に蓋をすることができます。

この『一念こそ人と人との心を結び、人間世界を構成』しています。
私たちは、『信じて信じて生きるのみ』やるだけです。やります!
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和楽の道

2020-05-21 08:26:00 | 運命と心
2020・5・21、心と運命
[汝速やかに (転心)以って (百悩を晴らし)和楽の家に住め]

『幸せは一様 不幸せは万様』ということばがあります。けさのことばは、まさに『百脳と万様』とが重なります。

あなたが苦しいとき辛いとき、見るもの聞くもの、すべてが悩みの材料になっている様におもえるものです。

そんな時、解ってくれない人ばかりと思わずに、周りの人に言ってみることもひとつの方法です。
あんがい愛する心の持ち主がいるものです。あなたの悩みの片棒担いでくれる人もいるでしょう。

長崎県の五島に初めて行った時、あまりの山や海の綺麗さに感動すると、地元の人から「景色でご飯は食べられません」と言われました。

『人間どこにいても、どの環境でも一人では生きられず』なのに百脳の相手は人間なのです。

どんな生き方を選ぼうとも、必ずそこには人がいるものです。
そのことを思えば、『好き嫌いを乗り越える道を選ぶ』よりありません。

そのためには、『合掌の心』で『速やかに転心』ただちに過去、明日にサヨナラをすることです。
家族や人と寄り添い語らう道を選択しましょう。
それでこそ『百脳を晴らす』唯一無二の道です。
その壁の向こうに和楽の世界が待っています。やります!

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合掌

2020-05-19 08:03:00 | 神と人
2020・5・19 天地の慈悲
[右は神 左は我と合掌の誠心ぞ 神宿るらん]


人生航路という表現があります。あの広い大海原、導くのは昔は太陽、月、星座などでした。
のちに羅針盤というものも導びき、現在ではGPSさえあります。

あるところに、島でハマチの養殖を手掛けている方がいました。
りに、港に見送りに行き『船を操るのすごいね』といえば、『何、車より安全』というのです。

『だって、道を踏み外すこともないし、信号もないから』と、あっというまに小舟に乗り移り波間に消えました。

どう見ても素人の私には、海の道がみえません。でも、船の人は見えているのです。
まさに人生航路ですね。

御神尊様は、人生航路の羅針盤として、数々の教えを遺されました。
『合掌を知らずに生きることは、神を知らざること』といい。

つまり天地の間に生き『生かされていることを、自覚する』ことなく嵐の波に揉まれ続けるだけです。

『合掌の右手は人、左は手は我れ』もはや合掌の姿そのものが誠意のあらわれでしょう。
こんな生き方が出来る私達は、なんて幸せなんでしょうか。?やります!
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迷い事

2020-05-18 09:35:00 | 神と人
2020・5・18、心と運命
[心に 迷い事起こるとは]

イカ漁は今からだそうですが、唐津に呼ぶ子という漁港があります。漁師さんがため息をつきながら「コロナは海が大シケと同じ、収まるのをじっと待つばかり」それと同じといいます。このようにベテランになると心の処理が上手になり、特に自然の動きに逆らわないように待つことができます。
人生これできないと、心は千々に乱れ迷いの底に落ちて、這い上がることができなくなります。

『合掌心に生きる私たち』は、迷った時の頼みの綱を御神尊様から与えられています。
『こんなことでどうする!時をおかず、心を切り替えて立ち直りなさい!』と悟ることができます。

そもそも、
❶迷いは感情に走り易い人間。❷囚われやすい人間。❸不愉快、不機嫌の虜になり易い人間。
これを気をつけなければなりません。

人に解ってもらってないと、苦悩も深く迷いも深くなりますが、その様な危険な心の使い方をしていると、周りの人に迷惑をかけます。
そんな時は、『天地の神と愛』を忘れてしまい、求め心の虜になっているだけです。

外にでて、人のいない公園が近くにあれば、疲れるまで歩いてごらんなさい。気が変わっています。やります!

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人間感情

2020-05-18 09:23:00 | 運命と生活
2020・5・17、
[人間一人では 絶対生きるに生きられず]

世間で名言といわれることばとは、意味が少し違います。
御神尊様は科学者のように、運命の解明という命題に、命がけの20年の修行のなかで確信されました。

その道程において、多くの苦悩者と出会い道を探り当てた結果、生まれてきたことばです。

誰にでも親があり、生きていくからには、家族、仕事、社会、学校、国、世界を抜きにしては考えられません。
私達を生かす為に、どれだけの人が関わっているのでしょうか!考えてみて下さい。

さてそこには、《人間感情》というものがあり、私達は好き嫌いに乗せて、自由に使っています
その感情がコントロールできるようになると、人生ずいぶんと楽になり、背中の重荷も軽くなります。
感情の発火点はいつごろ性格に備えられたかといえば、家庭環境、育ちにあります。
日常生活では、感謝は心にしまいこんで、『ありがとう』『美味しいねえ』『行ってきます』『ただいま』が
言葉に出ていますか?言えなければ、何のための人生でしようか?

御神尊様は、[女は男によって生き、男は女によっていきている。
子は親によって生き、親は子によって生きている。]
[人間は 人間同士の人間関係によって生きている。故に人間は自分一人では絶対に生きるに生きられず]とむすんでいます。やります!












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神の子

2020-05-15 07:30:00 | 神と人
2020・5・15、天地の慈悲
[人間すべて 神の子である]

緊急事態の解除の発表がありました。少しは、気持ちが楽になりましたか?
コロナの勢いが一時的に抑えられただけです。
これからは、これまでの『生活習慣を変えなければならない』ようです。

コロナは、これからの私たちに、生き方の変化をもたらしています。
テレワークは新しい人間関係を模索しています。仕事のやり方、会合のやり方、地域の関係、友人との交際、恋愛関係。
なにしろ、2メートル離れて会話です。すべてが孤立と孤独に見える時代に入りました。

コロナの時代は、生き甲斐持って人と切れず離れず、今なにができるのか?

さて、御神尊様は、『私たちは神の子』といわれました。『どこが神の子でしょうか?』

不思議なことに、『善いことを思い、善い行動をすれば、気持ちが晴れやか』になります。
『反対に腹が立ち咎めれば、とたんに苦』を感じます。『捉われ続ければ、悩みに成長』していきます。

この『神の子の自覚』は、合掌の心で感謝の生活に表現されていきます。

ところが、この神の子始末が悪いのです。自分自身を粗末に扱う名人です。
『心を勝手に使い。身体の表現も偏り、生活のしかた』ここに生活の変化が、求められています。

『神の子われの使い方に天命』があります。
貴方はこのコロナ時代、どのように変わろうとしていますか?今年は変わるチャンスでしょう。
そこからあなたの幸せが発芽します。やります!


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合掌の生活

2020-05-10 17:54:00 | 信仰と生活
2020・5・10、天地の慈悲
[如何なる過ちも赦さないという 厳しさ]

これは、今のコロナに当てはめることができますね。
様々な動きのなかで、コロナにかかれば非難され差別され、職を失うことにもなります。
自粛によって倒産する業種もでて、世の中混乱を極めています。
けさは、人から傷つけられたり、辱かしめを受けても、憎まず争わず、『その人の為に合掌すること』『その人の為に祈りなさい』と教えています。

これはなかなか難問ですね。どれだけ人を赦すことができるかが、これまでのあなたの合掌の歴史を覗くことができます。

何年、合掌の生活を積んでも、『いつまでも人を赦さない』ようでは、身についているとはいえないでしょう。
けさのことばの意味は、『相手のしたこと、されたことを赦さない』ではありません。

人に対してのものではなく立場を転換して、『自分に厳しく人には寛大であるための合掌こそ幸せ』のカギでありましょう。『幸せの暮しはお互いが寛大な心で赦しあい』『いつもあなたから愛の手を差し伸べる』ところにあります。やります!

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