身体は正直

🔴令和4年10月31日天地の慈悲

[目は口ほどにものをいう]ライン日記

御神尊様の目はチラッと見られただけで、その鋭い眼差しにゾクっときたものです。目の色をみれば、ウソもわかってしまいます。懸命になれば、目の色が変わるといい。目つきが鋭い。サバの目をしている。目が死んでいる。と、目、まなこはその人の精神の出入り口です。

人により何かしら、心の鬱陶しさ(うっとうしさ)が目に現れています。悩みは目の色を失わせ、犯罪者はまなこの黒目がキョトキヨトしておちつきません。刑事さんは混雑のなかでも、犯罪者と目が合うそうです。お互いに探しあっているからです。

目の情報は『視覚情報が55%』『聴覚が38% 』『ことば情報は7%』です。優しさは情のこもった眼差しでかたれば、ことばも生き生きとなります。幸せです。やります！

見て視る

🔴令和4年10月30日天地の慈悲

[見なければ　清しとは]ライン日記

いにしえより『見んこと清し』知ったばかりに苦しむというわけです。こんなことなら、道も知らなければ楽なのに、何で自分だけが相手に合わせなきやならないの。よくきいたことばです。

努力しているつもりだから、なおその心のストレスはますばかりです。それが、逆にまわりを責めることもあります。

『お父さんみたいにならないで。』

『だからいったでしょう』

『男らしくないね。』

『家族で行くのに何で、行かないのよ』

子供の生活ぶりを鵜の目、鷹の目で、見てしまった、見なけりゃよかった。でも見なきゃ心配でたまらない。

しっかり見て、自分の見る心を優しさで語ることが合掌を生かす道。やります！

心の根

🔴令和4年10月29日天地の慈悲

[健弱を行きつ戻りの人生]ライン日記

あるタレントさんが、産後の育休が強化されることに賛意を示しながら、母親のことを語っています。子供と荷物を抱えて大変なのに、父親が振り向きもしなかった。

そのことを歳とった今も根にもって、許してないといいます。

多分アンケートをとれば、多くの夫はSNSで叩かれて大炎上するでしょう。よくもまあ、病気にもならずにきたもの、怖いもの知らずです。

道を知ると、未整理の事情を抱えているとこわいものです。

自覚症状がないから、理屈をいってやらない理由を用意しています。

しかし、争う心、執着の心、暗い心の果ては決まっています。

それを救う方法は、和の心、アッサリした心、明るい心。

ここに健弱があり、天地の慈悲がどちらにも道を与えるでしょう。やります！

壁の扉

🔴令和4年10月28日天地の薫道

[人生の壁は満、不満の製造者です]ライン日記

誰かのせいにし、できないことはこれは壁だと、あたかもそこにコンクリート造りの硬い壁があるかのようにいう人がいます。

壁は自分の心の限界、精神の限界を曝け出しているのです。さも、その事情が邪魔しているようにして、自分のレベルアップは計算外です。

これを思うようしたいは、あまりに求める気がつよすぎます。努力なしに願いだけで求め続けるのか、それとも初心にかえり捨ててかかるか、これが壁を突き抜ける分かれ道です。

つまるところ、壁は求め心にあるようです。どんな大きな壁も扉があるはずです。捨ててみたら鍵穴が見えるかも。やります！

時と共に

🔴令和4年10月27日天地の理法

[時とともに　人間関係も変わる]ライン日記

やがて年賀状などの季節感が、気温と秋の気配で感じさせます。

壮年時代は、年賀状のやりとりも、書ききれないほどでしたが、高齢になると減っていきます。

それはまた時の流れでもあります。時は新陳代謝のあらわれ、仲の良い、悪い。憎み咎め、ライバルもその流れにのみこまれます。

それでも、感情は薄れ記憶をおもい起こすことなら、まだしも、許すことのできない人がいるなら、危険な猛獣を心の中で飼っているようなものです。

時に身を任せることは天地の慈悲にあずかること。ありがたいものです。やります！

幸せの実がなるまで

🔴令和4年10月26日天地の理法

[実の処理よりも　タネの処理]ライン日記

例えば、病気は世間では体質によるとか、食生活、体の無理使いなどといいます。ガンにしても、今日、突然できたものではないが現代の診断です。10年もかかるといいます。

その間の、心身の生活に問題ありです。心は自分のものとはいいながら、やさしく労わるのと不安、恐怖、憎悪、怒りなどのトゲトゲしさでは、たまりません。身体のどこかが耐えきれず、壊れていくでしょう。

心のやさしさは、身体に直接つながります。血液の流れからして穏やかに、血圧も安定するものです。これに明るさが加われば、言うことはありません。気持ちの良い実がなることでしょう。やります。！

人として

🔴令和4年10月25日天地の理法

[らしさの誤解をほどく]ライン日記

おはようございます😃

運命は自ら開くもの、夫ととして妻として、親、そして子として、天地の道は『らしさ』を求めています。『昔のらしさ』は、身分差別によるもの妻にだけ求められ、子は親に逆らうことはできないとされます。それが『らしさ、の象徴』多分に儒教の影響があります。未だにそれを持ち出す人さえいます。

そのらしさは差別見といいます。あくまで『らしさ』に求められるのは、やわらかいことば、やさしい行動、明るい笑顔を目指してこそ『人間らしさ』といわれるものです。そこには光さす道しかありません。やります！

幸せの種蒔き

🔴令和4年10月24日天地の理法

[蒔いた種のみ生え　蒔かない種は生えない]ライン日記

人生は何かよくないことことに、出会うことが多いものです。

それも、これをいえば、身も蓋もありませんが、幸せも不幸せもあなたが都合よく決めているといわれます。

それを分けるのは、環境のせい、あの人が悪いなどと他に転嫁することです。

天地の理法は、蒔いたタネは生え、蒔かぬ種は生えないと実にはっきりしています。この法則に従い生活するより道はありません。良いタネを撒くことで幸せの畑がうまれます。

これは単純に、心の切り替えと生活の改善です。合掌もって心の迷いを断ち、心の邪気を断ち、いつも明るく楽しく感謝の毎日の積み重ねにあります。やります！

好きになる

🔴令和4年10月23日天地の薫道

[平凡なる非凡　非凡なる平凡]ライン日記

平凡とは、あたりまえのこと。非凡は日ごろはしないこと。普段しないことを一念発起。続くかはその人の考えしだいです。

もっとレベルをあげれば、私のことで恐縮ですが、合気道で呼吸法や柔らかい心身を体得するために、福岡まで始発の電車で道場がよいをした時代があります。好きなことは続くものです。非凡は、好きがあれば万全です。

幸せの道を開くには『おはようございます😃』を続けて『よくやるよね』になれば、非凡といえましょう。

『おはようございます』がどんなときでもいえる人。非凡にまで高めた人です。また、非凡といわれることを続ければ、その人にとっては、当たり前になり平凡なことになります。

これはスゴイことです。やります！

私の心

🔴令和4年10月22日天地の薫道

[ひとりでは生きられずとは　いいながら]

ひとりでは生きられずとはいいながら、現代ではひとりで生きてどこが悪いということもあります。私の好きな東大の教授は『おひとりさまの老後』などの著作があります。この方もおひとりさまです。しかし、孤立はしていません。当然、多くの人との交流を持っています。それは性格、物の考え方、生活のあり方に、すべてを決めるのは、私の心が決めることをわかっているからです。

変えなければならないものをそのままにすると、例えば、見方が狭い、世間の噂に流がされ世間体が人の目もきになる。動こうとしない。つきあいを避ける。心配性などがうまれます。

このなかの、ひとつを越えるまでがつらいけど、後は楽なもの。今の時代、何でもありの愉快に明るい、あなたなら、孤立はありません。もちろん孤独も感じないでしょう。やります！