自然体とは？

🔴24令和6年7月30日実践心学

[呼吸で心身を整える]ライン日記

何かに喜んでいる人、囚われている人は、その体つきに表れているのでわかりやすいものです。どちらも、周囲にオーラを撒き散らします。困るのは、落ち込んだ人。このうつむき加減で、肩が落ち背中が猫背、視線はもちろん地面に落ちています。そして、足は引きずり加減。

そして呼吸は浅く、細くなっていきます。行き詰まると、深いため息がもれます。すべてやること、考えることうまくいかなくなります。切り替えるに、呼吸を自覚するか、体の動きで呼吸を呼び覚ますか。そして切り札は、やりますを唱えるか。

副産物は、精気回復です。やります！

心の開放の大切

🔴24令和6年7月29日実践心学

[あなたの心が　あなたの体を助ける]ライン日記

あなたの体には、心という摩訶不思議な存在があることです。

心は、浅いかと思えば、深く。小さく細いかといえば、実に大きく果てしないもののようです。でいて、考え始めれば、長いかと思えば短い時もあります。悩みにはいれば、出口をしりません。

でもこれは、すべてあなたのものです。もっといえば、心も、体もあなたのもの。考え悩むのもあなたのもの。

幸せ感も、不幸せも、健康も、病気も、喜びも、悲しみも、残念ながら、あなたが作り出したものです。反省で道を、素直に懺悔によって自ら道を開いてください。やります！

心と身の新陳代謝

🔴24令和6年7月28日実践心学

[イライラはいつまで続くのか]ライン日記

やっと、梅雨をぬけましたが、途端に暑さがやってきます。イラッとするとか、無闇にキレる人がでてきます。でも、それも6秒で消えるといわれます。ここから、10秒数えなさいの処置がでています。なぜ、イライラを感じやすいのか。それは、ネガティブな考え方によるものです。

考え方がネガティブに向かうと、思い切って笑えない、切り替えが遅い、ここに気づくことが先です。日々確実に時は進みます。いつまでも、こだわったままだと、時はあなたを置き去りにします。その隙間に、イライラホルモンが生まれるのです。やります！

断捨離の極意

🔴24令和6年7月27日実践心学

[今聞いて、いま迷いを断つ]ライン日記

マインドフルネスなどという言葉は、御神尊様の時代はありません。すごく新鮮感があります。実は、このひとつに洗顔が挙げられています。朝の顔を洗うのは、気持ちの新陳代謝を指しています。気持ちのリセットを行為だけで、習慣としていることです。

これは、歴史は古く、永平寺の開山、道元禅師の禅の修行からと聞いています。そして、朝の3分間の瞑想で、迷いを整理するとあります。ところが、天地の慈悲は、祈りと合掌ですべての迷いを断つ道を開いています。なんのことはない、習慣にすれば、30秒で迷い断捨離ができるようになります。やります！

喜びのレシピ

🔴24令和6年7月26日実践心学

[心も体も軽くしょう]ライン日記

人は、考えても仕方のないことを手放せないものです。そして、不安を募らせます。これは考えすぎの傾向、コロナの時はさすがに家族、自分の未来に怖れを抱いた方がいたはずです。未来予測に適切に対処できればいいのですが、踏み出す勇気より、悩ましく鬱になるほど堂々巡りされています。

その原因はコロナとされますが、実は心の弱さをコロナがあらわにしただけです。心にひそむ日頃の思いが、あなたの信念を弱体化します。人との憎みとがめ、それは対立を生み事情に育ち、敵を赦しきらず楽しみも喜びも失うのです。そこで心の方向転換、喜びのために、楽しさのために、捨てる苦しみを味わいましょう。やります！

変わる勇気

🔴24令和6年7月25日実践心学

[人は何かに心を奪われる]ライン日記

宿命に心を奪われれば、健康も、安定した生活も、いつ崩れるかわかりません。それと同様に、病気も不幸も生涯続くとは決まっていません。

今日現在だけの問題を、価値あるかのように時間をかけるより、もっと、人生観、運命観をもつべきです。今抱えている事情は今に始まったわけではなく、多少の時間がかかっています。自覚症状で今気づいただけ。

それは、心の問題になります。心は自分のもの。使い方も自分のもの。そこに気づき『変えるだけ』変わらないといつまでも『変わりなさいの慈悲』が追いかけてきます。『変わろうとしない心に、事情で変わること』を迫っています。これも天地の慈悲です。やります！

運命は我が物

🔴24令和6年7月24日実践心学

[ 天地の法には宿命はない] ライン日記

人の命は、宿命のもとにあります。だからといって、人生の問題まで、生まれながらに背負ってきた宿命と考える人がいるならば、これほど滑稽な人生観はありません。

それよりも、生まれて死ぬまでの生きかたこそ、もっとも考えなければならないことです。ところが、ほとんどの人は、無関心を装うか、心の奥にしまい込んで忘れようとしています。

それぞれ個性があって、一人ひとりが幸せな人生をまっとうする人は極めて少なく、ほとんどの人が不幸せの生涯を閉じています。待てしばし『その人の人生に対する心の持ち方、考え方、生き方によって運命は自由自在』です。宿命の2文字は天地にはありません。やります！

自分をコントロール

🔴24令和6年7月23日実践心学

[感情に騙されるな]ライン日記

御神尊様は、人間は感情の動物すぐ物事に反応してしまう、それが瞬間で終われば、何事もなくすぎあったとしても軽く済むことになっていると。

ところが、そんなに人間はアッサリしてないので、グズグズでやがて事情を育て、余計な苦労を背負うことになる。だから、感情的になる自分を、客観視できてこその祈りの効用。といわれます。

人の口に戸は立てられないは、昔のことわざ。人よりも、自分の感情がどう動くかは、自分自身で抑制も切り替えもできるはずです。ここに運は微笑むのです。やります！

道を求める心

🔴24令和6年7月22日実践心学

[和の教えるもの　円の教えるもの]ライン日記

書をよくする人は、そのオーラに輝きひきこまれるものです。書道具はもちろん最高のもの。弘法筆を選ばずとはいいながら、素人でも実感するものです。その私でさえ9年間テーマを書き続け、指先が勝手にまあるくまあるく、小さくやがて大きな円になるのです。

最近は機械が墨をすり、墨汁もあって大いに助かります。しかし、指先で根気よく時間をかけて墨を擦る人もいます。これは、またある大切な現象を生んでいます。

その時の道を求める心がけは、手から発する気と墨は、粒が丸く円の集まりになっています。そして書は縁によってつながり、よってその書はまさに和の世界。天地の慈悲の教えここにも発見。やります！

今の時

🔴24令和6年7月21日実践心学

[行くな　止まるな　佇むな]ライン日記

昨日は課題を提供して終わりました。御神尊様は、苦しい修行は私に任せて、あなたは家庭を行場と心得て修行してほしい、といわれます。20年の修行の悟りは『心が運命を作り生活が運命を製造する』の発見こそ人類救われの道です。

今朝のテーマを考えれば、簡単に『水が流れるように、新陳代謝せよ』です。人間はどうしても『囚われやすい、とがめやすい、憎みやすい』

これは川の流れにクイを打ち込むようなもの、そこにゴミが溜まり、流れをさえぎることになります。とにかく、そこにとどまらず、天地の時の流れの如く、見ては切り替え聴いては切り替える。止まるは悪なりです。やります！