天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

素直にハイ

2021-10-31 11:58:00 | 人生
令和3年10月30日人生の処方箋
[肺の病気は ハイで治るのか]ライン日記

最近また、胸の病気が静かに広がっています。コロナ菌が生き延びるために、変化するのと似ています。

俗説では『肺の病は、ハイといえば治る』となどといわれたものです。今は体の病理は研究されて、治病効果も期待されるところです。

肺はたしかに、ハイも一理あります。素直でない一面やものを言わないところから、孤立を好んでいます。ひとりよがりの考えや、人間関係を疎かにするようです。

肺患者さんの治療の秘訣は、薬物療法、外科的治療もさることながら、そこに行く前に、精神の循環をよくすることです。
本人のみならず、家庭環境もありはしますが、本人が合掌の生き方を学び、意志と信念もって処理すれば、健康快復は神様の保証つきでしょう。やります!

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言葉の大切

2021-10-31 11:51:00 | 信仰と生活
令和3年10月29日人生の処方箋
[人は言葉で育ちます]ライン日記

その家々には、そこにしかない性癖(クセ)の流れがあります。極端にいえば、先祖伝来の積み重ねてきた負の遺産でしょうか。

そのひとつを挙げてみれば言葉があります。これが機嫌、不機嫌で『ものを言わない』となります。

平気で心のやりとりを止め、すぐに癇癪を起こし家族や他人と絶交状態。当然気持ちはよくありません。悪いに決まっています。これが病いの原因になります。

子供は親にふれあいの欲求をもちますが、親がうるさがって拒絶すると、言葉も体の触れ合いも、愛情も忘れようとします。そこにすでに無口のタネが撒かれ、情緒不安定になっていきます。

自ら、やりますもって何かにつけ語りかけ、我が家のながれを変えましょう。やります!
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意志と信念

2021-10-31 09:58:00 | 人生
令和3年10月28日人生の処方箋
[ふたたび意志と信念を]ライン日記

意志と信念のことばは強烈なだけに、ほんとうにそんな人いるのかな。多くの人の見方ではと心配するところです。

私はもはや、御神尊様の薫陶を受けた数少ないひとりとなっています。あの霊波、もしくは神波ともいえる講演、そのバックにある20年に及ぶ修行が、多くの人をつつみこんだものです。
そして、その場での運命転換を現す即決がありました。

意志はその人の性格上の問題、信念はその人の能力と経験によって養われるものと、御神尊様はいわれます。

私の青春はまさに意志薄弱で、しかも信念はガレキのようなものでした。しかし不思議なもの、この方に学ぶと決めたとき、人は変わるのです。それからは、どんな困難も超えるエネルギーに動かされたものです。だから、人は変われます。そのお手伝いを今こそしましょう。やります!

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理想に生きる。

2021-10-27 10:48:00 | 信仰
令和3年10月27日人生の処方箋
[意志と信念は 精神の心臓部]ライン日記

コロナ禍は、思いもよらないことがおこります。見えないホームレスの若者がでています。1日1食、仕事、住む家なし。ネットカフェに泊まります。公園に寝泊まりする人と違いホームレスと認定されないそうです。

ところが、その対極でお世話する人がいます。故郷では家があるのが当たり前、家がないなんて考えられない、でも住む家もない若者たちがいる。何とかならないかな。が思い立ちです。

では、合掌に生きる私たちは、何かお手伝いはといえば、
天地の道をもって、自分の置かれたところで喜びの輪をひろげることでしょう。

何かと暗いニュースの世の中、その信念と多くの意思が集まれば、希望の光りに変えることができるものです。

これを理想ともいわれます。しかし、合掌の心を持つ人は理想に生きることを、御神尊様は求められています。やります!
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無明と光明

2021-10-26 08:34:00 | 信仰と生活
令和3年10月26日人生の処方箋
[]ライン日記

ある野球選手が、告白しています。引退して56才になっても、すねるクセがなおらず、自分で自分の首を締めたと語ってます。彼にとっては、無明の闇です。しかし、玄関の扉のうちには、出口の見つからない不安でいっぱいの家族がいます。

私は、尊師、御神尊様のおかげで闇に光りを仰ぎました。それまでは、自分の不安には無知があり、無明におちていたのです。

それは心の闇であり道を学ぶこともさりながら、この人ならの師を見いだすことも、今日ただいまの光りにはもっとも大事なことです。

道は、その道を行なってこそ道になります。その道を差し示す人がいます。そして、無明の闇を切り開く決意は、背中を押された貴方が、委ねて進むだけです。

無明は、人と不仲の世界、光明は人を赦す世界。そして自らつながればよいのです。瞬時に希望に満たされます。やります!
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心も衣替え

2021-10-26 08:28:00 | 新陳代謝
令和3年10月25日人生の処方箋
[せっかくの顔を陰気にしない]ライン日記

ようやく朝晩気温が下がるようになりました。なにしろ暑い夏が秋まで影響をあたえました。

私も、長袖の下着にかえています。季節に合わせる衣替えも遅くなりました。人間は妙なクセがあって、暑いと早く涼しくならないかな、愚痴のひとつもこぼします。

人は勝手なものですが、さすがに、寒さに抵抗する人は滅多にいません。気温に合わせて衣類も変え、心身ともに寒暖に備えようと、生活を変えるものです。これは明らかに自力の発揮です。

このように素直な一面があるのに、陰気になりやすいところがあります。変わらないのは、不愉快、不平不満がいっぱいだからです。それでは持てる機能作用は働きません。

時々に不平不満を衣替えすれば、愉快な気持ちが生まれるもの、天地は親その親と歩みをひとつにすれば笑顔です。やります!


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自他力一如

2021-10-26 08:20:00 | 信仰と生活
令和3年10月24日人生の処方箋
[神に他力のワザ 人に自力あり]ライン日記

私はかつての立場から、さまざまな宗教にご縁をいただき勉強させていただきました。各宗派開祖の歴史以来、その信仰には自力本願と他力本願があります。

御神尊様は、他力に頼ることを厳にいましめ、それによって不幸から解放されようとするのは迷信といわれます。しかし、神ワザの他力を否定するものではありません。

運命開拓の道すじは、自力の限りをつくすところに他力のワザが働くのであって、必ず願いは叶えられるものです。

だから御神尊様は、ある宗派の山門に立ち、思わずこぼれたのは、20年の修行から到達した悟りの言葉、本来は『自他力一如なんだがなあ』に万感がこもっていました。やります!

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自力と他力

2021-10-26 08:12:00 | 信仰
令和3年10月23日人生の処方箋
[捨てようと決めるだけで捨てられる]ライン日記

昨日は爽やかな気分が、ある事情にであった途端、気分は最悪となるのはよくあることです。

そこから悩みが始まります。気分の良い時は気持ちが合っているとき、時として対立や心の中で悶々とするときもあります。

そこであっさり決めればいいのですが、自分からは頭を下げたくない、ごめんがいえないわけです。

御神尊様は二つの心を合わせることが、自力。そこから生まれる幸福、健康というおかげを他力といわれます。

事情に関係なく、自力の努力がなければ何も変わりません。合掌は修養であり、そこから出てくるのが実践です。この実践こそ自力のすがたです。

そこに微塵も迷いはありません。そして決めた瞬間に、すべてを捨てています。神はあなたのその思いに感応するのです。やります!
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清濁合わせの合掌

2021-10-26 08:07:00 | 信仰と生活
令和3年10月22日人生の処方箋
[人間の合掌は霊性のあらわれ]ライン日記

オーストリアのウイーンで活動するピアノの調律師がいます。
ピアニストが調律で、こんなキレイな音では幅が狭い表現も深みがないと、汚い音からキレイな音まであってこそ、旋律に深みが生まれるといわれます。

私たちは考えてみれば、長所も短所も併せ持ち、その時々の相手を見る自分の物差し次第です。相手もそのように心を働かせます。それぞれがピアノの清音から濁音まで抱えているのです。

相手を自分流に変えようと、思えば摩擦が起こります。しかしなかには、平然と清濁併せのむ人がいます。

このような人に、私は霊性を感じるものです。どんな個性の人とも交わる心の持ち主に、合掌の心に霊性を感じるものです。やります!
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幸せの鍵

2021-10-26 08:03:00 | 運命と性格
令和3年10月21日人生の処方箋
[自分の性に泣かされる]ライン日記

同じ人間に生まれ、運命になぜ違いがあるのか。これを不可解といわれています。だから、人間はおかげを求めてさまようことになります。

御神尊様は、それは運命の道理を学ぶ機会がなかったからといわれます。心の使い方しだいでおかげは作れるからです。何をどうすれば、おかげは作れるのでしょうか。

いろんな要因のなかで、先ずは性格があります。私は若い頃よく自分のクセ、性(しょう)に泣かされてきたものです。嫌いな人に泣かされるように見えて、実は人を好き嫌いする性格の狭さに泣かされたのです。

これに気づいたのは、大変なおかげといえましょう。改善すべき点が自覚できたからです。『おかげがないと泣くのか』『この性を何とかするぞ』と、改善に向かい涙したいものです。しあわせの鍵がここにあります。やります!

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