天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

情の復活

2022-04-28 08:27:00 | 運命と心
令和4年4月28日人生の処方箋
[精神的欠情の発見]ライン日記

人間は時と場合でキレたり離れたりを繰り返していても、家族の人間関係には喜びが生まれ、ひとりでに心が繋がるもの。その生活上に合掌があるからでもあります。

そこに、感謝の思いが重なるありがたさがあります。よく言われることに、世間では覆水盆に帰らずと言われます。おそらくほとんど死語でしょうか。2度と関係は戻らないことを表しています。

合掌の世界では、こぼれた水を盆に返すのは容易なこと。ただし、それは、自己反省を取り戻すことです。すると、この苦悩のの原因が、見えます。

それは求め心による情の欠如があります。『直ちに情の復活』を目指せば、運命は好転するでしょう。ただちにがポイントです。やります!
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身体は小宇宙

2022-04-28 08:21:00 | 運命の原理
令和4年4月27日人生の処方箋
[繋ぎの一点は 健康法]ライン日記

健康法が盛んに流行っています。私の体で指摘されるのは、股関節の硬さの影響です。

特に顕著なのが足の一歩が狭くなり、当然背中も丸くなりがちです。そこで、体の構造を考えて、お風呂体操なるものやっています。まだ半月ですが、成果はいまからです。

体は小宇宙といい、全ては繋がろうとしています。このキーワードは『柔らかくして、硬い筋肉内臓を繋ぐということ』です。すると老廃物もリンパ、血流で綺麗に流されていきます。新陳代謝そのもの。体を見ると、見事に心身はひとつ、心が切れれば、体のはたらきもうまく機能しなくなります。

合掌もってつなぐの一点、心の柔らかさに焦点を絞れば、自ずと体は軽快に動きます。体の機能が繋がることを待っているのです。そこで『懊悩と苦悩をすばやく避け』『心身のつながり』に関心を寄せてこそ。真の健康法です。やります!
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一期一会の命

2022-04-26 08:29:00 | 運命の認識
令和4年4月26日人生の処方箋
[人生2本目の矢はありません]ライン日記

『人間の死亡率は100%。人間はいつか死ぬ』といった人は、菊池寛賞受賞、上智大学教授アルフォンソデーケンさんです。
第二次大戦中のドイツで、デーケン少年は学校の帰り道、機銃掃射で、危うく九死に一生を得たといいます。

そして、死と隣りあわせの私たちに、死について学べば深く生きることができる、と述べています。

私は脳内出血で死を直視、そこから人生をいったんご破算にすることができたのは、僥倖(ぎょうこう)です。つまりは偶然に得る幸せのこと。

以来25年、医師から再発禁止令。つまり『2本目は与一も困る扇かな』壇ノ浦の戦いで、平家の船に掲げた扇を那須与一は弓で射落とすのです。

御神尊様は、一度は慈悲に預かっても、2度目はそうはいかんぞ、と。この真筆を40代の頃拝見しました。今もそのお宅に収蔵されているはず。

死が隣り合わせのおかげで、一期一会の生を好き嫌いを超えました。日常生活の多忙は、人生の有限性に気づかないものです。今一度、一期一会に目覚めることを祈ります。

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天網恢々

2022-04-26 08:23:00 | 運命の原理
令和4年4月25日人生の処方箋
[家庭も社会も蜘蛛の糸]ライン日記

この社会といえば国内をさし、天地といえば宇宙を含みます。天地のはたらきに、蜘蛛の糸のようなはたらきがあります。
この天地のはたらきは、目に見えない幽と、見える顕で、人間の生き方を修正してくれます。

蜘蛛の糸は、光が当たればキラリとヒカリ。暗くなれば、その糸は見にくくなります。天地には、蜘蛛の糸のように、それを天網恢々疎(てんもうかいかい、そ)にして漏らさず、心の使い方を誤れば、蜘蛛の糸につかまります。

見えないようにして、明るい眼差しでいると、その糸はキラリと輝いて、限界を教え守ってくれます。しかし、暗いところにいると、その糸は生活の中に隠れ視野をふさぎます。そして、運命の苦難という糸にからまれるのです。やります!

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意識して負ける

2022-04-26 08:22:00 | 新陳代謝
令和4年4月24日人生の処方箋
[繋がりで共存の幸せ 切れたままの不幸せ]ライン日記

人間には、固定観念があります。これが物差しにもなります。そして、人間関係との判定基準になり、女性と男性ではその性質から女性の方が、男性に比べて柔軟性にとんでます。

特に夫婦では、どうしても、主人の指示に従わなければならない場合が多いようです。ほとんどの奥様が言いたいことを堪えているといいます。しまいには『また始まった』と鍛えられて上手に表面は合わせているようです。

その鍛えられた柔軟性が女性の寿命に、男性の固さも事情を作りやすいもの。職業上のストレスは家庭に持ち帰る傾向は、病気に倒れやすくなります。

つまり、『切れて繋がるか』『また切れて離れるか』『切れて、切れていくのか』『道なきゆえ幸、不幸の製造』すらしりません。『道は、負けて知るもの、意識して負ける人』はすごい。やります!
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心の早業

2022-04-23 11:09:00 | 運命と心
令和4年4月23日人生の処方箋
[心の早業が 運命的危機を防ぐ]ライン日記

この瞬間も、個人の運命もさることながら、国家の運命が身近に迫ってくるこの頃です。戦禍で犠牲になられた方のことを考えれば、人ごととは思えません。

では、私たちせめて天命を自覚して、努力しなければならないでしょう。『私たちの使命は、家族、隣人と切れて離れている』ことがあるならば、『それを放置せず、不幸な事態、危機』をふせがなければなりません。

中には、長きにわたり対立したままの関係、これは運命的に危機的状況です。ちょうどこれを戦争に見立てることもできます。その苦悩は必ず不幸せになり、やがて病いのかたちに姿を変えて現れます。

せめて私たちが、『潔く事情を捨てる』いさぎよくとは、すばやくということ。そして『お互いの心を繋ぐ』ことに専念すること。その輪を広げて和平の道を開くことです。やります。

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クールかホットか

2022-04-23 11:07:00 | 運命
令和4年4月22日人生の処方箋
[運命はシステムで開拓できるのか]ライン日記

私も、あたらしい言葉に食いつきます。システムというのも、いままで注目したことがありません。もしも物事を冷静に実行できれば、不運を避けれるでしょう。これをクールシステムというそうです。確かに。

当然その反対もあるわけで、すぐに相手の言葉、態度に反応するのは関係を断つわけで、ホットシステムというらしいです。人はものに対する行動に衝動的に心が働きます。

そこにブレーキをかけるのがクールシステム、ホットシステムと、日常的に目の前を思い通りにするため、せめぎ合いがあるようです。

人は心の欲求に負け冷静さが働かず、欲に負けることになります。他人に協調するより、思うように動かしたいものです。これも自己愛の強い人ほど、それに反応するそうです。困ったものです。合掌もって冷静に日々をすごすだけで開運です。やります!
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ひとりの名前

2022-04-22 08:51:00 | 運命と生活
令和4年4月21日人生の処方箋
[老化現象の私にも、名前があります]ライン日記

年を重ねると『変わりなさい』と『いっても無理かな』が先に立つと、子供たちへの責任放棄になるのでしょうか。
最近、ヤバイと感じることは部屋着で、外に出るようになったことです。また散歩の老人の交通事故に遭う確率は、黒っぽい服装に原因があるといわれます。

ドイツのメルケル前首相は、コロナの感染者数についてこういってます。これは単なる統計数字で済む話ではなく、
ある人の父親であり、母親、祖父母、あるいは夫婦、実際の人間が関わっています。私たちの社会はひとつの生命、ひとりひとりの人間の共同体なのです。年齢に関係なくこの思いがなければ、差別が生まれるといっています。

年寄りの、私にも名前があります。家族のためにやっぱり変わらざるを得ませんね。『御神尊様は何人より何名が大事』といわれました。人の命を一括りではいえません。ひとりひとり名前があるんです。やります!

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運と動

2022-04-22 08:50:00 | 運命の原理
令和4年4月20日人生の処方箋
[運を運ぶ人 運を動いて開く人]ライン日記

ある人は、上記の疑問を解決するために、運の良い人に体験を聴いて周り、幸せ感をものにするこができたといいます。

その体験は、いつも暗く笑顔のない人と付き合えば、必ず影響を受けるということ。しかし、明るく笑顔で親身になって話しに耳を傾ける人と付き合えば、必ず立ち上がれること。でも、性格の素直さに対し、頑なさ、頑固さ、意固地さで分かれることにきずいたそうです。

さらに不満を語り不平を唱える人、酒の勢いで絡むなどは運をボロボロこぼして気づかない人。どんなに才能に恵まれても、天地には無関係、ただ不運を選ぶ苦労人です。

天地は見ています。だから友人ができません。敬して遠ざけるという上手い言葉があります。運命の片棒担ぐ人が現れません。運命と運動は似ていて、『運命は運を運ぶ』『運動は動いたら運を呼ぶ』どちらも『運ぶ、動く、何を運ぶ』に秘訣が隠されています。やります!
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孤立無縁

2022-04-22 08:47:00 | 運命の原理
令和4年4月19日人生の処方箋
[不幸せは孤立無援のところから]

最近、こんな調査を国もするんですね。『孤独、孤立感を数字』であらわすのです。気分を数値化するのはかなり難しいでしょう。

中国の孔子は論語で有名です。本人は偉大な思想家でありながら、実は乱世で時代に受け入れられず、『私の思想にほど遠い、筏に乗って海にでも出て行こうか』と孤独、孤立感に悩まされたとあります。

御神尊様は、不幸せとは、お互いに話し相手がなく、頼る人もなく、孤立の生活を [するところにある]といわれてます。

では、夫婦、親子の家庭の楽しみは、『話し合い、頼り合う』ことにあります。そこに幸せ感があります。不幸せは、家族や人を無視することです。

『孔子も人間、私も人間、彼にできて私にできないことはない』の、御神尊様の道をここに感じるものです。ありがたいことです。やります!

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