令和3年3月20日人生の処方箋
[人間本来不幸ならず 人間本来病気ならず 人間本来悪人ならず]
昨日の流れをひいています。人生不幸せや病気に泣く哀れな生活を送るとは決まってはいません。
でも残念ながら『否定的な感情で自分の心とからだを痛めつけて気づかない人』がいます。
本当にもったいないですね。ふりかえって見るとき、マイナスかプラス思考なのか。道を学べば、明らかにプラス思考に変わるはずです。それでもなお、そんなこと言ってもと、寄り添い支えてくれる人に、御神尊様のお顔を見れるでしょうか。
外面にあらわれるのは、内面の現れです。
運命を変えるチカラは平等に与えられています。グズグズして、天地の時間に遅れていることを教えられています。
今置かれている悩みの本体実体はなんですか?それは素晴らしい自分がわかってないことからきているからでしょう。
その内面(精神的)の陰の根を切り葉を枯らすことです。
その決断は『やりますの、気の切り替え』により、常に心の整理を怠らないことです。あなたが作ったものは、あなたで解決できます。
できなかったならば、この世に神はいません。やります!
令和3年3月19日人生の処方箋
[人間は生まれながらにして 不幸とは限られていない]
この時期の雨を『催花雨』(さいかう)とよぶそうです。花の開花を促すのですね。天地の慈悲の現れです。
思えば、幸せはどこかに転がっているのではなく、また楽しいことが何処かにあるのでもなく、つまりは目の前にあることを楽しむことからでしょうか。
人間は絶えず苦の中にいるように見えます。コロナ禍ですから、それぞれの家庭、職場、業種によっては良し悪しがでています。
しかし[人生は生まれながらにして、不幸とはかぎらない]のです。コロナの時代の前から、人間は伝染病との歴史です。科学医学のチカラで乗り越えてきました。
インフルエンザでは毎年2000人が亡くなっているそうです。コロナよりはるかに多い、なのに問題なのは、誰がコロナの菌をもっているかがわからない、しかもワクチンが遅れているなどが要因です。
並べてみたら悪因ばかり、でも人間は生きているのです。震災の中でも、亡き人のために復興のウネリが勢いをつけています。
御神尊様は生まれながらに『不幸せは宿命』ではないといわれます。『運命はあなたの心がけしだいで開拓できる道』を示されました。目の前の悪条件に左右される信念の弱さこそ、この時代もっとも要注意です。ものごとは心しだいです。好意を感じれば、どんな人でも花に見えるものです。やります!
令和3年3月18日人生の処方箋
[人呼んで善人と称する]
私は健康には、過剰な自信をもっていました。
根拠といえば道を知っているから大丈夫と、御神尊様がきいたらビックリするようなことです。
これを、けさのことばに当てはめれば、自称善人となります。
『世間の善悪と、善隣の道の善悪』は混同されやすいものです。
世間の善と悪は客観的にわかりやすい。だから誰でもが、我を忘れて人を非難します。ネット上では炎上ともいわれます。
そこで『自称善人という人』は『信仰誇り』と別名されてもいます。
自分は道の実践では誰にも負けてない、そのため相手の欠点が目について、平気で非難します。その行為は誰に許されたのか知りません。
正義感を振りかざすと、人は寄り付かなくなります。
御神尊のいわれる善人は『どんな事情が生まれようが、離れるな、悩むな、口論するな』『感情は収めて、人と離れないこと』裁きは天にに任せることです。つまりは『誰とでも仲良くできる努力をする』のが、人の認める真の善人です。人はあなたのために門を開くでしょう。やります!