生活の心

🔵25令和7年3月10日実践心学

[生活感情と運命現象]ライン日記10週年

人間の身の上に発生するすべての運命現象は、生活感情で作り出されています。しかし、それを心身から見事に解き明かしたのは、御神尊様にほかなりません。心学を学ぶにつれ、歳を追うごとに、生活から心の状態が見てとれるのも、ありがたいことです。

人生は生活にあり、人の一生は生まれてから死ぬまで生活の連続です。生命延長のためには、食べなければならず、働かなければなりません。そして、そのなかの心の動きも生活です。

その心が人の生活感情という、動きもみせてくれます。もっとも身近な、家族関係の楽しさがポイントになり、楽しくしようとする生活感情を大切にする、ここに運命のカギがあります。やります！

出来るまでチャレンジ

🔵25令和7年3月5日心学操体

[力から柔らかさを学ぶ時がくる]ライン日記10週年

自転車はどういう原理で乗れるのか。ちゃんとした理屈の物理事象と身体操作があるけど、説明するとかえって訳がわからなくなります。人はほとんどが、幸をめざしてますが、どのようにすれば、良いのかは手探りです。

人は日常で力を使って、物事を自由にすることを覚えます。自転車も始めは力任せでたおれます。繰り返せばいつのまにか体が覚えます。箸も鉛筆も、ボールの投げ方も、気づいたらいつの間か力が抜け、柔らかく体を使ってます。これをコツといい、説明のできない妙理を体験しています。

これで力を抜けばいろんな物、人とも仲良くなれます。『もうすこし努力してみよう』で自転車はある日、突然乗れるようになります。『できるできないの対立』ではなく『できるまでやってみよう』と繰り返すことで万事かいけつです。やります！

和解和合

🔵25令和7年3月4日心学因果律

[なぜ人を責めるのか]ライン日記10週年

おはようございます😃

私たちは日常生活、人のいうことすることに、不足を持つことがおおいものです。また相手を厳しく批判することも、またすくなくありません。

自分には寛大なくせに、人のことは赦すことができないのが日常です。そこで人間関係をみだし、我が運命に陰がさしてきます。やがて体まで、そこなうことになります。

『赦すは愛の行為のひとつ』これはまた『赦せばゆるされる因果律』があります。そこから『家庭の円満があり、和解和合の許し合い』となります。人生はそれが改まらなければ、常にその苦から逃れられません。やります！

光は繋がりから

🔵25令和7年3月3日心学実践

[人生　離れれば光なし]ライン日記10週年

光を失った生活の恐ろしさは、笑いも笑顔もないことに気づかず、当たり前で日々が進むことにあります。かくいう私が育った家庭も、人間関係が複雑で常に2組の家族が生活していました。

養父はじっと堪え無口で笑うことがなく、右にならえで家のなかは暗く、会話がはずむこともありません。これを心が離れているといいます。みんなが離れ離れ、常に悩ましいひぐらしです。

御神尊様にそれを鋭く指摘され、本来の人間性がよみがえることができたのです。これまでの生活は切り替えの鍛錬で、家族が繋がりに目覚め、光をとりもどすことができたものです。だから、私がいます。やります！

気づかせ

🔵25令和7年2月6日心学四誓願

[病には　必ず前触れがある]ライン日記10週年

おはようございます😃

病は、事前にさまざまな現象が、体にあらわれているはずです。ただ、健康に妙な自信と過信に連れられている人がいます。

『心学四誓願では、性格、精神、生活そして人格の四つをさして運命製造の根本』としています。そもそも、四誓願の言葉の初出は300年も前、佐賀藩の葉隠に四誓願がみられます。

もどれば、病のまえぶれとして、心にとらわれはないか、生活で誰かを嫌ってないか、つまり、心のクセ、生活のみだれ、人格の欠かんから作られて、心のはたらきの偏りが病変となるのです。これは『自分を知る健康法』です。やります、

二つの心

🔵25令和7年2月1日心学践行

[人はふたつの心を使い分ける]ライン日記10週年

人は善いことを思いながら悪いことをし、悪いことを思いながら善いこともするもので、どちらも本当です。だから、合掌で善いことが優先できる日常生活が修行です。

最近、芸能人が女性とのトラブルで、引退を表明した人がいます。ところが、いっぽうでは、被災地への炊き出し、チャリティーなど、多額の寄付など。わかりやすい善悪同居です。

私たちの生活で見ても、思わず人を咎めたり、腹を立てていても、そうは見えない人もいます。その行動がどちらに偏るかです。そこに人格者といわれる人にも、まさかがおきるのも、心の善悪のワザが運命の証明です。やります！

為になる事を成す

🔵25令和7年１月２９日実践心学

[近きより遠くに及ぼすべし]ライン日記10週年

近きは、人間関係でみれば、家族からさらに社会へと広がりをさしています。しかし、意外に家族関係は後に、外の関係に気持ちはむかうものです。

そこには、世間では評価が高いのに、いったん家に入ると評価ガタ落ちの人もいます。意外にこのタイプみかけます。

朱に交われば赤くなるは、今ではほとんど聞かなくなりましたね。これは功罪ふたつ、人のためになることで影響を与えるか、ためにならないことで影響を与える人もいます。

少しずつの積み重ねが影響を生むものです。私は無口でしたが、御神尊様に出会って『初めて笑顔で話すことをおぼえたもの』です。すると、いつのまにか、多くの人に囲まれていました。やります！

生活を分析

🟡24令和6年12月1日病と性格

[病因は生活に存在している]ライン日記

先日から、私のS字状結腸ガンのことを語っています。しかし、そのガンの製造については、語っていません。その病因がわかれば、何の心配もないからです。

まず、診断された時に、ガンの心遣いはしてないから、転移もないだろう、そして、ステージの2〜3といわれたとき、なるほどそこまできてるか。で、2でとまり、やっぱり天命が、ガンを体験せよ。そうか。です。

太ももの付け根のところで、腸が曲がっています。❶不平不満はない❷長く腹に溜めない❸切り替えに時間はかからない❹感情表現は上手❺思いが通わず自尊心が傷つくこともない。ここで気づいたのは、切り替えたつもりのわずかな思いが知らない間に、ゴミとして処理されてなかったことです。だから出口に病因あり。なに悟れば、ニコッとやります！

感謝される世界

🟡24令和6年10月24日実践心学

[感謝する私　感謝される私]ライン日記

私たちは、多くの人の働きによって、生活させてもらっています。その恩恵に対して、自らのはたらきを通じてお返しするのが当然とされています。

しかし、人は苦しいことから逃れたいのが、共通の心情でもあります。苦しいことだからこそ、逃げずに心の体当たりが『ありがとう』です。小さな自分を、ありがとうの世界に投げ出して『家族をはじめ世の人の為』　努力を重ねるところに、次の『ありがとうと感謝される世界』が待っています。やります!

心の研磨剤

🟡24令和6年10月11日実践心学

[自分のもののようで　自分のものではない]ライン日記

昨日に重なります。病気になり自分ではどうすることもできません。自分の体なのにです。それをどうにかしようと、苦るしむことになります。

それは体は自分のもののようにして、自分のものではありません。明らかに借り物です。借り物なのに粗末な扱いはないでしょう。だから、感謝といいます。ありがとうは心の研磨剤。

来るべき日に備え、部屋の掃除を怠らないように、見えない心の掃除、タマシイ磨きも油断なきように。やります！