神とは

令和4年7月28日天地の公道

[天地をあらわすに　日(ひ)なり日(にち)なり]ライン日記

昨日、ご質問をいただきました。天地をあらわすとはいいながら、実は神とおきかえても、間違いではありません。

日(ひ)と陽は、太陽をあらわすやまと言葉、いにしえの表現です。日(にち)は天体の太陽をはじめ、光、太陽の照らす1日など、陽は太陽の光に限定しています。

つまり日(にち)は、今が連続する状態を示しています。太陽の光りが万物を生成発展させています。そのはたらきなければ、すべてのいのちは存在できません。だからこそ、新陳代謝の波に乗らなければ、人生の波に溺れます。

この表現、御神尊様がいかに体の修行だけでなく学問で心を鍛えていたかを物語るです。やります！

喜びの表現力

令和4年7月27日運を自在に

[胸に秘めているだけでいいのか]ライン日記

天地のはたらきが見える者は、常に喜んで明るい日々をすごすとあります。ただ、喜んでいればいいというわけです。

ところが、人間ほど喜怒哀楽が、素直に顔や態度にでるどうぶつはいません。しかももうひとつ条件があって、胸の内に秘めているだけの喜びは、天地の神を動かず、顔や態度に現れてこそ人生は変わるといわれます。

不足不満は顔が硬くなり、カラダは硬直します。自然にからだは自由を失い、当然心も頑なになるものです。ニコニコ(福徳円満)は、心身が自由自在なやわらかさで証明されるだけでなく、すでに胸の内は幸せに包まれています。やります！

修行で修正

令和4年7月26日運を開く

[人に好かれるとは、天地に好かれること]ライン日記

よく聞くのは『人に好かれること』が『神に好かれる』てどういうこと？

例えば御神尊様がそうです。神のような生き方をした方が、亡くなられ天地を動かす方と、一体になられただけであって、神そのものではありません。

神にすがるとは、天地にすがると同義語です。すがる前に福徳円満となること。つまり、人の好き嫌いをなくすことをいいます。それが瞬間でわかるのは、福徳円満(ニコニコ)のえがおです。

至極簡単のようで,ところが人から見て嫌われる点がけっこうあるようです。家族ならなおのこと。天地からはなれることになります。嫌われる点の修正を修行と言います。幸せの入り口です。やります！

心の解放

令和4年7月25日病と性格

[なぜ反対現象が　現れるのか]ライン日記

今朝も血圧です。祖母はシングルマザーが人生の後半でしたが、経済的な苦しみと子育てに苦労していたようで、苦労が身につきすぎて、笑顔や声を出して笑うのを見たことがありません。

その祖母が61歳で倒れて半身不随になると、何事かあると、やたら笑い出し、泣くようになりました。今までと全くの反対現象が現れてきたのです。

生来の強気や人に馬鹿にされくない、が病気で死線を超えてから、心の配線が変わったようで、コワモテの性分が、なによりも優しい表情になり、穏やかな人になりました。これなどは、人生はどこかで、人間らしい本来の為になる生活をもって、ちょうど精算されるとは、御神尊様のみちびきです。やります！

見せない心のバランス

令和4年7月24日病と性格

[清濁併せ飲む　こころを広く]ライン日記

これまでの人生で、病気をいくつかしましたが、体の診断は医師に任せることはとうぜんです。

心の診断は、精神的、性格的、生活上の欠点を探し、そこを修正に努めます。これでだいたい体と心がバランスを取り戻し、快復することになります。

例えば血圧は私の専売特許で、現役時代はS瑞教師によく呼ばれ、部屋には血圧系のひとが多勢いて『ちょっと話してくれませんか』といわれたものです。

簡単にいえば、『表面はやわらかいが、裏は短気がかくれ』ています。『怒り方も激しく興奮』します。『物事の思い込みが激しく偏りがち』です。『キレイもきたないも誰にでもある』ことと、『許しきれば病と縁が切れ』ます。やります！

愛の電極

令和4年7月23日天地の道

[愛の線は　電極と同じ]ライン日記

よくいわれたことばに、愛の線が切れている、とか、繋がったとか。これで助かったなど。いわれています。

でも考えてみると、何が愛の線なのか。具体的には目に見えるものではありません。ただ、天地の恵みにつながる線であることは確かです。

現実的には生死もこの線しだい、でもなかなか実感しにくいものです。生きているのが当たり前、過去も未来もない、さっきまで生きていた今が、もうないのです。

愛の線には、心や行為があります。心で咎めて切らないこと。態度で勝手にしなさいと、ことばをなげつけるのも、愛の線を切ったすがたです。

これに対して、この人の役に立ちたい、支えになりたい、感謝の姿勢は愛の線をつなぐもの。それで運命は幸せ。やります！

天地の子

令和4年7月22日天地の公道

[人間は神の化身ではない、天地の子である]ライン日記

かつて平安時代の陰陽師（おんみょうじ）安倍晴明は時の天皇の詔(みことのり)にアドバイスしていたとあります。いらい家康は高僧、天海、元佶僧正。権力者は悩み多き存在がいます。

人間にとって、未来は知りたいもの、将来はどうなるんだろう。身の回りはその手の情報が溢れて、迷いを助長しています。テレビ、雑誌、でいいようにされています。

その結果が良ければ、よく当たるよ、といい。当たらなければ知らん顔。で、つまりは自己責任です。どんなに時代が変わっても、本来もっている「霊性は天地と臍の緒のようにつながる」もの、邪気をはらってこそ、自らの幸せを開拓する道です。やります!

神の善用、悪用

令和4年7月21日天地の願い

[神は　天地の法で存在しています]ライン日記

御神尊様様は、神の化身、仏の化身をいうのは迷信。と常々言われています。世の中を見ると、コロッと騙される人の何と多いことか。

カルト宗教に笑顔はありません。お金が目的ですから、人が亡くなろうと家庭が壊れても平気です。カードを作らせたり、借金をさせたりします。

山口弁護士、紀藤弁護士も聖主様と国会で知り合い、私がお世話をしたことがあります。彼らの使命はカルトの犠牲を防ぐことです。長い活動をしています。本当にたたかう弁護士です。カルト宗教は日本にはもっと根が深いです。

真実の道は、天地の求める笑顔の道です。精神的に人生最高の宝、笑顔、笑顔で生涯を貫くことです。やります！

顔のエネルギー

令和4年7月20日天地の願い

[笑顔は　どなたの希望(のぞみ)]ライン日記

他でもありません。この世にうまれでた日より、親はあなたを抱きながら、どんななつらい時も笑顔であやしてきたことでしょう。

やがて、はえば歩めの年頃から、家庭の真の雰囲気にひたることになります。それぞれの家庭の苦境、夫婦の関係が子どもたちの笑顔を奪うことにもなります。その一人が私です。

みんなが笑顔を望みながら、それを人にもとめるのでしょうか。小学校に行くと廊下には笑顔で楽しい学校とあります。

天地の道は、合掌を通じて笑顔の道に誘うために苦悩をあたえるものです。なぜならたまたまの笑顔から、毎日の笑顔で永遠の幸せにみちびくものです。あなたの笑顔期待されています。やります！

エネルギーの凝縮

令和4年7月19日天地の道

[なぜ　人は合掌するのでしょう]ライン日記

合掌は、『人間の霊性が表現された最高のすがた』で『神に最も近いすがた』でもあります。そのかたちは精神的な高まりそのもの。

合掌はエネルギーの凝縮であり、ひきはなすことはできません。しかも『心のやわらかさと優しさ』を示しています。

そして、『見えなかった自分の欠点が見え、気づかなかったことに気づく』ようになります。それは『心のかたよりから、平らかさ』も身につけつつあるものです。

やがて少々のことには耐えられ、心の波立ちも時をおかず穏やかに、人間関係も楽しく、嬉しい時間を過ごすことができることで、周りの人はどんなにも安らかでしょうか。やります！