天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

尊師とのご縁

2024-09-30 08:29:00 | 御神尊様
🟡令和6年9月30日🈵9周年記念
[私の心は、聖師で満ちています]ライン日記❷

人生の困難は、運命の問題の不可解にあります。的確な答えと的確に導いてくれる師に会うのは困難です。

私の場合は人生苦のなか、短命に終わった祖父母、両親の願いに導かれた感が深いのです。母と2才で死別、父は戦争で外地。小学生のときは、お寺に預ける話がでています。

ところが御神尊様のご縁にむすばれています。
北九州市時代に、若人会の副会長に任命されたさい『よろしく頼むぞ』そして、仕事と多くの仲間のお世話に行き詰まったとき『神には、姿なし言葉なし』ただ『人をしていわしむ』だから『心配するな、神はそんな人を生かしてくださる』ですくわれたものです。
 いらい82才の今日まで、私の心は絶えず炎は燃え続けています。今年も29日、神力無尽の日。やります!

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真理を解明

2024-09-03 08:22:00 | 御神尊様
🔴24令和6年8月28日実践心学
[ゆく河の流れはたえずして]ライン日記

懐かしの古典に出会いました。『鴨長明の方丈記』です。
私が心惹かれるのは『ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず』
『ゆく河』とは700年以上前の書き出し。私の視点は、御神尊様の運命の解明です。この名文は天地の法そのものを表しています。時の身分差別によって、運命の真理には及ばなかったようです。

昭和の時代の敗戦を契機に、御神尊様の運命の実態解明により、多くの人が救われています。鴨長明の時代から、河の流れは新陳代謝とささやいています。ただ聴く気がある人には、聴こえたことでしょう。救われの真理は永遠です。やります!

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動的信仰

2024-05-07 08:19:00 | 御神尊様
🔴24令和6年5月5日実践心学
[やりますは愛の象徴]ライン日記

私の人生の転機は、御神尊様に19才で出会ったこと。そして、恥ずかしそうに家族の前で初めてやりますを叫んだこと。それからは、親にたいする不機嫌の態度に気づいては、やりますをとなえたものです。そのやりますは、純真そのもの。御神尊様〜と心で叫び口にしたものはやりますです。

それが義理の生涯を支え、重大な病いも潜り抜けることができたのです。『祈りは静なる合掌』それだけではなく、『日常生活の動的合掌がやります』が、これが人としてのまことの道、運を開くみちです。やります!

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感動人生を目指す

2023-12-11 08:29:00 | 御神尊様
🔴23令和5年12月11日実践心学
[人生 自立のための合掌]ライン日記

かつて『病気と寿命は関係ありません』に感動した義弟。そのおりは、ひょっとして難病の疑いで深刻な精神状態。

お見舞いの書状の文中に『寿命と病気は関係ない』のことばでその瞬間、懊悩から救われた、と感謝の連絡。
しかし、やがて健康が回復。旅もし酒も毎日呑む生活では、いつのまにか、元の木阿弥。あの感動は消え、健康が当たり前になっていました。

久しぶりの出会いに『病気と寿命は同じ気がしている』といいます。あの時はそう思ったけど、です。これが人間心理です。その時々の、心の喜び悲しみに泳がされているのです。

合掌で実践心学で、天地の動きから学び、『やりますの絶対信』を身につけていただきたいものです。やります!
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人世の為に祈願

2023-09-20 08:34:00 | 御神尊様
🔴23令和5年9月14日天地の妙理
[天地に誓う 七たび生まれ変わる]ライン日記

さて、鎌倉時代末期の武将、新田義貞は七度生まれ変わって、この恨みを晴らしてやろうぞ。と遺恨のことばをのこしています。戦国時代の武将、山中鹿之介は尼子家の再興を、月に祈っています。

昭和の世に、御神尊様は修行のおり『鹿之介は月に祈り、私は、天地に祈りて道を知る』と記しています。
そして『骨身を削り(七度生まれ変わって)救わずにおくものか』と誓願を遺しています。

極めつけは、佐賀の霊峰天山1046メートル。12月早朝の雪の奥之院に参拝、白光を浴びながら雪を被った『神よ我が身をかりて世に出ざるや』の気念碑をひとり仰ぎ見たのが、昨日のことのようです。やります!
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はたらく杖

2023-08-31 08:29:00 | 御神尊様
🔴23令和5年8月26日天地の慈悲
[何かを必ず掴んで帰ってこいよ]ライン日記、その❺

今だからいえることって、ありますよね。聖主様の修行が厳しくなる道すがらで、教務室長、常任理事のお役の折もおり、倒れた私です。

55歳の働きざかり、徹夜で指示された原稿をいくつもこなしたものです。ところが、脳内出血で半身不随になり、車椅子の身には、有り余る時間は『死なき道に到達』する慈悲でした。

では、立ち上がるエネルギーは『誰のためは、家族と、苦悩を抱える人』です。さらに聖主様が2日目にこられ、『長久、何かを必ず掴んで帰れよ』『お前ならできるだろう』のことばをおいて帰られたのです。

そこで足らざるは『いつも明るく』のこと。手足は活力に目覚め、『人のために生きる』が2ヶ月後には車椅子とも別れ、はたらく杖を与えられ、これもまた、合せ鏡の力でしょう。やります!
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慈悲と慈愛

2023-01-27 08:35:00 | 御神尊様
令和5年1月27日天地の公道
[本能の愛と 天地の愛]ライン日記

御神尊様は、我が子を愛してない親はひとりもいない、もし、あなたが仮に継母の場合、その子を心から愛することができるだろうか。それができれば本物の愛。でなければ、それは動物の情といわれてます。

親子の情は本能的なもので、お腹を痛めた子が可愛いのは、動物本能の情で愛ではありません。たとえ継子といえど、心から親子の縁に目覚め心から愛することができれば、『天地の愛』に目覚めたといえます。

私の養母はふたりの実子がいながら、差別なき愛と情を注いでくれたものです。この情愛は、さらに御神尊様の慈悲につながるものです。やります!
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真理は至る所で

2023-01-04 19:42:00 | 御神尊様
🔴令和5年1月4日天地の恵み
[自分には いっさい関わりはござんせん]ライン日記

昨年の秋、佐賀の古湯温泉に行きました。秋の紅葉に浸るためです。ついでに晩年、執筆活動をした作家、笹川佐保邸を覗くつもりが休館でした。

見晴らしの良い高台からは、小城市の三日月町を望見できます。はたと思ったのは、彼の著作、木枯らし紋次郎シリーズで、紋次郎のふるさとが三日月村に設定されていたからです。
『古湯と三日月にまぼろしの故郷を見たから』が移住のことばです。

紋次郎に語らせたのが『世の中やります、やりますといいながら、何もやらない人間が多すぎる』だから『わっちにはなんの関わり合いはござんせん』といい。思わないところで、やりますに生きる人間を書いた作家とは、古湯に感動したひとときです。やります!

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実践心学

2022-11-10 08:41:00 | 御神尊様
🔴令和4年11月8日天地の理法
[天地の理法は歴史を作る]ライン日記

(その1)
歴史は〇〇に作られる、などといわれたものです。
御神尊様の歩みはとんでもない修行で『運命製造の道を、天地の理法』のなかに発見しています。

沿革をひもとき研究を重ねると、視えてくるものがあります。初めは神道実行教。理屈ばかりで実行がともなわないことから、生まれたのが実行教。つまり実行しましょう、です。

なにを実行するかに、御神尊様の人間救済の修行が生まれ、真の生き方を実行教から離れ、新しい道を示していきます。そこに『やります』があり、実践心学があります。やります!

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寄り添う生き方

2022-08-26 08:43:00 | 御神尊様
令和4年8月23日性格と運命
[玄関に立つことが 自らを変える]ライン日記

御神尊様は、四国の修行のみぎり托鉢をしながら、玄関先の内側の人間生活の苦悩を、敏感にその身に受け止めて、運命の根源を突き止めました。

それが心に刺さり、同じ苦悩に喘ぐ人の玄関に立って学ぶ修行を20歳で決意したものです。自分の人を避ける性格、マイナス思考、マイナス感情。を変えるには、これだと、人の縁を頼りにどんなところにも行ったものです。お陰げで、家庭内の義理の問題、生活の問題を糧に裏とおもてに性格を善用することができました。

隣に友達がいて、苦しんでいれば、雨中に傘をさしかけるようなものです。それを寄り添うというのでしょう。自分の喜びを自分だけのものにせず、人に寄り添いともに喜びを分かち合うことです。これがめざす道です。やります!

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