令和4年3月25日人生の処方箋
[過去の精算には、やりますを鍛えること]ライン日記
フランンスの画家モネは、生まれも育ちも恵まれ、レジオンドヌール勲章さえも手に入れたのが49才でした。
その頃から『この20年間の失敗は拭い去るには遅すぎる』妙に過去を引き出し、改めて不満を募らせて嘆きました。
その陰では脊髄の病が深刻な状況になっていきます。そして2年後には51歳の若さでなくなりました。
私はかつて実母を脊髄カリエスで、戦時中に亡くしています。
はるか遠く4才ごろのこととて、記憶のひだにわずかに留まるばかりです。
その死について深く悩むことも、考えることもありません。『なぜ私を置いて死んだのか?』の疑問。あるいは『人生いかにきていくか』若さゆえに、哲学的疑問もありはしません。
御神尊様との縁は、不可解の謎を解き、しかも過去の時間を超えて、実母の懊悩を解き、またモネの苦悩にも迫ることができました。天地の道が真実に導いてくれるのです。やります!