令和5年3月30日天地の公道
[野球で目覚めたか 和の心]ライン日記
先ほどのWBC世界大会メキシコ戦の日、私はバスセンターで時間待ちしていました。すでに4対3で9回。敗色濃厚。
『これは負けだな』とスマホをのぞいていると、売店の女性が『勝ちましたよ』『涙が出そうです』と見ず知らずの爺さんに大きな声をかけるのです。
願いが思わず感動のことば、となったのでしょう。どうも野球を通じて、和の心が形になったようです。和という意識は先祖からの遺産。
和とは、神輿(みこし)を担ぐときの、ワッショイから、それが『和を背負う』『輪を背負う』になったようです。つまり意外なかたちで、天地の慈悲を見ましたね。やります!