東海地方も昨日梅雨明けして一気に暑さが襲ってきた感じです。
6月までは朝普通に着物に着替えられてましたが、7月に入って朝からすでに暑くて着物に着替える気になれません。
それで洋服で過ごしてるわけですが、着物と洋服のギャップ?体温調節の体内プログラムが急に変更できなかったようで日曜の夜から頭痛に襲われました。
昨日もすっきりとは回復せず臥せっておりました。
いきなりの猛暑日は身体がついていきませんね。
これは単に年のせいとは言えない気がします。
さて、タイトルにある本題と参りましょう。
先日のお稽古に初めて袖を通した小千谷の綿麻ゆかた。
去年の9月に仕立てあがってきたのですが、その仕上がり時にちょっとムッとすることがあったんです。
簡単に説明すると、急ぎでお願いしたにもかかわらず仕上がりに指定された日に何の連絡も無く、仕上がったと連絡が来たのは3日後でした。
その対応が大変に事務的で「遅れたお詫びはないんかい!!」って私お怒りモードになったって話なのです。
詳しくは
こちらでどうぞ。
連絡もらった翌々日、担当さんがじきじきに自宅まで持ってきてくださったことで私の怒りは収まったんですけど。
この浴衣にまたまたケチがついてしまいました。
仕立てのミスです。
どこだかわかります?
言われないと気づかないかもしれません。
言われても「そうなの?」な感じかもしれません。
上前の衽の部分の生地が裏表なのです。
白い丸の中のなでしこの色が違うのわかります?
気づかなければ平気で着てたと思うんです。
ここだけ色使いが変えてあるんだと思えなくも無いですから。
ただ、気づいてしまった^^
やっぱり裏は裏ですから。
おまけにこれが上前の衽ってところがまずいじゃないですか、ねぇ。
下前なら着れば隠れるって諦める事もできるのです。
夫君に話したら、「新しい反物で縫い直してもらえ」って言われました。
まぁ、そこまでしなくても……。
同じ反物ないかもしれんし……。(私はこの柄が気に入ってるのよ)
とりあえず日曜日に呉服屋さんに持ち込みました。
店長さん、とても恐縮されて「お恥ずかしい、情けない」を連呼。
大至急直しに出しますって言っていただきました。
来週の土曜日には仕立てあがるそうです。
それより早く上がってきたら連絡もらえるそうです。
受け取り時、去年みたいな事が無いよう祈っています。
とりあえず、今年の夏に着ることはできそうです。
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