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6月6日: 宇宙ステーションの機器、研究者達の稲妻の理解に役立つ

2020年06月06日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

嵐の雲からの稲妻は地面をたたく。そのような電圧は、稲妻の全現象の小さな部分のみを表している。この最も強力な活動は、地表の遥か上、地球の超高層大気に起きる。そこでは、稲妻は、この惑星で最も高エネルギーであり、自然に生み出された現象であるガンマ線の短い爆発をつくる。調査者達は、最近、国際宇宙ステーションの機器を使って、これらの高エネルギーの地球のガンマ線フラッシュ(TGF)を測定した。この作業は、我々が稲妻と呼ぶ明るいフラッシュをつくるメカニズムを明らかにするのに役立つ。ここに示された機器は、地球の大気と気象における厳しい雷雨とそれらの役割を調査するために使われる、宇宙ステーションの外に置かれた地球観測施設、宇宙相互作用監視(ASIM)装置の一部である。国際宇宙ステーションのコロンブス外部搭載施設にインストールされた ASIM 調査のこの写真は、地上制御の外部高解像度カメラ3でとられた。

<出典>: 「地球(Earth)」

<大判>: 大判はそれぞれのイメージをクリック。

<ひとこと>: 右上のイメージの左には最近到着した「こうのとり(茶色の円筒)」が見える。右下のイメージは現在の国際宇宙ステーションの構成を示すコンピュータモデル。

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