国際宇宙ステーションのトラス構造の左舷からのこの斜めの図は、軌道を周っている研究室に対する日本宇宙航空研究開発機構(JAXA)とカナダ宇宙局(CSA)の貢献を示している。「きぼう」研究室モジュール(参考:日の丸が描かれたモジュール)、 H-II 運搬船9号(HTV-9)補給船(参考:茶色い被覆の円筒形)、 Canadarm2 ロボットアーム(参考: HTV-9 の右側面に沿って伸びる棒)が、この写真の大部分を占めている。
<出典>: 「宇宙ステーション(Space Station)」
<大判>: 大判はイメージをクリック。
<ひとこと>: 茶色で覆われた H-II 運搬船9号(HTV-9)補給船「こうのとり9号(最終版)」の宇宙に露出した積載物に、カナダ製のロボットアーム Canadarm2 の先端が接続されている(大判で確認)。
<お知らせ>: 国際宇宙ステーションでは、明日7月1日夜、旧来のニッケル水素電池をリチュームイオン電池に交換する、今回2回目の船外活動が行われます。 6月28日の記事を参照。中継放送の時刻などはホームページの 「ウェブNASAテレビ放送予定」 から。