25年前:国際宇宙ステーションの最初のピース
今から25年(四半世紀)前の1998年12月13日、エンデバー号の貨物室を離れた直後、ロシア製のザリャー(Zarya:左側)モジュールと米国製のユニティ(Unity:右側)モジュールが、宇宙の暗闇と地球の地平線を背景にしている。その数日前の1998年12月6日、スペースシャトル「エンデバー」がフロリダ州のNASAのケネディ宇宙センターから打上げられ、ユニティ接続モジュールと二つの加圧嵌合アダプターを積んで打上げられた。同日、 STS-88 クルーは、ロシアのザーリャー・モジュールを捕らえ、11月20日に打ち上げられたユニティ・ノードと結合した。ユニティは、米国が提供した国際宇宙ステーションの最初のパーツだった。
現在の宇宙ステーションの構成部分は世界各国で製造されたものであり、宇宙空間では複雑なロボットシステムと宇宙服を着た人間によって接続され、チームワークと文化的な協調の証として機能している。
<ひとこと>: 大判はイメージをクリック。
<出典>: Space station
<付図>:
左: スペースシャトルエンデバー打上(大判は こちら )
中央:ユニティノード1を届けた STS-88 クルー(大判は こちら )
右: エンデバーの貨物室から持ち上げられるユニティノード1モジュール(大判は こちら )。
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