モノ作り・自分作り

東横線 元住吉 にある 絵画教室 アトリエ・ミオス の授業をご紹介します。
美術スタッフが、徒然に日記を書いています。

出会い

2006-01-12 22:53:49 | 日記・エッセイ・コラム
気合いが足りず、まだ完治しなかったオバラです。
ので、今日も写真なしですみません。

メキシコの新聞に載った個展の記事の切り抜きを、昨年しばらく表の看板にイヤらしく見せびらかしていたのをご存じの方はいらっしゃいますでしょうか?
実はその新聞を読んで、コロンビア人の男性が突然アトリエに電話をして下さいました。
「?Habla ingles espanol?」(スペイン語は話せますか?)
「ぽ、ぽきーと」(ちょ、ちょっとだけ)
その後、8分話してようやく ・コロンビア人の画家のフェルナンドさん ・今国際交流センター(元住吉)にいる ・アトリエに見学に来たい ・絵の事で聞きたい事がある ・何時に伺ったらいいか だけ理解し、会う事ができ楽しい2時間を過ごしました。結局質問は、油絵のOILの名前をスペイン語でしか知らず買う事ができないので教えて欲しい、近所の画材屋の地図を書いて欲しい、という事でしたので私のOILの匂いを片っ端から嗅いでもらい「これこれ!」というのを日本語で書いてあげました。
しかし気になったのは、私のメキシコでの個展は透明水彩の作品ばかりだったのに、なぜ油彩道具を聞いてわかると思ったのか?
「だって新聞に、あなたは油絵科出身で、卒業後はしばらく油絵を発表していたと書いてあるじゃないですか!」
・・・ふーん。そんな事が書いてあったのか。読めませんでした( ;´_ゝ`)


コメント
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