
まだ片手の数もデッサンを描いていない坪井さんですが、私が遅刻をさせて頂いた日に田中先生がセットしたモチーフはこんな大物でした!描き始めてしばらくしてから私がアトリエに到着すると、坪井さんの表情から「小原先生どうしましょう!?私にはまだこんな大きくて難しそうなモチーフ無理です!!」と察しましたが、あえてスルーさせて頂きました。いえ、意地悪ではありません。坪井さんなら描けると思ったからです。
紙がボロボロになるまで描き込んだランプは、鉄の、落としたら曲がりはしても折れない性質まで表現され、硬さが伝わります。ガラスも古くて透明感がなくなった雰囲気が味があっていいですね。ブロックの重さも出ました。頑張りましたね!
ここまで描けたら、もう怖いものなしです。来週からは、ご自分でお好きなモチーフにチャレンジして下さい(*^^)v オバラ