
みなさんこんばんは。千野紗織です。展覧会後の初授業!ということで、気持ちも新たに油絵に取り組む方、日本画を始められる方、基礎からまたデッサンをされる方、2年後に向けての作品構想を練り始める方!などなど、皆さん展覧会を通して制作意欲がより湧いてきたのではないでしょうか?
かく言う私自身も、展覧会での反省を通して、気持ちを引き締めなおし、より皆さんの制作のお手伝いが出来るよう、成長していきたいと思っております。よろしくお願いします!
さて、そんな中、土曜クラスの檀さんの、きっと節目になるであろう、集大成の作品をご紹介したいと思います。
檀さんの感想からどうぞ↓
「これまでに描いた絵をつなげてみました。それぞれ別で描いた絵でしたが、つなぎ合わせてみることで、すべてがどこかでつながっていたのかもしれないと気づきました。」
作品を見ていただくと、もしかしたら、見たことある?!と思われる方もいらっしゃるかもしれません。ブログでもいくつかご紹介したことがあるのですが・・・・こちらの作品や、こちらの作品、そして、こちら!(探すのちょっと大変でした・笑)
みなさん、どれがどの作品かわかりますか?じっくりと探してみてください♪
いつも幻想的な雰囲気の絵を描かれている檀さんですが、こうして見てみると、可愛いながらも、どこか、さびしそうな、憂いを帯びた雰囲気が伝わってきます。
あのイルカは何を思ってとんでいるんだろう?
あの少女は何を思って海を見つめているのだろう?
あのくまはどこへ行くのだろう?
なんて、お話ができそうな、そんな何かを持っている気がします。
これから、この世界はどこへ続いていくのか、、、、新たな出発ですね!