
みなさまご無沙汰しておりました、いしやまです。
先日は手前の不調でブログ載せられず、楽しみにしていた方々すみませんでした。
その分も今回は、素敵な立体作品をご紹介します!
これは・・・まさに前日のブログにて、幸介先生がご紹介しておりました小学校クラスのブロンズ粘土。(金属塗料・塗布前の姿です)
そしてはたまた作品の後ろに写るは、完成による本人の晴れやかな喜びの表情!(と思いきや、作品とうしろの人影はそれぞれ作者として逆なのです。笑顔でポーズのこの二枚、なんとも不思議な写真になりました。)
この作者である彼女たち、つい半年前に小学生クラスを卒業しました。学生クラスに入ってしばらくの間に、こんな大人な油絵も仕上げています。
そんな中、小学生クラスの存在感と迫力あふれる、人・ひとの粘土作品に刺激をうけていた模様です。今回は同じ素材での制作としながらも、小学生よりもしっかりと地に足のついた(?)好きな動物をモチーフに選びました。
この草を今にも食べそうな表情、そして走りだしそうな体を支える足の造形など、小学生の「気合の迫力」とはまた違った、繊細でひとまわりほどリアルな存在感がグッと魅力的です!
おうちに一匹、こんなすてきな手乗り動物彫刻はいかがでしょう?
同じお題で制作すると、ひとり一人の見どころや、そしてなによりもそれぞれが成長していることがうかがえますね。
みなさん、アトリエやこのブログで見つけた有望な若者も、たまにはチェックしてみると楽しいかもしれません!
(おまけ・記念に作品と作者二人で)
