今日ご紹介する２枚の写真は、今秋小学校受験をひかえている年長さん二人の作品です。
年長さんが受講する「小学校受験クラス」は、今年１月から始まり９月末まで授業があり今週が最後の授業となりました。この数ヶ月で身につけたものが存分に現れていると実感できる作品です。
製作するときの集中力や作品を仕上げる力、これは日々の積み重ねがあってこそだと思います。
夏休みくらいから急激に力をつけてきて頼もしくなってきましたが、残りラストスパートをかけてさらに完成度があがることを願っています！
授業最終日のお母様方の前での作品発表では、作品についての説明だけでなく、アトリエに通った事の感想やこれからの抱負なども自信たっぷりにお話することができました。
左側の工作は、ペットボトルに色画用紙を切って貼り好きなものを作りましょうという課題。
「羽の形がとっても美しい蝶がお花にとまって蜜を吸っているところです。モールで作ったハチやトンボもお花に飛んできました。蝶についている青いハートには、蝶が人間に捕まえられないパワーがあります。」と女の子らしい優しいアイデアですね！
右側の動物園に行ったところの絵画は、キリンににんじんを食べさせているところの動きがとても生き生きとしています。キリンの長い舌は今にも食べてしまいそうな勢いがあり、こどもの体験と感動が絵から伝わってきます。
小学校受験クラスは、９月末をもって終了しましたが、プライベートレッスンは引き続きご受講できます。
また、来週（１０月５日）より年中さん対象の「プレ受検クラス」がスタートしますので、来年受験をお考えの方はお問い合わせください。
伊藤
