
伊藤です。明日は節分ですね。
立春間近だというのに厳しい寒波が覆い、まだまだ当分寒い日が続きそうですね。
早朝に車の運転をするとき、フロントガラスが真っ白に凍って霜がつくことがあります。朝の忙しい時間にこの窓霜は厄介で早く溶けてほしいのですが、先日よく見ると雪の結晶のようなきれいな形がはっきりと見え、「霜華」と呼ばれている美しい自然を一瞬味わうことができました。
さて本日は、教室内ポカポカあったか親子クラスの「新聞紙ビリビリ遊び」と「節分工作」の様子をご紹介しますね!
午前中のクラスなのでまだ朝の冷え込みがある時間帯なのですが、親子クラスの生徒さんが来ると元気いっぱいなアクションですぐに体が温かくなってしまいます。
特にこの日は、新聞紙遊びから始まったので余計に楽しいアクションです。
教室床一面に新聞紙を広げ、天井から床につく長さに繋げた新聞紙を天井からたくさんぶら下げて、破ったり丸めたり。
この日のメイン工作は鬼の顔作り。この時に行う「ちぎる」制作を新聞紙を使って遊びの中で体験しました。


鬼の顔は、色画用紙をビリビリ破って小さくして、糊をつける人紙を貼る人を親子で分担して制作。
親子息のあった制作も素敵ですが、お子さんの斬新で大胆な貼り方を上手にリードするお母さんがいたり、お子さんが予想外な方向に貼ってしまって苦笑いするお母さんもいたり、5組の親子それぞれに良さがありますね。
今までお母さんの背中でおんぶされていた下の子も数ヶ月で大きくなって、しっかりお座りができるようになり、お姉ちゃんに紙を渡したり、糊の蓋をしめたり、隣でチョコンと参加している可愛い場面もありました。

出来上がったあとは、最初に新聞紙で作ったボールを使って鬼を的に投げたり、袋状になっている顔の中に入れたり、みんなでゲームをして遊びました。
明日の節分でもこの鬼を使って邪気払いして1年元気に過ごしたいですね。
次回親子クラスは、2月14日(火)です。