
最近小学生クラスの授業中に、教室の片隅で他の仕事をすることが続いていて、各曜日の授業に出没している伊藤です。
ミオスの小学生クラスは、曜日によってクラスの雰囲気もカラーも違い、どのクラスもそれぞれの持ち味が魅力的です!
月・火・水・木曜4つのクラスの中で、圧倒的に女子が多くその中で男子も頑張っている、火曜日クラスの授業の様子を今日はご紹介します。
今週の火曜日クラスは、2月後半から始まる新しいカリキュラム「金箔を貼る日本画」制作のトップバッターでした。
人生経験豊富な大人でも日本画を描いたことのある人は、そういないはず。
日本在来の技法と様式による絵画を6~7歳の1年生から制作できる絵画教室なんて、そうないはず。
小学生で制作するカリキュラムとしては貴重価値の高い作品になること間違いなしです!
さて、写真を見ていただいてお分かりのように、和紙をパネルに水張りをするところから自分の作品は自分で全て下準備も行なっています。先生の水張りのお手本をしっかり見て覚えて、さぁ挑戦。こんな感じにやってたかなぁと見真似でバッチリできました。

今回の日本画モチーフは植物です。
日本の冬の花の代表ともいえる葉牡丹・水仙・猫柳などセットされたモチーフから描きたいものを選んでもらいました。普段あまり見慣れぬ植物だけに、細かいところまでしっかり観察している眼がいいですね!
初日にして、パネル張りから下地塗り、そして下描きまでスタートしました!
油絵制作中教室内に作品がクラスごとずらっと展示されていたのと同様、日本画も3月末まで展示されるでしょう。
また各クラスの作品がそれぞれに期待でき楽しみです!