モノ作り・自分作り

東横線 元住吉 にある 絵画教室 アトリエ・ミオス の授業をご紹介します。
美術スタッフが、徒然に日記を書いています。

私の好きなイラストレーター。

2008-04-15 23:44:39 | アート・文化
080415_22500001080415_22500002何人かいる好きなイラストレーターの中の一人、上田三根子さん。
私がイラストレーターを志したきっかけになった方です。女性誌のカットやCM等で一度は目にした人も多いはずです。(『ぼくのなつやすみ』ゲームソフトのキャラクターデザインをした人です!)
最初、私は特に人間を描くのが苦手だったので上田さんのかわいいイラストには憧れていました。当時『福井真一イラストレーション教室』のゲストに上田三根子さんが来るという事ですぐさま申し込み受講する事ができました。お会いした上田さんは想像していた以上に感じのいい人でますます好きになりました。ファッションもとてもおしゃれでステキでした。当時確か40代後半でしたがとてもそんな感じには見えなくて、こんな人になりたいなぁと思いました。イラストだけでなく、人としても憧れてしまいます。(雑誌で見たお部屋のインテリアもおしゃれ!)
Card_kitchenちなみにこのイラストは当時私が描いたイラストです。
線画に着彩は上田さんの影響かも。(ワトソン紙にリキテックス、色鉛筆。線はサインペン)

上田さんのスゴイところはタッチを変えずに今現在も現役で活躍しているところです。(現在58歳!)継続は力なり!とはまさにこの事。イラスト業界も勝ち残り競争は激しく、また流行り等もあります。その中でバリバリとイラストを描き続けるのはホント尊敬です。上田さんのイラストはファッション等おしゃれでポップで、上田さん自信もきっと楽しんで描いているんでしょう。それが見る人には伝わるのかな?
私は最近はイラストではなくTeddy Bear作りにハマっていますが、自分も楽しみながらいつまでも作り続けられたら幸せです。継続は力なり。
しまだひろみ



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画家の相性

2008-04-14 00:03:00 | スタッフ講師
Chagall_ithe_village

シャガール(カンバス 油彩)

こんばんわ。幸介です。

先日、知人達と一緒に箱根にあるポーラ美術館へ行ってまいりました。
ポーラ美術館は建物自体が新しくカッコよくて、常設展もモネやピカソやダリなど日本人好みな作品を多数展示しているので、期待して行ってきました。

常設展はそれなりに良かったのですが、問題なのは企画展です。今は「シャガール展」が開催中で、せっかくだから、とシャガールも見てきました。

世の中には沢山の画家がいるし、それだけ性格や画風も違います。そこでこのシャガール、本物を見るまでは「色が鮮やかで、ホワーンとした世界観」の画家だと思っていたのですが、本物を見てビックリ!!どの絵からも、なんていうか生きている感じがしないっていうか…とにかく世界観が暗く、希望が何もなくて、描かれている人や動物達も死んだ魚のような目に見えて…。なんだか落ち込んでしまいました。シャガールと僕は、どうやら性格が合わないようです。

どんなに有名な画家や偉人でも、全ての人を感動させるのは不可能な気がします。今まで沢山絵を見てきましたが、たまーにこういう展示にあたります。ピカソやモネ、ドラクロワは素直に「良い!!」と感動しましたが、ダビンチやシャガールは絵の前で何時間も「…うーん」と悩んでも、良さが見いだせませんでした。

シャガールに問題があるのではなく、僕とシャガールがあまりにも性格が合わなすぎた結果ですので、もしシャガール好きの人がいたのなら申し訳ございません…。

シャガール、もし知り合いだったら僕は「もっとハキハキしなさい!!そしてもっと大きい声で喋ってくれ!!」って説教をしてしまいそうです…

以上、幸介でした!

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クロッキーを作品に

2008-04-13 19:47:04 | スタッフ講師
Photo竹辺 F20号 「15才の肖像」 油彩

毎月クロッキー会に参加して下さる竹辺さんの油絵のご紹介と展覧会のお知らせです。まずはご本人の言葉から

絵としては少々硬いポーズではありますが、制服と人物の雰囲気から新鮮な感じで返って印象的な絵になったような気がします。多分、小原先生の狙いも、そうだったのではないでしょうか。
もう少し大きなキャンバスで全身像も描いてみたいと思っています。また昨年11月のクロッキー会でのスケッチをベースにF80号を準備中で、エスキースがほぼ完成したところです。
 4月15日からの「アウロラ展」には上記「15才の肖像」を含め4点を出品いたしますので、ご高覧、ご批評頂ければ、嬉しく思います。(「アウロラ会」は会としての日常活動は無く、年一回の展示会のみです。それだけに色々な方面で活動している人が出品しており、個性的な内容で興味深いと思います。)

4月15日(火)~21日(月) 11:00~17:00 (初日12:00より、最終日16:00まで)
大倉山記念館ギャラリー (東横線大倉山駅下車6分)

ミオスの人物クロッキー会はモデルさんが2時間固定でポーズをとってくれますが、その時間内では大きなサイズの着彩は難しいのが現実です。竹辺さんはクロッキー会はエスキース(下書き)を考える時間と捉えて下さり、そのスケッチを下に背景を工夫しながら自分の世界を油彩で表現されています。制作中ずっと見続けて描く方がもちろんいいに決っていますが、2時間集中し記憶の中に留める努力をするというのも、すばらしい作品に繋がるのですね!ぜひみなさんおでかけ下さい!   オバラ

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実感のあるデッサン

2008-04-12 00:52:00 | スタッフ講師
Rimg1193深瀬 鉛筆


時間をかけて描いた、大人クラス深瀬さんのデッサンです。
瓶と林檎がそれぞれ前後にかぶって見える、とても難しい構図でしたが、細かく丁寧に色の変化や質感の違いを追い、魅力的なデッサンになりました。
私は特に布の質感と手前のビンが好きです。よーくモチーフを観察しないと、この実感は出せませんよね。
色々な硬さの鉛筆を使い、モチーフと比べながら描いたことで、色に深みが出て、モチーフのまわりにある空気まで感じることができます。

大人クラスの皆さんは、とても真剣に絵に取り組まれている方ばかりで、嫌にならないのか心配になるくらい何度も描き直したり、強いこだわりを持っていつも制作されています。様々な絵を描くことによって自分の事を知ることができ、上手く行かず思い悩むこともあると思いますが、調子が乗って描ける時の気持ちよさは何にも変えがたいものですよね!
色々な発見をしながら絵を描いて行きましょうね。

赤尾

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されどデッサン

2008-04-11 23:35:40 | アート・文化
Yurika1_2Yurika2有梨佳 高3 左「模写」 右「静物デッサン」

こんbんわ。幸介です。

本日紹介するのは有梨佳ちゃんのデッサン2枚です。左の模写の絵を先に仕上げ、たてつづけに右のモチーフのデッサンを完成させました。

もともと絵のうまい子で、2枚とも手数や質感など描けていると思います。模写の絵の方が上手いですね。それに比べると2枚目の静物デッサンは、立体感や「モチーフが存在する」という説得力が欠けているように思います。

受験のデッサンにおいて、質感を出す事ももちろん大事なのですが、デザイン科受験の場合「立体感」がキモになってきます。彼女の場合、モチーフを「立体」としてでなく「絵」として描いているように思えます。デッサンする時、モチーフとしてグラスなどを台に置いてしまうと忘れてしまいがちですが、あくまでもモチーフは物であり、手に取る事も出来るし、グラスを床に落とせば割れたりもします。

ただ絵を描くのではなく、手に取れる事、叩けば音がすること、転がしたり逆さまにしたりもできること、モチーフのそういったところまでデッサンして描いていかなければならないのです。

ちょっと難しいようですが、要は深く考えずに見たままを描けば良いのです。グラスの取っ手をつかめる事や、中に水を注げる事も見れば分かる事ですよね。それまでも見て描く、という事です。

有梨佳ちゃん、長くなったけど分かったでしょうか。僕も高校生のとき、同じとこでつまづいたので彼女が今何が分かってて何が分かってないのか分かる気がします。うまく伝わってればいいんだけど…

長くなって失礼しました。幸介でした!!

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光にかざして・・・

2008-04-10 22:50:15 | スタッフ講師
Dcf_0716_2
今週の幼児クラスでは、5色のカラーセロハンを使ってステンドグラス風の切り絵を作りました。

まずセロハンを目に当ててお友達の顔を見たりアトリエの部屋の中を見渡したり、赤の世界や青の世界を覗いてみました。セロハンは一色でもきれいですし、2色を重ねてみるとまた美しく楽しみが広がりますね。

色と色のの重なりをストーリーの中で効果的に使った「あおくんときいろちゃん」という絵本を紹介しました。折紙を丸く切ったような青と黄色の紙がまるで生きているかのような表情と動きがあり話は展開します。あおくんときいろちゃんが仲良くなってみどり色になったけど、みどりの子は誰だか気づいてもらえず涙を流して形が崩れ、また元の青と黄色の色にもどるというストーリーです。

色遊びをしたり絵本を見てセロハンと色に興味を持ったようで、とっても熱心に、しかもとても細かく切り貼りしては光にかざして楽しんで見ていました。そして、切り抜いた形で、もう一作品!切り取った形は捨てずに大事にとっておいて、何の形に見えるかな?形が思いついたら色画用紙に貼って、クレヨンで線を描き足して、1枚の画用紙から2つの作品が仕上がりました。 伊藤


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小学校受験

2008-04-09 21:46:14 | スタッフ講師
Kotai1Kotai2Kotai3Kotai4Kotai5小学校受験をされるお子さんが、プライベートレッスンで制作された作品です。
左は『紙粘土で2本足で立つ動物を作りましょう』という課題でしたが、迫力のある恐竜を想像力豊かな色彩で塗ることができました。
右の2枚の絵は『絵の具に慣れよう』という課題で、水加減や色の混ぜ方、絵の具の出し方、道具の片付け方を勉強しました。カラフルなしゃぼん玉や、木の葉っぱのムラのある緑など、5才の子どもとは思えないできばえがすばらしいですね!
なるべく受験を意識させずに、図工は楽しいという気持ちを引き出してあげられるよう、また、保護者の方の不安を少しでも取り除けるような授業を目指しています。詳細はミオスHPまで。   オバラ

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BOY'S CAR

2008-04-08 23:29:32 | スタッフ講師
080408_22540001080408_20140001絵莉菜 高2 鉛筆 『BOY'S CAR』

学生クラス絵莉菜の鉛筆画です。LIFEの雑誌に載ったモノクロ写真を見て模写したものです。どちらが写真かわからないですよね!!(左:写真。右:絵莉菜の作品)
絵莉菜の感想は…「いつもより集中してやりました。歩いてる少年の頭を描くのがむずかしかった。よくがんばった!!久しぶりに完成したから達成感っ!」とのこと。
自画自賛ですね。でも本当に今回は頑張った!大人顔負けの出来です。いつもはダラダラと集中力にかけ、最後まで仕上げる事ができなかったりするのですが、今回は集中して描きあげたみたいです。
やればできる子なんだからね、絵莉菜。
しまだひろみ


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スケッチ遠足の作品

2008-04-07 01:54:00 | スタッフ講師
遠足でスケッチした作品を全員分ではありませんがご紹介します。
これで遠足のブログはおしまいです。(田中先生のブログは金曜日になります。お楽しみに)Ensoku08amikaEnsoku08tiyakoEnsoku08momokaEnsoku08siinaEnsoku08fumiyaEnsoku08harukaEnsoku08hinakoEnsoku08jyunaEnsoku08kenEnsoku08rinaEnsoku08soutaEnsoku08bEnsoku08renaEnsoku08cEnsoku08risa_3Ensoku08aEnsoku081_2Ensoku082Ensoku083Ensoku084Ensoku085

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嘘つく暇もなし

2008-04-06 01:21:00 | まち歩き
Ensoku08sakura_2Ensoku08taro遠足お手伝いに参加してくれた大学生の河野さんと、優ちゃんの感想です。

初めて参加させて頂いたミオス卒業生の河野です。何だか、わたしがお世話したんだかされたんだか分からない感じでしたが、良い経験になりました。ありがとうございました!
それで、感想と言ってもわたしの周りにはハプニングが無くて、終始楽しく過ごせたのですが、事前準備から同行して片付けしてというお手伝いをさせていただいて、小学校の先生の気持ちが分かりました。笑
きっと自分が小学生の時も、変わらず先生たちは一生懸命楽しませようとしてくれてたんだろうな、ということを感じました。
あと、小学生クラスに前お邪魔した時に、あんまり話を聞いてくれてないのかなという風に感じた子がいたのですが、すごく楽しそうに絵を描いたり走り回ったりしているのが嬉しかったです。
お弁当の時にお菓子渡しに来てくれる子もいて、「最近の子は…」とか言われるけれど、それを見ていたらこの子たちにもっと色々なモノを見せてあげたいなと思いました。
アトリエにいるみんなはいい子ばかりですね!
わたし、ついでがあったので母にお弁当を作ってもらったんですが、普段と変わらないお弁当がすごく美味しく感じられました。
誘っていただいて本当にありがとうございました。

こんにちは、もう何度目かわからないくらい遠足に参加させていただいています、ミオスOGの優です。昨日の雨が嘘のように晴れた遠足日和。風が強かったのがちょっと難点かな。
普段は中でおとなしく(?)描いているからか、今日は皆広い場所でのびのびと絵を描きました。絵は描き手の心を表すと言いますがまさにその通りです。性格がよく出ていますよね。大胆に濃い色で初めから描く子、鉛筆で細かく描いて色を塗っていく子。それぞれ個性ですが、それを良いように引き延ばせるアドバイスが出来たらな、と思います(と言っても私は専門ではないので上手い事は言えないのですが)。目に見える色だけではなく、この色とあの色を混ぜたらこういう色になる、と考えられるようになれば素敵だな、と思います。また、毎年の事ですが大人と子どもの視点は違います。私達大人が気付かない物に気付く子ども達。大人になってもその心は忘れずにいてほしいです。
午後は美術館へ。今回は立体モチーフなど皆の興味をひく物が多く、皆楽しそうに見ていました。ただ、やっぱり"騒がない・走らない・触らない"この美術館のルールを守れたらもっと良かったかな。どうしてルールがあるのか。ちょっと難しいかもしれないけれど、来年はきちんと守って鑑賞出来ると嬉しいです。
色々描きましたが、今日は子ども達や作品に触れ、久しぶりに新鮮な気持ちになれました。ありがとうございます。また来年も参加したいと思いますので皆、忘れないでね(*≧▽≦*)Hanami08_3

オバラです。花壇の花を踏んづけちゃったり、美術館で作品を壊す程ぶつかったりしちゃいましたが、怪我や事故がなかったからヨシとしますか。
しかしひとつだけ残念だったことが・・・
遠足があんまり楽しくて、せっかくのエイプリルフールにウソつき忘れました。
(右はスタッフ打ち上げ&学生クラスお花見)


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あなたの桜のイメージは?

2008-04-05 23:25:03 | スタッフ講師
P2008_0401_112230_2P2008_0401_112934P2008_0401_160144P2008_0401_155424P2008_0401_160307上から加余子(6年)、晴香(3年)、奈々(6年)

みんな楽しみにしていた遠足。桜が満開の中、絶好のポジションで描いていた子たちです。
私もみんなに混ざって描きたかった位、綺麗な桜でした。
日本のほとんどの方は桜の花が好きだと思います。季節的にも色々なことがある時期ですので、人によって桜のイメージもだいぶ変わってくるのではないでしょうか。
この3人の絵を見ていると、同じ桜の木なのにそれぞれ全く違った印象を感じます。
加余と晴香は、桜の木をドーンと中央に入れてインパクト大の構図です。
加余の大胆なタッチは、桜の生命力を感じます。幹が特に素晴らしく、触った感触まで伝わってくるようです。
晴香の桜からは、春のウキウキした楽しいイメージが伝わってきますね。丁度近くにいて描いた鳩もかわいいです。
奈々はいつもの繊細なタッチで、芝生の中にたたずむ桜を描きました。木の下に落ちる影と芝生の奥行きが、観る人に物語を感じさせてくれます。
三者三様で、それぞれの桜を表現できましたね。
絶好の位置で描いただけあり、力作ぞろいでした。ここで紹介していない子の作品も全員分載せたかったのですが、写真が上手く撮れず残念です。
美術館でもみんな夢中になって作品を観ていたので、きっとインスピレーションが沸いてきたんじゃないかな?
これからの授業に生かせてもらえたら嬉しいです。

赤尾

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強風の中のオアシス

2008-04-04 01:00:00 | スタッフ講師
Getattachmentaspxしょうた(1年生)

満開の桜、広がる青空!
遠足には言うことなしのお天気でしたが、唯一、風だけがスケッチブックを飛ばしたり、紙をやぶいたりと、こどもたちの邪魔をしていました。そんな中、このスケッチ遠足の穴場中の穴場、「木戸ミドリアム」という温室の中からスケッチしたしょうたの作品をご覧ください!冷たい風が吹くこともなく、暖かくて、リゾート風のいすに座り、しかも、他にお客さんがいないという、なんとも贅沢な環境でした。なので、作品を描き始める時に、「ここはすごく条件がいいから、みんなが驚くような絵を描こうね!」と言いい、しょうたも意気込んで描き始めました。
と、私が口を出したのはここまでで、しょうたは驚くべき集中力で描き進めていきました。
温室の中にある、いきいきとした木(植木鉢の立体感もバッチリ!)、窓の外にはさくらの花が満開に広がって・・・。
ずっと、完成まで見守っていたかったのですが、時間切れとなってしまい、とても残念でした。
「植木鉢の色、葉の色、よーく覚えて、ぜひ家で完成させてね!!」と言っていたのですが、
完成したかな??

ちのさおり

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桜満開!

2008-04-03 20:19:28 | スタッフ講師
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年に一度のアトリエの遠足は、こども達も楽しみにしてくれていたと思いますが、そんなみんなの期待にお天気も応えてくれたのか、前日の雨がウソのように見事に晴れてスケッチには最高のお天気に恵まれました。(風はかなり強かったですが・・・)普段顔を会わす機会のない違う曜日のこども達と一緒に電車に乗り、現地まで約1時間の道のりもおしゃべりしながらあっという間に着きました。

木場公園は、広々としたひろばに桜が咲いていたり、橋や川、ビルなど、絵になるところがたくさんありました。私は桜を描いているこども達のところにいましたが、どの子もみんな真剣な眼差しで桜を眺めてスケッチしていました。桜の花を手に取り、花びら1枚1枚丁寧に描いている子や遠目に見た桜全体の淡い色合いを見事に表現している子など、どの画用紙も桜満開!!

現代美術館での作品鑑賞では、こども達の関心度がとても高く、友達同士作品について話していたり、食い入るように鑑賞していました。平面的なものから立体作品まで、表現方法がこんなにも様々なんだと新しい発見があったり、アートが身近に感じられたのではないでしょうか?

伊藤

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天気よければすべて良し

2008-04-02 01:09:00 | スタッフ講師
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こんばんわ。幸介です。
アトリエの小学生クラスを見るようになってから、2回目の遠足でした!!

今回はかなりの大人数&遠出ということで、道中も気を配る事が多くヒヤヒヤでしたが、全く問題なく(多少の事には目をつぶりますが…)遠足を終える事ができました!!全員、怪我も迷子もなく、本当に良かったです。

そして風は強かったけれども、ほんとに快晴!!まさしく「青空」で、桜の色との対比がキレイでしたね。桜は本当に綺麗で、桜の花びらをスケッチブックに挟んで押し花にして持ち帰った子もいたようでした。

というかもう、これだけ天気もいいと僕自身も桜を描きたかったぐらいです。

ということでちょっとまだ疲れも残っていますが、今年も僕自身「行って良かった」と思いましたのできっとみんなにも楽しい思い出になったでしょう!!

以上幸介でした。

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遠足に行ってきました!

2008-04-01 20:55:33 | スタッフ講師
080401_10590001今日は小学生みんなが楽しみにしていた遠足に木場まで行ってきました!午前は木場公園でスケッチ、午後は東京都現代美術館で美術鑑賞をしてきました。
今日は天気はとても良かったのですが、風がとても強く少し肌寒い中でのスケッチとなりました。(寒かった~)そんな中、生徒達はいつになく真剣にスケッチに取り組んでいました。桜を画用紙にいっぱいに力強く描く子、花びらひとつひとつを繊細に表現する子、桜ひとつを取ってもいろいろな表現がされるものだなぁと関心しました。
080401_11460001_2080401_12300001_2080401_11330001
他には橋を描いたり、橋から見える風景を描いたり、花壇のお花を描いたり、描きたいモノを思う存分描いていました。080401_12300002
美術館ではヒヤッとさせらる場面も多々ありましたが、現代美術の作品に子供達が興味を持ってくれた事はうれしいことです。美術館を出るときに「また来たいなぁ」とか「もっと見たい!」と言っている子達もいて何かしら生徒達に影響を与えてくれたのではと期待します。
今日の遠足はとりあえず無事に何事もなく終わりホッとしました。
みなさんお疲れ様でした~。
しまだひろみ


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