かながわハーブナーセリー園主のブログ ハーブと暮らす365日

横浜市泉区のハーブ専門のナーセリーです。ハーブ苗、食用ハーブの生産をしています。kanaherb.web.fc2.com

三浦 小網代(こあじろ)の森 その2

2016年06月17日 10時38分51秒 | 旅とグルメ
小網代(こあじろ)の森
原生林から湿原、そして海まで続く三浦市にある自然散策スポット

前回の記事では、三浦にある小網代の森へのアクセス方法を中心に周辺トイレ事情(笑)などをお伝えしました(^_^ゞ

今回はいよいよ小網代の森の散策コースについてお伝えします(^^)

と、その前に。
公式サイトや色々な方のブログなどでもふれられていますが、僕が小網代の森を散策してみて、これは準備しておいた方がよいかな、と感じた物をあげてみます。

必須だと感じた物
1,水
小網代の森の中には自販機がありません。
三崎口駅の構内か、バス停を降りた先の自販機などで飲み物を手に入れておくと安心です。
荷物になりますが、天気が良く気温が高い日には各自500ccのペットボトルサイズがあると良いと思います。

2、日除けになる帽子、または日傘
後ほど紹介する湿地帯エリアには日陰を作ってくれる高木がほとんど無く、日除けがないとちょっとツライです。
それほど幅の広くない散策道をすれ違ったり追い越したりしながら歩くことを考えると、日傘よりつばの広い帽子がベストだと思います。

3、動きやすくて汚れてもよい靴と服装
散策道はとても良く整備されていますが、森の深いエリアや舗装されていない場所を歩くこともあるので、歩きやすく動きやすい服装が良いと思います。


必須ではないがあると良いな、と感じた物
1、虫刺されの薬
時期にもよると思いますが、春先の一部のエリアでは毛虫をかなり見かけました。
いざという時のために、虫刺されの薬があると安心かな、と感じました。

2、双眼鏡や一眼レフカメラ
肉眼で景色を見ながらの散策でも十分楽しめる場所ですが、時々、遠くの方にいる鳥などをもっと見てみたいなー、と思うことがありました。
遠くで鳴き声がした時に、それを確認できるツールがあるとより散策が楽しくなりそうでした。

前置きが長くなりました(^_^ゞ
いよいよ小網代の森の散策コースの紹介です(^^)
ε=ε=┏(・_・)┛
一般的な引橋バス停から行くルートの順番で。


小網代の森に入るとすぐに長い下りの階段があります。
降りきるとそこには深い森が広がります。

まさに原生林、といった雰囲気です。

散策道の脇には小川が流れています。
この小川が小網代の海まで続いていくのだと思います。


森のエリアでたくさん見かけた大型のシダ植物。
オオタニワタリかな?と一瞬思いましたが、違う植物のようです。

バッタとばったり。


少し歩くと、徐々に大きな木が減り、かわりに湿地に生息する植物が増えてきます。


この辺りは程よく日が射し込み、散策していてとても気持ちが良いエリアです(^-^)♪


その先に広がる湿原エリア


湿原の脇に流れる小川では数種類のトンボが確認できました。


携帯ではこれが限界(>_
小網代の海に着きました(^^)

次回、小網代の森の感想など。