昨日のニュースで、献血からの抗体検査の結果が報じられた。
「キットによって陽性となった割合は異なりますが、東京では最大で0.6%、東北では最大で0.4%が陽性となりました。
ところが、新型コロナウイルスの感染が広がる前と比較するため、去年初めの関東甲信越での献血の保存検体も調べたところ、最大で0.4%が陽性となったということです。」
このニュースは、テレビのワイドショーではじめ見た。そこでの話は、「東京で0.6%とは驚きです。この数字がほんろうならば、日本人は新型コロナにかかっていないという事で、これからひどい事になる可能性がある。」そして、「蔓延していない事は、不思議でしかない」という事だった。
そして、抗体検査の精度を高めるために、次は1万人の検査をするそうである。
世界中で、蔓延して死者も続出しておる中で、全く少ないこの日本の状況である。
もし、それでも抗体の陽性者が少なかったら。。。これこそ不思議、、、親神様の御守護。。。と思った。
そうそう。昨日信者さんのところへ、県庁提出書類に印鑑を頂きに行ってきた。
そこで、この話が出て、「心配すればきりがない。そうした中、私たちは親神様の御守護を知っているので、ありがたいですね。」と話し合った。
以下、記録としてウェブニュースをコピペしておく。
親神様。ありがとうございます。
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<header class="content--detail-header">コロナ抗体検査 「偽陽性」含む可能性高く感染者数推計できず
<time datetime="2020-05-15T11:47">2020年5月15日 11時47分 NHKWEBニュース</time>
新型コロナウイルスに感染したことがあるかを調べる抗体検査について、厚生労働省は1000人分の献血を対象に行った結果を公表しました。検査キットの性能確認が目的で、この結果では感染者数を推計することはできないとして、厚生労働省は1万人規模の抗体検査を改めて実施する方針です。
抗体検査は、血液に含まれる新型コロナウイルスへの抗体の有無などを調べるもので、過去に感染したことがあるかが分かるため、大規模に実施して分析すれば人口の何%が感染したのか推計できるとされています。
厚生労働省は抗体検査の早期の実施に向けて、複数の検査キットの性能を確認するため、先月、東京都と東北6県で日本赤十字社の献血の検体、合わせて1000人分を対象に検査を行いました。
キットによって陽性となった割合は異なりますが、東京では最大で0.6%、東北では最大で0.4%が陽性となりました。
ところが、新型コロナウイルスの感染が広がる前と比較するため、去年初めの関東甲信越での献血の保存検体も調べたところ、最大で0.4%が陽性となったということです。
このため、いずれの検査結果にも感染していないのに陽性となる「偽陽性」が含まれている可能性が高いということで、感染者数を推計することはできないとしています。
厚生労働省は陽性か陰性かだけでなく、抗体の量などを確認する検査を大規模に行う必要があるとして、早ければ来月から1万人規模の抗体検査を改めて実施する方針です。
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<header class="content--detail-header">東京 大阪 宮城で1万人規模の抗体検査へ 新型コロナウイルス
<time datetime="2020-05-15T21:12">2020年5月15日 21時12分 NHKWEBニュース</time>
新型コロナウイルスに感染したことがあるかどうかを調べる抗体検査について、加藤厚生労働大臣は、来月から1万人規模の大規模な検査を開始すると発表しました。厚生労働省は、東京・大阪・宮城の3か所で実施する方針です。
加藤厚生労働大臣は記者会見で「抗体の保有状況を正確に把握するには、多くの被験者を対象にして、抗体の量をはかる検査が必要だ。早ければ来月から一般住民を対象に、トータルで1万規模程度の大規模な検査を開始したい」と述べました。
厚生労働省は、感染者数が多い、東京・大阪と、それほど多くない宮城県の合わせて3か所で実施する方針で、地域での感染状況の広がりや、多くの人が抗体を持つことで感染が広がらなくなる「集団免疫」ができる可能性などを調べることにしています。
抗体検査は、海外で広く行われているほか、国内でも大学の研究グループなどがすでに始めていますが、国が主体となった大規模な検査は初めてとなります。
加藤大臣は「大規模検査と並行して、抗体がどういう過程でできあがり、どのくらい持続しているかの調査研究も進めたい」と述べました。
抗体検査の利点と課題
多くの人に対して抗体検査を行うことで、地域の中でどれくらいの人が感染したことがあるか、実際の感染の広がりを知ることができ、今後、有効な対策を検討する上でも重要だと考えられています。
さらに、一般的には抗体があると、ウイルスなどに対する免疫があるとして、再び感染したり、重症化したりしにくくなると考えられています。
こうしたことから、たとえばアメリカなどでは、抗体検査で多くの人が陽性になれば、現在行われている外出制限の緩和や経済活動の再開に向けた判断材料の1つになると期待されています。
また、アメリカやイギリスなどでは「抗体がある人は感染のリスクがない」として、「免疫証明書」を発行し、職場などに復帰させることが議論されています。
一方で、新型コロナウイルスについては、抗体があってもどれだけ感染を防げるのか、まだ分かっていないほか、検査の精度にも課題があると指摘されています。
WHO=世界保健機関は先月24日、抗体検査に関する手引きを出し「新型コロナウイルスに1度感染して抗体のある人が再び感染しない証拠はない。現時点では『免疫証明書』の正確性を保証できる十分な証拠はなく、感染のリスクを拡大させることにつながりかねない」として警鐘を鳴らしています。