あつたかい ブログ 2

日々思った事、感じた事そして、親神様の御守護を書いて行きたいと思います。

6月本部月次祭・革新と復元

2022年06月27日 08時39分49秒 | 思った事

今月の本部月次祭では、詰所のひのきしんが当たり、8時過ぎに、自転車で参拝に行き、祭典中は詰所におりました。

参拝に行った時は、雨が降っていましたが、その後雨は上がり、とても日差しの強い月次祭となりました。

参拝に行かれた方の話を聞くと、土日で結構な人だったとの事でした。

本部の昇殿参拝も来月から自由になるとの事ですが、今回の事で、どれだけ政治の力、政治の方針が大きなものかひしひしと感じて、その政治の判断を全く正しいものと信じる人と、そうでない人に分かれる事も良く分かりました。

さらには、その政治が民意を誘導する報道によって作られている事も知りました。

そうした事を考えて天理教の歴史を見ると、神と上の間にたつ人間の苦労・苦悩の連続のように見えます。

その事情によって、人間の誠真実を見定めていく歴史とも思えます。

 

天理教が始まって185年が経つ今日、そうした歴史から、どのように通ったら良いかと判断決断するのも、それぞれでもあると思えました。

 

まだまだ、目に見えた争いで右往左往する人々が多く、誤った判断をしてその修正におわれる人々を感じる私ですが、

目に見えない戦争の最中である事を知った時、戦時中の先生方の苦悩を知る事が出来たと思いました。

そそて、信仰と政治のはざまでの、自分の決断の重要性も感じました。

 

人がするから自分もするではなく、人がしなくても自分はする。

「親神様の思いはこれだから」と、その思いに沿った行動を思案して、動く事がどれだけ重要かとも思いました。

 

今月1日に、大教会の役目柄、ある本に出会いました。

それは、「天理大学 おやさと研究所年報 第28号」でした。

かなめ会で配布されて、大教会長さんから資料へ下がってくるものです。

普段は見る事もなく、書庫へしまうのですが、今回はなぜか目次に目が行き、

【治安維持法体制下の天理教ー大正後期から昭和初期の時局対応の言説をめぐってー・・・金子 昭】

が目に飛び込んできました。

総ては読めませんでしたが、日本国内のファシズムとの歴史とも思えた時、それが終戦によって、別の世界的なファシズムによって、歴史が変わった時と思えました。

その後、本部神殿奉仕の時、「復元と革新」という話題が出て、この事を知っておくことがとても重要だと思ったのでした。

本の目次と、冒頭2頁のみ紹介をしてます。

政治と宗教・権力者と宗教を考えるには良いかと思います。

さて、何度も上の者から弾圧を受けて、信仰が止められるが、それに対して信仰者にはそれを変えるだけの力はない。

反対に、武力で殺人や破壊が行われるだけなのである。

そうした中、繰り返す歴史を見ると、「堰は神が取る」とのお言葉通り、旬に応じて世界は変わって行くと私は感じている。

これが「天然自然の理」であることを思う時、世界の風潮に流れて苦労の道に入るか、天の理を知って人々を助かる道へと導くのか、はたまたその導かれる人になるのかという思案も出来ると思う。

 

ひのきしんで出会った方に、ユーチューブで発信されている、今の参議院選挙の街頭演説を見てもらった。

その方は、ネットは全く見る事は無く、テレビや新聞だけの情報でこれまで通りに生きて来られた方である。

自民党を支持されており、電話があったからその方の名を書こうと思っていると言われていたが、

自民党でテレビには出ず、街頭演説とYouTube配信で多くの支持者を集めているその方の動画を見て、「貴重な動画を見せてもらった」と感動されていた。

【参院選2022】青山繁晴 6月25日(土)街頭演説@大阪高島屋前(なんば) - YouTube

また、以下の参政党の動画をいくつかのライングループに配信したところ、

良い動画を見せてもらった。と喜んでくれた人もあった。

(553) 【参政党】6月23日大配信!神谷宗幣が衝撃データ公開!『大講演』で全てを語ります!【映像改良版】 - YouTube

テレビや新聞だけでの情報ではなく、ネットでの情報がどれだけ重要であるかと思った。

 

親神様のお話もそうであるが、多くの方に同じ話をしても、それに感動される人もあれば、そうでない人もある。

しかし、そうした情報を伝える事、これをしなければ、その人が考える事は無いのである。

 

自分が助かって、嬉しかったという話をするようにと、教祖は言われた。

それがにおいがけだと。。。

親神様の情報を伝える事。。ただそれだけが私たちようぼくの仕事だとも言えよう。

 

祖神様・教祖。

子供たちが自分たちから月次祭参拝に出かけてくれました。

誠にありがとうございました。

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