最近、ナムリソタに釘を刺されている。
あんまり夢中になるなと。前のめりになりすぎている、と。
今日も、一日でこの本を読んでしまいそうだ。また、怒られるな。目の周りに、クマを作って、「お母さん、昼寝しないで読んでいたでしょう。」って。
でも、読み出したら、止まらない。
怖いけど、本当のことを知るのは怖くて、知らないで無邪気でいられたほうがよかったかなぁって思わないでもない。
けれど、核のゴミを自分の国で処理できないからといって海外の、弱い先住民族の住んでいる土地に捨てている、とか、もう日本では原発を作るのが難しくなってきているから、アジアの国に輸出して設けよう、とか…。
それって、だめでしょう。
自分の国の国民も、よその国の国民も騙して、お金儲けしようなんて。
自分達さえ良ければいいなんて、ダメでしょう。
原発を捨てない本当の理由は、核兵器を持つためですか?
今は、核兵器を持たないけれど、いつでももてるように、その力を温存するためですか?
私は、子ども達が乳飲み子のころ、おっぱいを与えながらよく本を読んでました。
よく、子どもの目を見つめながらお乳を与える、なんていうけれど、赤んぼは気持ちよさそうに目を閉じてうとうとしながらおっぱいにかぶりついていて、私の目なんかちっとも見ちゃいないから、私は仕方なく本を読んでいた。
そのころの読書量たるや、今の3倍以上だと思う。
そのころ、この本に出会わなくてよかった。もっとも、出版されたのは去年だけれど。
もしも、若いうちにこの本を読んでいたら、フィールドおやじさんの言葉じゃないけど「原発離婚」になっていたやもしれぬ。
そこまでいかなくても、夫婦喧嘩にはなったろう。
私は、嶋橋信之さんのことを知って、被爆労働のことを知って、原発のことが許せなくなって、旦那と口論になった。
だけど、ヒバクシャはまだいたのだ。
広島、長崎だけじゃない。
核実験をしている国では、必ず先住民などの弱い人たちが犠牲になってきた。
被爆をし、住む所を追われている。
原発は、死の灰を生み続けます。
ウランを採掘し、精錬・濃縮・加工し、原子炉で燃やす。各段階で、核のゴミを生み出します。
それに携わる人は、被爆し続けるわけです。
あぁ、もう。読めば読むほど、原発は怖いです。
今日も仙台は、いい天気で気持ちがいいです。
朝は曇って、少し雨も降ったけれど、今はよく晴れています。
この青い空が、汚染されているなんて、信じられません。
放射線は、目にも見えないし、匂いも味もしません。
だから、恐ろしい。
何年か何十年か後、子ども達が病んだとき、誰が責任を取ってくれるのでしょうか。
あんまり夢中になるなと。前のめりになりすぎている、と。
今日も、一日でこの本を読んでしまいそうだ。また、怒られるな。目の周りに、クマを作って、「お母さん、昼寝しないで読んでいたでしょう。」って。
でも、読み出したら、止まらない。
怖いけど、本当のことを知るのは怖くて、知らないで無邪気でいられたほうがよかったかなぁって思わないでもない。
けれど、核のゴミを自分の国で処理できないからといって海外の、弱い先住民族の住んでいる土地に捨てている、とか、もう日本では原発を作るのが難しくなってきているから、アジアの国に輸出して設けよう、とか…。
それって、だめでしょう。
自分の国の国民も、よその国の国民も騙して、お金儲けしようなんて。
自分達さえ良ければいいなんて、ダメでしょう。
原発を捨てない本当の理由は、核兵器を持つためですか?
今は、核兵器を持たないけれど、いつでももてるように、その力を温存するためですか?
私は、子ども達が乳飲み子のころ、おっぱいを与えながらよく本を読んでました。
よく、子どもの目を見つめながらお乳を与える、なんていうけれど、赤んぼは気持ちよさそうに目を閉じてうとうとしながらおっぱいにかぶりついていて、私の目なんかちっとも見ちゃいないから、私は仕方なく本を読んでいた。
そのころの読書量たるや、今の3倍以上だと思う。
そのころ、この本に出会わなくてよかった。もっとも、出版されたのは去年だけれど。
もしも、若いうちにこの本を読んでいたら、フィールドおやじさんの言葉じゃないけど「原発離婚」になっていたやもしれぬ。
そこまでいかなくても、夫婦喧嘩にはなったろう。
私は、嶋橋信之さんのことを知って、被爆労働のことを知って、原発のことが許せなくなって、旦那と口論になった。
だけど、ヒバクシャはまだいたのだ。
広島、長崎だけじゃない。
核実験をしている国では、必ず先住民などの弱い人たちが犠牲になってきた。
被爆をし、住む所を追われている。
原発は、死の灰を生み続けます。
ウランを採掘し、精錬・濃縮・加工し、原子炉で燃やす。各段階で、核のゴミを生み出します。
それに携わる人は、被爆し続けるわけです。
あぁ、もう。読めば読むほど、原発は怖いです。
今日も仙台は、いい天気で気持ちがいいです。
朝は曇って、少し雨も降ったけれど、今はよく晴れています。
この青い空が、汚染されているなんて、信じられません。
放射線は、目にも見えないし、匂いも味もしません。
だから、恐ろしい。
何年か何十年か後、子ども達が病んだとき、誰が責任を取ってくれるのでしょうか。
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