終焉に向かう原子力 広瀬隆氏講演

1-6 終焉に向かう原子力 広瀬隆氏講演


2-6 終焉に向かう原子力 広瀬隆氏講演


3-6 終焉に向かう原子力 広瀬隆氏講演


4-6 終焉に向かう原子力 広瀬隆氏講演


5-6 終焉に向かう原子力 広瀬隆氏講演


6-6 終焉に向かう原子力 広瀬隆氏講演

メディアの福島原発報道をどう思うかー後藤政志氏が語る。（4月30日）

メディアの福島原発報道をどう思うかー後藤政志氏が語る。（4月30日）


4月30日にメディア総合研究所主催による「原発事故とメディア」の「緊急シンポジューム」が都内で開かれた。広河隆一氏、後藤政志（元・東芝、原子炉設計技術者）らが講­演とパネルディスカッションした。私はチェルノブイリを長年取材されている広河氏の講演と、後藤氏の事故の最も新しい見解を聞きたくて、ビデオ取材したので、順次、動画報­告する。後藤氏は4月14日に国会で院内集会で『福島原発の現状』について詳細な説明したおり、福島原発のチェルノブイリをうわまわる深刻さを訴えている。(前坂俊之)

4月30日現在、福島原発はどうなっているのかー後藤政志氏が語る。

4月30日現在、福島原発はどうなっているのかー後藤政志氏が語る。


一応安­定化しているようにみえるが、塀の上を歩いている状態なので一歩間違えば、大変危険な状態になる。それはポンプによる少ない冷却水で、十分冷やすことができないからだ。(­前坂俊之)

15分でわかる福島原発の真相ー後藤政志氏のズバリ解説（4月30日）

15分でわかる福島原発の真相ー後藤政志氏のズバリ解説（4月30日）


これは後藤氏の「福島第一原発炉心溶融事故」の20分の解説である。
「福島原発事故はなぜ起きたか」の原因として
①直接的には地震と津波だが、それに機器のトラブルと人為的ミスが重なった。
②自然環境条件の設定が間違い
③シビアアクシデントの発生確率が小さいとして無視たことが最大の問題．
④今回の事故は最悪を免れたが、放射性物質の量とプラントの集中立地で史上最悪のシナリオもあり得た。
結論として「事故はまだ収束していない！」「周囲に放射性物質を出し続けている」として、
① 炉心心冷却を続ける
②格納容器への注水（水冠）→耐震強度の確認要を行う
③使用済み燃料プールの冷却を確実にすること
④冷却水を閉ループにして汚染水を出さないようするー
ことを要請した。(前坂俊之)

メルトダウン

うつむいて　やるせない心　もてあまし
　　　　　　　　なすすべもなく　ため息をつく

無邪気にも　安全神話　信じてた
　　　　　　　　その愚かさを　どう繕おう

わかってる　もう祈りのみ　私には
　　　　　　　　できることは　やるべきことは

だけれども　萎えて力が　はいらない
　　　　　　　　誰か思いを　わかって欲しい

ただ一人　立ち上がる、その　力こそ
　　　　　　　二人を立たせ　歴史を変える