優緋のブログ

HN変えましたので、ブログ名も変えました。

やくらいウォーターパーク

2005-08-07 23:57:33 | 日々の歌
脳みそまで 融けてしまいそな こんな日は
          暑さ満喫 水辺に行かん

ゴーグルで パンダになった 娘のめ
          あっというまに 焼けちゃった! 

名著にある美しい日本語

2005-08-05 18:33:24 | 読書
鵜川昇著 PHP研究所 2005年7月8日第1版第1刷

これは今日購入したばかりでまだ読んでいません。〈笑
カバーの折り返し〈というのでしょうか?〉に「手紙に、スピーチに、日常会話に、一度は使ってみたい、残していきたい、言葉の宝物。」とあります。

思わず手が伸びて…、買ってしまいました。あはは…
『美しい日本語』と暮らしたいなぁ…〈願望〉。


いま韓国人は何を考えているのか

2005-08-05 18:24:25 | 読書
先日の「最近買った本一覧表」読破2冊目。(やっと)

豊田有恒著 青春出版社 2002年6月15日第一刷

著者の本を読むのは初めて。
そのせいかどうか、色々な『韓国本』を読んでちょっとは『韓国通』のつもりだった私が読んでも目新しく読める本だった。

長年の『コリアンウォッチャー』の著者だが、単なる『親韓派』ではなく
「…日本について、プライドも持っているし、必ずしも、韓国人が期待するような言説を弄することはない。」
「問題になった教科書のことも、韓国の過剰反応だったとしか思えない。」
「日本人も、これからの両国の親善のために、反省すべきことは反省したうえで、言うべきことは、きちんと言わなければならない。きれいごとだけで、親善がなるわけではないことを、承知しておくべきだろう。」

どちらに偏るでもなく、バランスのとれた意見と感じた。
『韓国本』入門を終えた方の「初級編」くらいにおススメの本。

「ゆとり教育」について私の考え

2005-08-03 22:46:14 | おもいつくまま
私は学習塾で指導助手のアルバイトをしています。
そこで感じることは、子供たちの落ち着きのなさです。

先生が注意してもおしゃべりをやめることができず、うろうろと動き回ったり、奇声を発する子もいます。
集中してプリントに取り組めない子供が何人もいます。

ところが、夏休みに入ってみると子供たちの様子が違うのです。
集中して学習に取り組み、無駄話をする子供が激減しました。

「ああ、普段子供たちは疲れているのだ。」と思いました。
週5日制になったために、学校から帰る時間が遅くなっています。
5時間、6時間授業の日が増えたためです。

一方、基礎的な学習の繰り返し(掛け算の九九や音読、暗誦、計算練習など)は不足し、根気が失われていると思われます。
子供たちは少し面倒な問題になるとすぐに「めんどくさい」といいます。

ゆとりを持って「考える力を育てる」はずが考えようとする意欲を失っているのが現状ではないでしょうか。
これは「ほめる教育」も原因のひとつと思います。

総合学習においても、「調べ学習」に力を入れているはずなのに、実際子供たちは辞書を引くのも嫌がります。
すぐ人に聞き、自分で考えたり調べたりしません。
インターネットにすぐ頼りたがり、本で調べようとしません。

結局型どおりの「調べ学習」「発表」に陥ってしまっているように思われてなりません。

小中学校においては国語、算数(数学)にもっと力を入れて基礎学力を高めるべきと思います。
本が読めない、計算ができないでは何も興味の持ちようがありません。
自分のしたいことが見つからない若者が増えているのも基礎学力の低下に原因があるのではないでしょうか。

「あの日から」 あとがき

2005-08-03 21:41:17 | あの日から
書き始めたのが去年の7月(4話を追加したのが10月だったと・・・確か・・・記憶が曖昧、笑)長かったですねぇ。


ジュンサンを失った後のユジンの心を書きたくてはじめた『あの日から』ですが、『ユソンの恋』の”ミヒの告白”ともリンクしてジヌやイ氏、チヨンの視点からの物も入って広がりを持つことができました。


大河に注ぎ込むまでの細い流れが時々躊躇うように淀みながら流れているように、周りの人たちを傷つけることを恐れるあまり、今の小さい幸せを守ろうとしているようなユジンと彼女を取り巻く人々。
そんな情景を少しは書き出すことができたように思います。

短編集のような書き方で、思いついたところから書くことができたので、とても楽しく書くことができましたし、自分では”お気に入り”の作品でした。笑